プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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2024年12月08日

北設楽郡で年末警戒出発式


 設楽警察署は6日、地域住民で編成する青色防犯パトロール隊とともに豊根村下黒川のとよねドームと東栄町本郷の東栄ドームで年末警戒出発式を行い、参加者の士気高揚及び地域住民の防犯意識向上を図りました。
 とよねドームで行われた式には、豊根村内青色防犯パトロール隊員11人、署員6人が参加した。署員による副署長への部隊申告後、片岡弘光署長が「皆さんの協力のもと、犯罪を発生させないようパトロールを強化したい」とあいさつしました。激励のため出席した伊藤浩亘村長が同隊代表に激励品を贈呈しました。
 式後、警察車両とともに隊員らは青色回転灯を点灯しながら「犯罪を起こさせない」という強い決意を胸に村内パトロールを行いました。
 設楽町の出発式は13日、土屋浩町長出席のもと道の駅「したら」駐車場行われます。
  

2024年12月07日

ドウダンツツジ静かに紅葉「五葉湖の晩秋」


 富岡の大原調整池(五葉湖)周辺の木々が、例年より1週間ほど遅く今月はじめから茶色や黄色に紅葉しています。湖岸道路から尾根に続く400㍍ほどの「ドウダンの小径」では、ドウダンツツジの葉が赤や黄色に染まっています。
 小径や周辺には、約1300本のドウダンツツジが植えられており、尾根を登る道はトンネルのようになっています。春は白い花を、秋は真っ赤な紅葉を楽しむことができます。
 ドウダンツツジは低木の落葉広葉樹。春に5㍉ほどの釣鐘のような花を咲かせる。枝分かれしている様子が昔灯りとして用いた「結び灯台」と似ていることから「トウダイ」と呼ばれ、それが転じて「ドウダン」になったと言われます。
  

2024年12月06日

「第40回愛知県民の森写生大会」入賞者決まる


 愛知県民の森(新城市)では、幼児・小学生・中学生等を対象に、夏から秋の県民の森の風景を描いた作品について、2024年8月1日(木)から11月30日(土)まで募集。
 58点の応募があり、どの作品も県民の森の豊かな自然や思い出が描かれた力作でした。
 12月4日(水)に県教育委員会による審査を行った結果、愛知県知事賞始め各賞の入賞者が決定しました。
2025年1月12日(日)モリトピア愛知(新城市)において表彰式を行い、その後、入賞作品は愛知県民の森を始め県内6か所にて、巡回展示します。

   

2024年12月06日

7日(土)~8日(日)の予定・・・新城市ほうらい吹奏楽団定演ほか

 都市では「サルが出るとニュースになります」が、田舎では「サルが出ないとニュースになります」。

★7日(土) やなマルシェ 
       8:00~10:00 旧Aコープ八名店

★7日(土) すくすくフェスタ クリスマス会
       9:30~12:00 鳥原児童館

★7日(土) 愛知駅伝

★7日(土) 新城おしごとフェス
       9:30~13:30 新城文化会館 
         
★7日(土) JA愛知東こども農学校修了式
        11:30 JA愛知東本店
         ※9:00~餅つき

★7日(土) 市民福祉フォーラム
        13:00 新城文化会館小ホール

★8日(日) みらいびのクリスマス
        10:00~15:00 設楽町津具

★8日(日) かけはし農園大根収穫祭
       9:00 豊岡 引地公民館裏

★8日(日) 新城吹奏楽団定期演奏会
        14:00 新城文化会館大ホール

★5日(土) ~3月31日(月) 資料館・保存館合同企画展
     設楽原歴史資料館:設楽原に残された戦の記憶~450年
         長篠城址史跡保存館:長篠城址に残された戦の記憶~450年
   
★1日(金)~29日(金) 
   奥三河の自然とくらしの写真展
   10:00~16:00 門谷「観来館」

★5日(土)~12月28日(土) 
             期間限定企画「ミニ苔展」   
            鳳来寺山自然科学博物館      

★9月28日(土)~令和7年1月6日(月) 
            特別展「どんぐり展」   
            鳳来寺山自然科学博物館
   

2024年12月05日

コメダ珈琲店しんしろ店で谷口薫子さん作品展


 吉川で子どもの絵画教室を開く画家・谷口薫子さんの作品展「12月のおくりもの」が28日(土)まで、片山のコメダ珈琲店しんしろ店で開かれています。
 店内の特別スペース「ぎゃらりーでこめだ」には、ディンプルアートとアクリル画23枚が展示され、2Lサイズ7枚、万華鏡7点のほか、ランプやサンキャッチャーも並べられています。ディンプルアートは、車のリサイクルの研究から生まれた新しいタイプの超透明絵の具で描いた作品。
 F50号のディンプルとアクリルを併用した「小さな命たち」は、キャンバスに小さな命がいっぱい輝く様子を独特のタッチで描いています。作品「出会い」は、石川県の復興チャリティに出展したもので、ホタルの光を亡くなられた人たちの命として捉え、人生や心の中の明と暗の物語を表現しているのだそうです。
 谷口さんは「絵を描くって楽しいので、絵を見て描きたいと思ってくれるとうれしい。ぜひ見に来てほしい」と来場を呼びかけています。今回、コメダのおつまみ用豆100袋や谷口さんの作品などが当たるクリスマスプレゼント企画も用意されています。 
開催】 店の営業に合わせ、午前7時~午後10時30分
(最終日は午後5時まで)
【問い合わせ】コメダ珈琲店しんしろ店 ☎0536-23-8835

  

2024年12月05日

東海税務連絡協議会長賞受賞の荻野さん表彰


 新城税務署は4日、千郷中学校を訪れ、管内の中学生から募った「税に関する中学生生の作文」で東海税務連絡協議会長賞を受賞した同校2年の荻野葵衣さん(14)に、表彰状を授与しました。
 熊谷益良署長は「多くの作文の中で特に良く書かれたすばらしい作文です」と称賛し、表彰状と記念品を手渡しました。荻野さんは「受賞を家族みんなが喜んでくれた、父は『税について皆さんに知ってもらえることもうれしい』と話していた」と笑顔でした。
 荻野さんの作文「縁の下の力持ち」には、市役所税務課職員の父親から「税金泥棒と言われたことがある」と聞き、税金について調べ、税金の使われ方とその大切さを学んだこと、決して税金泥棒ではないとわかったことなどが綴られています。「税金は隠れたところで私たちを支える縁の下の力持ち」とし「税金を知り、前向きに納税できる大人になりたい」と締めくくっています。
 榊原ともみ校長は「夏休みに取り組む課題は多い。そんな中、希望者が積極的に参加してくれた。その姿勢からいい作品が生まれたと思う」と喜んでいました。
 国税庁では税への関心を深めてもらうため、毎年次代を担う中学生を対象に税を題材とした作文を募集しています。今回、管内7校から74編の作文が寄せられました。
  

2024年12月04日

新城市ほうらい吹奏楽団定期演奏会


 新城市ほうらい吹奏楽団(樫本計彦団長)が1日、第22回定期演奏会を新城文化会館大ホールで開催し、多くの市民が団員64人のみごとな演奏を堪能しました。
 今回のテーマは「舞台芸術・標題音楽の愉しみ~夢・幻・空想~」。1ステージで、「吹奏楽の父」と呼ばれるアルフレッド・リードの名作「パンチネロ」「アーデンの森のロザリンド」「吹奏楽のための第2組曲~」の3曲が演奏されました。2ステージでは、楽しい楽器講座として牧田茂樹さんを中心にホルンが紹介され、「ホルン協奏曲第1番」「歌劇『魔弾の射手』より狩人の)合唱」などが演奏されました。
 3ステージでは、「オペラ『魔笛』セレクション」「『幻想交響曲』作品14より第4楽章断頭台への行進」「バレエ音楽「くるみ割り人形」ファンタジー」などが披露され、観衆を魅了しました。
 指揮者・音楽トレーナーの村田真弓さんは「きょうのステージで、舞台芸術を再表現できたのではないかと思います。引き続き応援をお願いします」とあいさつしました。
 毎回来ているという市内70歳代の夫婦は「これまでの青のブレザーと違い、きょうは初めて黒の衣装だったので違う雰囲気で楽しめた。演奏も迫力があってよかった」と感想を述べていました。
  

2024年12月03日

12月の課題作品「椿」・・・海老構造改善センターに展示


 12月の課題「椿」の作品が、海老構造改善センターの玄関に展示されています。松下さんから写真が送られてきましたので、紹介します。

 来月1月の課題は「干支」です。
  

2024年12月02日

きょうは秋葉でゴルフでした


 きょう2日は、秋葉ゴルフ倶楽部でゴルフでした。風もなく快晴の空の下、ゴルフを楽しむことができました。一時期悪かったグリーンの状態もかなり良くなってきました。ちょっと遅れていた紅葉が見頃でした。
  

Posted by ナツ at 19:00Comments(0)四季を感じて私事

2024年12月02日

山里・清崎でザ・クリスマス・マーケット&コンサート


 山里に並ぶ古民家や沿道を会場にしたザ・クリスマス・マーケット&コンサート(同実行委員会主催)が1日、設楽町清崎の旧伊那街道沿いで開かれ、快晴の空の下、静かな山あいの里がにぎやかな交流の場となりました。
 古民家と道沿いには、焼き菓子、ケバブ、デザート、コーヒーなどのフードコーナー、アクセサリー、ドライフラワー、はんこアート、施術体験などの体験コーナーのほか、手作り雑貨、木の玩具販売など、19店が並んだ。大人も子どもも思い思いに楽しんでいました。
 「椎田誠と北設楽バンド」など9組のライブコンサートもありました。東海地方のテレビ・ラジオでタレントとして活躍する「はーさん(河原龍夫)&Amyも初参加し、今年も「設楽が生んだ爆笑女王」さやか結さんも登場し盛り上げました。
 イベントを中心になって企画したモザイクアート工房兼店舗「カモミッラ」の橋本エレナさんは、フルートを演奏して、大きな拍手を浴びていました。橋本さんは「皆さん、きょうはありがとう」と感謝しました。
 手づくりの会「ぶらんか」から今年も2店が参加しました。竹工房の仲原正之さん(82)は「今回6回目。多くの方と知り合うことができた。静かな田舎がにぎわうのはいい」と話し、アクセサリーや手提げなどを販売した伊藤義則さん(72)は「エレナさんは日本人にはないハングリーさがある。田舎を盛り上げる気持ちに共感してずっと参加している」と語りました。
  

2024年12月01日

過疎集落・須山の花壇に花文字「おゆだて」


 海老須山地区の市道須山線沿いにある住民手作りの花壇に4日、パンジーやハボタンを植えた花文字「おゆだて」がお目見えしました。
 装いを新たにした花壇は、幅7㍍、奥行き2・5㍍。黄、紫、などのパンジー170株で4文字を表現し、花壇を縁取るようにハボタン30株が植えられています。
 集落の須山観音堂では毎年12月第2日曜に須山聖観音大祭が開かれています。4年に一度、祭りの中で鎌倉時代から伝わるとされる湯立(ゆだて/ゆだち)の神事が行われます。沸騰した釜の湯が笹の束でまかれ、湯をかぶるとけがれを祓(はら)うことができると伝えられています。今年はその4年目に当たるため、今年の花文字は神事にちなんで決められました。
 花植えを続けている地元の集落12戸でつくる明るい農村づくり委員会(夏目保夫会長)のうち、今年は11戸12人が活動に参加しました。シカによる食害があってから、シカが嫌う光るテープで囲っています。
 委員会は2016年11月から毎年須山聖観音大祭に合わせ文字を変えて植えています。これまで「おかえり」「ふるさと」「祝れいわ」「迎すやま」「おいでん」などが描かれ、祭りに来る人、正月に帰省する人をやさしく迎えています、
  

Posted by ナツ at 07:28Comments(0)四季を感じて情報

2024年11月30日

作手小5年生がバザー開く


 作手小学校の5年生17人が19日、自分たちで企画・運営する「作手小バザー」を同校体育館で開きました。
 児童らは、事前に児童、保護者、職員の方に物資提供の呼びかけ、日用品、ハンドメイド製品、文房具、おもちゃなど多くの物資を集めました。値段付けや看板づくり、領収書作成など、バザーを成功させるために必要な準備を自分たちで行い、チラシを作成・配布して全校に呼びかけました。
 当日は、平日にも関わらず、多くの保護者が来場し、他学年の児童も加わりにぎわいました。会場は終始明るい声と笑顔で包まれていました。会場には作手の仕事人を発信するため作成したポスターが展示され、来場者には、仕事人を紹介するクイズが出されミニブックが配布されました。
 児童の塚本彩仁さんは「提供されたたくさんの物資を見て、あらためて作手の人の優しさを感じた。大勢の人が来て、たくさん買ってもらえてよかった」と笑顔でした。林千晴さんは「仕事体験としてもいい経験になった。作手の仕事人紹介もしたが、これから作手以外の人にも発信していきたい」と話しました。
 今回のバザーで、約1万8千円の収益がありました。
児童らは「作手の良さを多くの人に知ってもらい、作手に足を運んでほしい」との思いで、「総合的な学習の時間」に「愛するわがまち♡作手応援隊」の活動と学習を進めてきました。
 担任の田尻恵子教諭は「支援していただいたお金をもとに、作手で頑張っている仕事人を発信し、作手の魅力を伝えるための活動にさらに挑戦してくれると思う」と期待を寄せます。
  

2024年11月30日

30日(土)~12月1日(日)の予定・・・新城市ほうらい吹奏楽団定演ほか

 世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパンが開幕した11月21日(木)、豊田スタジアム上空をブルーインパルスが飛行ショーを披露しました。瀬戸市に行っていたので、上空を旋回しているのが見えたので写真を撮りました。

★1日(金)~12月1日(日) 鳳来寺山もみじまつり

★30日(土) やなマルシェ 
       8:00~10:00 旧Aコープ八名店

★30日(土) 東陽小学校学習発表会

★30日(土) バイク乗り目線で巡る新城市
        10:00~15:00 

★30日(土) 新城設楽生態系ネットワークフォーラム
        13:00~16:00 新城商工会館

★30日(土) 東栄町河内(こうち)花まつり
        午後7時~ 私が生まれた集落です

★12月1日(土) カモミッラクリスマスマーケット
        10:00~16:00 清崎の古民家、沿道

★12月1日(日) 新城ほうらい吹奏楽団定期演奏会
       14:00 新城文化会館大ホール

★5日(土) ~3月31日(月) 資料館・保存館合同企画展
     設楽原歴史資料館:設楽原に残された戦の記憶~450年
     長篠城址史跡保存館:長篠城址に残された戦の記憶~450年
   
★30日(土)~28日(土) 
   
   10:00~16:00 門谷「観来館」

★5日(土)~12月28日(土) 
        間限定企画「ミニ苔展」   
            鳳来寺山自然科学博物館      

★9月28日(土)~令和7年1月6日(月) 
       特別展「どんぐり展」   
            鳳来寺山自然科学博物館
  

2024年11月29日

庭野小児童が「桜淵公園さくらの木育成プロジェクト」で苗木植える


 庭野小学校(丸山哲丈校長)の全校児童20人が28日、市の「桜淵公園さくらの木育成プロジェクト」の一環として、校区にある桜淵公園左岸遊園地東に桜の補植苗木3本を植えました。
 プロジェクトは、公園のシンボルである桜の木を長期的に良好な状態を維持するため10年ほど前から進められており、後継樹を育てるための補植も行われています。今年は補植される16本のうち、3本を地元小学生が植えることになりました。桜の種類はジンダイアケボノ(神代曙)。従来のソメイヨシノに代わり、昨年からこの桜になりました。
 児童らは、市役所職員からこの公園や桜について話を聞き、クイズに答えながら桜について学んだ後、3班に分かれて苗木を植えました。
 まず、高さ3㍍ほどの苗木を皆で立て、鳥居支柱に掛けました。根巻きを取って肥料をまき、スコップで土をかけていきました。水やりが終わると、児童らは満足そうに苗木を眺めていました。
 6年の北尾杏菜さんは「花が咲くのが楽しみ。春は家族でここに来たい」と話しました。
5,6年生は、3,4年の時桜淵公園について学習しており、その時キャラクター「さくらマン」を考えています。さくらマンを描いたプラバンプレ―を、市が後日3本の木に取り付けるそうです。
  

2024年11月29日

八名中で「防災を学ぶ会」開催


 八名中学校で27日、「防災を学ぶ会」が開かれ、全校生徒125人が講話や体験活動を通して防災について学びました。
 八名地区の「防災を考える会」の会員10人と市防災対策課職員3人が協力し、防災授業と体験学習という形で行われました。

 はじめに、河合秀樹副課長が能登半島地震と支援活動の報告、市の避難所の状況などの説明をしました。次に神谷勝則校長が、自分の命を守ることが第1としたうえで「地震が発生した時、中学生として何ができるか」と問いかけました。生徒らは次々と手を上げ発表しました。安否確認、避難呼びかけ、救助、避難所設営、食事作りなどのほか、不安を取り除く心のケアに関する意見もありました。神谷校長は「こうして考えることが大切。助け合える地域にしていこう」と話しました。
 最後に、避難所設営体験を会員らのアドバイスを受けながら行いました。班に分かれて簡易テント、トイレ、ベッドの組み立てを行い、配置を考えました。随時意見交換も行われました。生徒らは自主的に動き、設営はスムーズに実施されました。
 3年生の牧野洸琉さんは「災害はいつ起きるかわからないので、常に備えておきたい」と話し、原大空さんも「いつでも対処できるように、練習もしておきたい」と口を揃えました。牧野湊さんは「中学生のできることがたくさんあることがわかった」と感想を述べました。
 福原宏会長(69)は「皆さんの姿を見て、頼もしく思った。日頃から学び、考えておくことが大切」と生徒に語りました。
 神谷校長は「久しぶりの防災行事で、防災意識を高めることができた。これをつなげて今後実践力を高めていきたい」と述べました。
  

2024年11月28日

12月15日「とよかわ吹奏楽団」定期演奏会


 来年創立50周年を迎える「とよかわ吹奏楽団」の第48回定期演奏会が12月15日、豊川市文化会館大ホールで開催されます。
 20代から60代までの団員33人が、「舞楽II」「ディズニーメドレー」「交響組曲『風の谷のナウシカ』3章」など7曲を演奏します。「舞楽II」は、一般的な吹奏楽の編成に和楽器の「琴」との結びつきを試した作品。厳島神社の神事を見た作曲者の印象がモチーフになっています。
 「とよかわ吹奏楽団」は、1974年御津中学校生徒のサークルから始まりました。3年後「御津吹奏楽団」と改名し第1回定演を開催しました。2015年豊川市への合併に伴い「とよかわ吹奏楽団」と改名しました。この間、定演のほかアンサンブルコンサートなどを開催し、「みとふれあいまつり」などの地域イベントにも積極的に参加してきました。
 今回の定演では、団員のほかに「とよかわ吹奏楽アカデミー」所属の中高校生らも5曲披露します。
 「とよかわ吹奏楽アカデミー」は、音楽地域コーディネーターの資格を持つ団長の生田静代さんが小中学生の部活廃止の受け皿にしたいと2022年5月に立ち上げました。現在約60人が参加していて、今回の定演には希望者が演奏します。生田さんは「課題は山積みだが、気軽に参加できる環境と体制づくりに努めたい」とし「今後は、アカデミーを中高校生のためだけではなく、誰でもいつからでも楽器を始めることができ、皆で音楽を学び楽しめる場にしたい」と意気込みを語ります。生田さんは当日、ユーフォニアムを演奏します。
 定演は。午後1時30分開演(午後1時開場)。入場無料。

 


  

2024年11月28日

租税教育推進校の鳳来中に感謝状贈呈


 新城税務署は26日、租税教育に功績のあった新城市立鳳来中学校(吉田詩朗校長)に感謝状と記念品を贈呈しました。
 熊谷益良署長は「税について授業で学習し、作品募集にも積極的に参加し、税に対する-理解が深くありがたい」と感謝しました。
 吉田校長は「昨年、税の標語広告塔に生徒の標語が掲げられたこともあり、生徒の税に対する関心は高い。表彰は生徒の励みになる」と話しました。
 国税庁では租税教育の一層の充実を図ることを目的として、租税教育の推進及びそのための基盤整備などについて、他の模範となる活動を行うなど、特に功績のあった学校、教育委員会及び関係民間団体などに対して感謝状を贈呈しています。この制度は1991年に設けられました。
 この日、「税に関する中学生生の作文」で新城税務連絡協議会長賞を受賞した加藤さゆらさん(1年)、新城酒類行政連絡協議会長賞の伊藤ききさん(3年),銀賞の藤原未悠さん(3年)にも賞状と記念品が渡されました。
 
  

2024年11月27日

新城生まれの松尾さんカレンダー販売中


 「笑」など独特の温かい文字で人気のある書家・松尾竹彦さん(86)=新城市東沖野在住=製作の2025年カレンダーが、現在販売されています。B4サイズ、1部1000円(税込)。
 カレンダーには月ごとに「笑顔」「感謝」「健康」などの言葉や「ありがとうと言われるように言うように」などのコメントが、可愛い絵とともに描かれています。希望により、手書きで言葉や名前を書いてもらうこともできます。孫や知人の名前を書いてもらい、プレゼントする人もいるそうです。
松尾さんは「今年も新城生まれのカレンダーができた。毎年多くの方に購入していただき、感謝している」と話します。今年は600部印刷したそうです。
松尾さんは、県ダーツ協会会長、県レクリエーション協会理事を務め、一級海技士、海事補佐人などの肩書を持ちます。結婚後、同市の妻の実家に入りました。19年前にたまたま書いた書が「あたたかく味がある」と評判になりました。以後、色紙やハガキ、輪切りの板などに言葉とかわいい絵を書くようになり、今では個展も開いています。毎月開かれるしんしろ軽トラ市では直接販売もしています。松尾さんのデザイン文字「笑」は、2017年3月商標登録されています。
【問い合わせ、注文】 松尾さん 電話090―1470―1933
  

Posted by ナツ at 16:12Comments(0)情報

2024年11月27日

新城税務署長賞を受賞の高校生・藤原さん表彰 


 新城税務署は25日、管内の高校から募った「税に関する高校生の作文」で新城税務署長賞を受賞した新城有教館高校1年の藤原亜衣さん(16)に、同校で表彰状を授与しました。
 熊谷益良署長は「税制について考え、目線の違う意見を、自分のことばで表現していてすばらしい作文。将来、税に関わる仕事をして税制改革に取り組んでいただけるとうれしい」と称賛しました。表彰状と記念品を受け取った藤原さんは「本を読むのも調べるのも好き。夏休みに2週間ほどかけて作文を書いた」と話し「正直、選ばれる自信はあった」とはにかんだ笑顔を浮かべました。「よかったね。すばらしい」と牧野美和校長も拍手を送りました。
 受賞作文「盆栽社会から森へー税制で紡ぐ日本の未来像」で、藤原さんは「私たち若い世代は限られた空間で育てられる盆栽社会から脱却し、自らの力で成長する森のような社会を創造したい」とし、「そのカギは税制改革にある」と述べている。具体的には「子育て未来投資控除」「次世代育成企業支援税制」「地方創生移住促進税制」など、社会全体のバランスある成長を促す「未来創造税制」の導入を提案しています。
 国税庁では税への関心を深めてもらうため、毎年次代を担う高校生を対象に税を題材とした作文を募集しており、今年が63回目。今 回、管内から208編の作文が寄せられました。
  

2024年11月26日

「第2回鳥獣害フォーラム」開催


 野生動物の地域資源活用と地域ぐるみの鳥獣害対策を考える「第2回鳥獣害フォーラム」が23日、新城文化会館小ホールで開かれ、定員100人を超える参加者がありました。主催は、狩猟と害獣駆除に関する啓発活動を進めるNPO法人愛猟(鈴木康弘代表)。東海日日新聞などが後援。
 1部では、「地域資源としての野生動物」のテーマで報告がありました。
 設楽町津具の「奥三河高原ジビエの森」の金田治久代表は、動物の処理。解体などの手順を説明し、「安全でおいしいジビエを動物たちに提供したい」との思いでジビエづくりに取り組んでいることを述べました。
 東栄町の「野生動物命のリレープロジェクト」の尾林克時代表動物園のライオンやトラに捨てられてしまうジビエを提供する「屠体給餌(とたいきゅうじ)」について、取り組みと展望について発表しました。
 ㈱フェアリーゴッドマムの横井弓美子さんは、ほとんどが牛革製品の中、ジビエレザーに取り組む現状と将来性について述べました。
新城有教館高校食農サイエンス系列(畜産)の3年生10人は、「ジビエの食文化の普及」tp「鳥獣害被害の減少」を目標に、講師を招いての講話、試食、解体、試作などの活動を報告し、「新たなジビエ料理レシピ考案」に取り組んだ実践を発表しました。
 2部では、シカ害対策について、農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーの釜田淳志さんと小出哲哉さんから説明がありました。
 釜田さんは、シカの生態について詳しく説明し「シカについての知識はシカ目線のイメージができ、被害対策の武器に」と語りました。
 小出さんは、障害物やエサを使った最新のくくり罠などの捕獲技術などについて説明し、効率的な捕獲法を伝えました。
  

2024年11月26日

新城市内の中学生が「制服お披露目PR」活動


 新城市内全6中学校で2025年度から導入される新しい制服を市民に知ってもらおうと24日、市内の中学生同市中央通り商店街で開催された「しんしろ軽トラ市」で、新制服を着た中学生が来場者にチラシを配って「制服お披露目PR」の活動を行いました。
 中学生らは、市教育委員会に設けられた中学生有志と保護者有志、中学校長で編成された「拡大制服検討委員会」のメンバーのうちの5校の中学生14人。
 真新しい制服の中学生が「来年4月から着る新しい中学の制服です」と来場者に声をかけると、笑顔とともに「かっこいいねえ」「高校生みたいだね」などの言葉が返ってきました。
 「制服がとても気に入っている」という八名中学校の4人も、笑顔いっぱいでPR活動を行いました。植村愛さんは「中学生の元気さもあり、落ち着いた感じでいい」と言えば、横山美波さんは「スラックスの生地の赤ラインとリボンの赤がよく合っている」と笑顔を見せた。浅井佑太さんは「動き易くいろんな組み合わせができるのがいい」と話し、山本聖也さんも「自由度が高い。学校が違っても譲り合えるのもいい」と魅力を語りました。
 新しい制服は、新しいスラックス、スカートを全生徒が着用し、ジャケット、ネクタイ、リボンなどその他のものは、各校の規則に沿って、自由に選択することができます。5年間は移行期間。
 市教委の中嶋孝佳学校教育課長は「子どもたちが子ども自身で考えた新しい時代の新しいスタート。子どもたちのワクワクした新たな生活の始まりになるといい」と期待を述べました。
  

2024年11月25日

しんしろ軽トラ市②・・・5年ぶりに来場者4057人


 第157回しんしろ軽トラ市は、風もない秋晴れ。気持ちよい気候と拡大軽トラ市ということもあり、スタートから多くの人でにぎわいました。
 来場者は5年ぶりに4000人を超える4057人。活気のある商店街はいいですね。
 来月は寒くなると思いますが、ぜひ皆さんお出かけください。

  

2024年11月25日

しんしろ軽トラ市①・・・戸田ゼミが「輪島朝市復興軽トラ市」


 愛知大学戸田ゼミナール(戸田敏行教授)ゼミ生27人 による「輪島朝市復興軽トラ市」が24日、新城市中央通り商店街で開催された第157回しんしろ軽トラ市に合わせて実施され、多くの市民でにぎわいました。
 スズキ自販(株)新城店前を会場に、スズキ自販東海、愛知ダイハツ、大海自動車から提供された軽トラ3台が配置された。1台目は輪島朝市商品(干物、乾物、輪島塗)を販売し、2台目に輪島能登に関する情報提供モニターを設置。3台目は従来から軽トラ市で実施してきた石川県の産品販売を行いました。
 事前の報道などもあり、赤魚、イカなどの干物4種、あおさ、干し海苔などの乾物4種、輪島塗箸など130点が次々に売れていきました。
 モニターには、現地復興を目的として9月4日に実施した輪島でのモデル軽トラ市の映像などが流されました。
 モデル軽トラ市に参加した3年のゼミ生2人も今回の復興軽トラ市に参加しました。塚崎竣貴さんは「悲惨な状態の中で、少しだが支援できたという実感はあった。きょうは思った以上に多くの人が来てくれてうれしい」と話しました。加藤諒大さんは「能登よりにぎやかだった。皆さんに能登や震災に関心を持っていただけてよかった」と喜んでいました。
 戸田教授は「初めての試みだったが、予想通りの販売状況でうまくいったと思う」と納得していました。輪島朝市にとって、現地回復と地域外での販売の継続的な促進が重要であり、地域外での出張朝市は有益な手法の1つであるそうです。しんしろ軽トラ市では隔月での開催を考えているそうで、次回は来年1月です。
 
  

2024年11月24日

山﨑武司氏講演会、来月12日開催


 一般社団法人新城法人会が来月12日、元中日ドラゴンズ選手でスポーツコメンテーターの山﨑武司氏を講師に迎え、公開講演会「3度のクビから現役27年目」を新城文化会館大会議室で開催します。
 愛知県出身の山﨑氏は1987年、愛知工業大学名電高校からドラフト2位で地元・中日ドラゴンズに入団。プロ10年目の1996年に松井秀喜氏との壮絶な闘いを制し本塁打王を獲得しました。その後、オリックス、楽天などで活躍。2007年には39歳で2度目の本塁打王を獲得しました。古巣の中日に復帰後、13年に現役を引退しました。通算本塁打は403本。35歳を過ぎてからその半分近くを放っており、「中年の星」として支持を集めた。現在は野球解説者・スポーツコメンテーターとして活躍する傍ら、講演会やイベントに積極的に出演しています。
 講演会の日時は、12月12日午後2時~3時30分(受付午後1時30分から)
 定員100人で、入場無料。申込みが必要。
 申込みは、QRコードからメール、または電話=法人会事務局0536(22)1811=で
  

2024年11月23日

第1回新城フォトクラブ写真展」あすまで  


 第1回新城フォトクラブ写真展が22日からあす24日までの3日間、新城文化会館展示室で開催されています。
 クラブは、小柳津一仁会長(77)らが、今年4月発足させました。中日写真協会奥三河支部が今年3月に65年の歴史に終止符を打ちました。それを惜しみ「これまで通りの活動を続けてほしい」との要望からスタートしました。
 クラブとして初の作品展となった会場には、会員18人の全紙・半切・組写真など1人2枚ずつ、36点の作品が飾られているます。また、共同制作作品として「奥三河の暮らし」をテーマにした2L版80枚(パネル2枚)も展示されています。
 作品は新城市を中心に豊橋市、長野県、石垣島などの自然、伝統・文化、人とのふれあいなどの一瞬を捉えています、
 小柳津会長は、氷が主役の「造形」と高校生が霧のかかった朝の笠岩橋を渡る「登校」を出展しています。「撮影中は無の状態で集中でき、撮影を通して仲間とコミュニケーションがとれることができる」と写真の魅力を語ります。作品展については「クラブの活動をより多くの方に知っていただくとともに、新たな会員の入会につながればうれしい」と話し、来場を呼びかけています。
【開催時間】 午前9時から午後5時まで(最終日は4時まで)
  

2024年11月23日

23日(土)~24日(日)の予定・・・鳳来寺山もみじまつり、軽トラ市ほか

  きょうは「勤労感謝の日」。紅葉は各地見頃です。

★1日(金)~12月1日(日) 鳳来寺山もみじまつり
  ◎23日(土) まつりメイン行事 9:00~15:00

★22日(金)~24日(日) 第1回新城フォトクラブ写真展
             新城文化会館展示室

23日(土) 勤労感謝の日

★23日(土) やなマルシェ 
       8:00~10:00 旧Aコープ八名店

★23日(土) 鳥獣害フォーラム
        12:30 新城文化会館小ホール

★23日(土)24日(日) あい川秋の音楽会
        10:00~15:00 浦川「あい川」

★23日(土) 設楽ダム着工式
        10;45 奥三河総合センター

★23日(土) 森のバームクーヘンづくり
        9:30~正午 愛知県民の森

★24日(日) 軽トラ市
      9:00~12:30 新城中央通り商店街
            ※能登応援・拡大軽トラ市

★24日(日) オープンマイクだみね
        9:30~16:30 田峯改善センター

★24日(日) きもの教室&おいしい煎茶の入れ方
        10:00 出沢高尾民間

★5日(土) ~3月31日(月) 資料館・保存館合同企画展
     設楽原歴史資料館:設楽原に残された戦の記憶~450年
    長篠城址史跡保存館:長篠城址に残された戦の記憶~450年
   
★1日(金)~29日(金) 
   奥三河の自然とくらしの写真展
   10:00~16:00 門谷「観来館」

★5日(土)~12月28日(土) 
           期間限定企画「ミニ苔展」   
            鳳来寺山自然科学博物館      

★9月28日(土)~令和7年1月6日(月) 
           特別展「どんぐり展」   
            鳳来寺山自然科学博物館  


  

2024年11月22日

「藤井聡太七段のふるさと」瀬戸に行ってきました②・・・銀座通り商店街、瀬戸蔵ミュージアム 


 瀬戸市の瀬戸蔵ミュージアムに行きました。まずは、昼食。瀬戸蔵カフェ・花ごよみで海鮮丼(1400円)をいただきました。
 ミュージアムには瀬戸市に関わる瀬戸物の歴史、瀬戸電など、広いスペースにたくさんの展示物がありました。

 藤井聡太七段を応援している銀座通り商店街を歩きました。応援の旗、掲示、シャッターに作られた将棋盤など、小さな商店街がみんなで応援している事がわかりました。
  

Posted by ナツ at 17:10Comments(0)私事情報

2024年11月22日

「藤井聡太七段のふるさと」瀬戸に行ってきました①・・・岩谷堂公園 


 あすは「鳳来寺山もみじまつり」。
 きのうは、紅葉が始まった瀬戸の岩谷堂公園に初めて行ってきました。夏、暑過ぎたためか、枯れている葉も多く、多分例年よりきれいではないだろうと思います。ただ、前日NHKで講演のライトアップが紹介されたため、結構にぎやかでした。

  

2024年11月21日

古民家ツアーで焼杉加工見学


 古民家や日本建築を学ぶ古民家ツアーに参加している米国・カナダの建築関係団体「ティンバー・フレーマーズ・ギルド」一行が18日、新城市玖老勢の戸田工務店古材倉庫を訪れ、焼杉加工の実演を見学しました。
 戸田桂一郎社長が「三角焼き」の伝統技法について説明し「炭化させることで、耐久性を高めるとともに、防火、塩害対策にもなる」と効果を述べ、実演が始まりました。
 長さ4㍍、幅18㌢,厚さ18㍉の杉板3枚を三角になるように束ね、垂直に立てて、下から火を入れると、煙突効果で内側が焼け、上から炎が飛び出しました。しばらくして火を消すと、内側が焼けて黒くなった3枚の焼杉板ができました。
 参加者らは、興味津々で実演を見つめ、スマホで動画や画像を記録していました。米ミシガン州で工務店を営むフランク・ベーカーさん(77)は「とても興味深い」と感心し「日本の複雑な軸組、昔からの技術はほんとうに素晴らしい」と話しました。
 ツアーは、戸田工務店などが海外建築関係者向けのモニターツアーとして企画しました。今年4月に続き2回目。一行は、7日から21日の日程で関東から関西にかけて視察を行っており、東三河では新城市を拠点に、豊川市の神社、豊橋市の古民家などを視察しました。
  

Posted by ナツ at 23:33Comments(0)施設・道路・お店情報

2024年11月21日

長篠陣太鼓が50年前初披露した同じステージに立つ


 発足から半世紀を迎えた新城市の和太鼓チーム「長篠陣太鼓」が、23日に開催される「鳳来寺山もみじまつり」で、初披露した50年前と同じステージに立ちます。
 「長篠の戦い」をテーマにしたチームは1974年2月に発足し、75年に同まつりで初めて演奏を披露した。以後、JC世界大会、世界デザイン博、愛知万博出演、海外公演など大きなイベントに出演し、5月の長篠合戦のぼりまつり、11月のもみじまつりなどの定期出演もするなど、地元を中心に活躍してきました。メンバーは現在20人。中学部ほかの活動もあり、3000人近くが関わり卒業していきました。
 鈴木直博会長(76)は「自分が始めた50年前は、太鼓が少なく、樽を叩いて練習したので直接手に響きマメができた」と振り返ります。
 松下正治さん(55)・美加さん夫妻は太鼓が縁で結ばれ、4人の子どもたちもこのチームで太鼓を叩いてきました。共通の話題が和太鼓で、集まったときには、一緒に和太鼓のビデオを見て楽しむそうです。
 小学校からやってきたという菅沼真一さん(49)は「失敗もあったがここまで続けることができた。『感動した』といってもらえるのがうれしい」と話します。
 丸山映人さん(50)は「30歳になって入ったが、舞台に立つ快感に魅せられ続けている」とし「この経験は、メンバーにとっても子どもたちにとっての大きな自信になる」と強調します。
 メンバーらは、それぞれの思いを持ち、50年の歴史を胸に当日舞台に立ちます。
 「長篠陣太鼓奉納」は、午前11:00から鳳来寺本堂前で、12:00から東照宮前で行われます。


 昨年の「鳳来寺山もみじまつり」での奉納演奏
  

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