2024年12月19日
オーエスジー労働組合が東郷東小に横断旗寄贈
オーエスジー労働組合の市橋智久執行委員長が16日、こくみん共済県本部三河支所の中村剛典支所長と豊川市の遠山剛市議とともに東郷東小学校を訪れ、児童が横断歩道で使用する横断旗30本を寄贈しました。
横断旗は、黄色の地に「横断中」と大きく書かれ、こくみん共済キャラクター「ピットくん」とコープ共済キャラクター「コーすけ」が横断歩道を横断する姿が描かれています。
市橋執行委員長は、こくみん共済が推進する「7才の交通安全プロジェクト」に共に取り組んでいること、校区にオーエスジーNEO新城工場があることなどを説明。「6年生が1,2年生をしっかり送ってほしい」と6年の夏目新さんと伊藤七帆さんに横断旗を手渡しました。2人は「登下校には横断歩道をいくつか渡ります。旗を使って安全に通学します」と受け取りました。交通安全を遊びながら学べる「7才交通安全マップ」も併せて贈られました。
林英嗣校長は「これを機会にさらに安全への意識を高めるようにしたい」と話しました。旗は、地区と相談しながら、最適な場所に設置するそうです。
「7才の交通安全プロジェクト」は、他の年齢に比べて突出して交通事故に遭いやすいという7才の子どもを中心に、子どもたちを事故から守るための取り組み。こくみん共済の「マイカー共済」の見積もり1件に対して、1本の横断旗を受け取り寄贈する社会貢献活動で、2019年から全国で始まりました。
組合は、昨年度から豊川、豊橋、新城を中心に寄贈し、今年度は同校のほか、豊小、一宮東部小、一宮南部小にも同じ本数寄贈しています。