プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 2023年08月

2023年08月31日

ほうらい吹奏楽団が鳳来東小で音楽交流


 新城市ほうらい吹奏楽団(星野吉和団長)が29日、鳳来東小学校(牧野吉伸校長・児童数12人)で「ニューキャッスル ミュージック フェス」ミニコンサートを開いた。ドイツのノイブルグ市で演奏活動をする音楽学校教師のマルクス・ハニンガーさんも参加し、児童や住民らとの音楽交流を楽しみました。
 この日、マルクスさんと団員6人がクラリネットなどの管楽器で6曲を演奏しました。「パプリカ」の演奏では、児童らとマルクスさんの子ども2人が一緒に踊っりました。「翼をください」では牧野校長が演奏に合わせて歌い、拍手を浴びました。
 鳳来東小では、児童がスイスの民族楽器アルプホルンを授業開始の合図として吹いており、コンサートでも最初と最後に5、6年生が演奏しました。
 新城市とノイブルグ市は、「新しい城」という同じ名前の都市が同盟を結んで2年ごとに集まり、話し合いや交流を行う「ニューキャッスル・アライアンス」の加盟都市。15カ国17都市で組織されています。
 楽団の指揮者・音楽トレーナーの村田真弓さんは、2017年の新城アライアンス会議からマルクスさんと交流がありました。そこで、マルクスさんを迎えてのジョイ・ジョイントコンサートの開催を企画しました。9月3日に新城文化会館で開かれます。
ミニコンサートは、その日に向けての活動で、この日と30日(つくで交流館)の2回行われました。
  

2023年08月30日

「つくで手作り村」が「おてつたび」大学生受け入れ


 道の駅「つくで手作り村」が26~28日の3日間、人材不足の事業者と旅行者を結ぶマッチングサービス「おてつたび」(本社:東京都渋谷区、代表取締役:永岡里菜)を使った大学生を受け入れました。DMO「一般社団法人奥三河観光観光協議会」が連携協力しています。
 おてつたびは「お手伝い」と「旅」を組み合わせた造語。事業者は旅を切り口にすることで全国から人材を集めることができ、旅行者はお手伝いをすることで報酬を得ることができ、宿泊も無料となります。
 道の駅が受け入れた大学生は秋田市にある国際教養大学4年の冨田莉子さん(21)=千葉市在住=。食品加工施設でこんにゃくと五平餅づくりを手伝いました。「作手の米も、初めて食べた五平餅もおいしい」と話していました。農業に興味があるという冨田さんの就職先は大手機械製造「ヤンマー」。「地元の皆さんと農業機械の話で盛り上がった。とてもフレンドリーで、作手の良さを知ることができた」と感謝していました。
 道の駅の竹下あけみ駅長は「いい子が来てくれて助かり、ありがたかった」と喜んでいました。
  

Posted by ナツ at 16:32Comments(0)施設・道路・お店情報

2023年08月29日

黄柳川小学校5年の内藤琴美さんが全国大会出場


 日清食品カップ 第39回全国小学生陸上競技交流大会の小学5年女子100㍍に愛知県代表として出場する新城市立黄柳川小学校5年の内藤琴美さん(10)が28日、市役所を訪れ、下江洋行市長から激励を受けました。
 内藤さんは今年4月から陸上クラブ「キムランニング」に所属し、週1,2回の練習をしてきました。6月24日にパロマ瑞穂公園北陸上競技場で開催された日清食品カップ愛知県小学生陸上競技交流大会小学5年女子100㍍に出場すると、みごと13・74秒のタイムで優勝しました。
 内藤さんのベストタイムは、この8月19日豊川ナイター陸上競技記録会で出した13・46秒。
 内藤さんが「大会では、自己ベストを切れるようにがんばりたい」と決意を述べると、下江市長は「県大会では13秒台ダントツの1位ということで、全国大会でもがんばってください」と激励しました。
 黄柳川小学校正面には、全国大会出場を祝う6㍍ほどの横断幕が掲げられ、地元は喜びと期待の声で盛り上がっています。
 各都道府県の各種優勝者が集まって競う全国大会は、9月16・17日に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催されます。内藤さんは17日に出場します。
  

2023年08月29日

軽トラ市③・・・SAN-ENアンバサダーのトークショー


 「しんしろ軽トラ市」が新城市中央通り商店街で開催された27日、プロバスケチーム「三遠ネオフェニックス」SAN-ENアンバサダーの鹿毛誠一郎さんと岡田慎吾さんによるトークショーが軽トラ市本部前で開かれました。
 トークショーは、軽トラ市ワーキングメンバーで、Bリーグ発足当時からフェニックス大ファンの清水典久さんが司会を努め、しんしろ軽トラ市の公式ソング「ファンファーレ」を歌うHIKARUさんが質問する形で行われました。
 2メートルという鹿毛さんの身長から話が盛り上がり、メンバーの様子や裏話、チーム状況などについて外からでは見えない話があり、冗談を交えた楽しい会話で会場は笑いに包まれていました。今のチームについて鹿毛さんは「新加入のクラーク、ダジンスキーの3ポイントシュートは半端ない。細川、金丸など誰でも3ポイントが打て、チームの攻撃力は相当なもの」と太鼓判を押しました。
 トークショーは、今回の軽トラ市にフェニックスのブースが設けられ、鹿毛さんらが来場ることを知った清水さんが企画しました。清水さんは「試合前に鹿毛さんがおもしろい話をする人気の『カゲトーク』をこの場でやっていただいたようで、ファンの1人として楽しめた」と笑顔で話しました。
  

2023年08月28日

軽トラ市②・・・愛知大戸田ゼミがしんしろ軽トラ市でスズキ、「なおり」とコラボ

 

 愛知大学地域政策学部戸田ゼミナール(戸田敏行教授)がきのう27日、新城市中央通商店街で開催された「しんしろ軽トラ市」で、篠ノ井軽トラ市(長野県長野市)会場とオンラインで結んだ交流とネイルオイルづくり体験を行いました。 
 戸田ゼミはこれまで同軽トラ市の調査、研究を進めていて、軽トラ市の魅力を広げていく活動の提案も行っています。今回の取り組みはその提案を具体化したもの。
 軽トラ市2会場をつないだオンライン交流は、スズキ自販とのコラボ企画で初の試み。会場の様子や特産品などの紹介、送られてきた土産物の試食風景とコメントなどが、軽トラに設置された2会場のモニターに映し出されました、互いに質問や感想も出し合いました。
 戸田教授は「軽トラ市の対面の魅力がわかるような活用ができた。実験を繰り返しながら、複数会場をつなげる試みもしたい」と話しました。
 ネイルオイルづくり体験は、地域の魅力を伝え、地域の価値を高めるための地域ブランディング化の一つとして行われました。今回は「ネイルオイルづくり」で、東栄町の「naoriなおり」とのコラボ企画。小さなビンの米ぬかオイルに設楽茶油と5種類のハーブを自分で入れて作りました。講師の大岡千紘さんは「軽トラ市は初めて。体験し良さを知っていただける場が広がることはとてもうれしい」と話していました。
 戸田教授は「軽トラ市は、優れたまちづくり。しんしろ軽トラ市は日本のど真ん中の軽トラ市だから、ここを中心に輪をひろげていきたい」と語りました。
  
  

2023年08月28日

軽トラ市1①・・・暑い中お疲れ様でした

 きのう27日、しんしろ軽トラ市「のんほいルロット」が中央通り商店街で開催されました。
 10月~2月まで4回連続の快晴。3月は雨になりましたが、4~7月は晴れ。きのうも晴れて暑い日になりました。
 毎回さまざまな方との出会いがあって、軽トラ市は魅力的です。

  

2023年08月27日

新城中・有教館高の生徒が新城警察署で職場体験


 新城有教館高校と新城中学校の生徒が25日、新城警察署で職場体験を行い、警察業務や広報活動などを学びました。
 体験したのは、高2の木下蓬さんと中2の岡本蘭さん、夏目玲皇さん、梶原丈琉さんの4人。

 4人は、新城警察署で警察官、警察職員の業務の説明を受けた後、講話を通して命の大切さや被害者の思いに寄り添うなど思いやりの大切さ、サイバー・少年被害防止について学びました。アルミパウダーを使った鑑識体験やパトカー・白バイや山岳救助隊訓練の見学なども行いました。
 午後には道の駅「もっくる新城」での合同キャンペーンに参加しました。岡本さんは「お巡りさんもチラシを配っていることを知った。、パトカーが速度を守り、安全運転に心がけていることがわかった」と感想を述べました。
 パトカーでの移動中には、マイクを手に「自転車の交通事故が増えています。自転車の乗るときはヘルメットをかぶり・・・」と市民に呼びかけました。木下さんは「市民に向けてのマイク広報は緊張したが、とても貴重な体験になった」と話しました。
 職場体験を終え、梶原さんは「これまで知らなかったことをいろいろと知ることができて、」とても貴重な体験になった」と振り返り、夏目さんは「指紋採取が印象に残っている。1日たいへんいい勉強になった」と感謝しました。
  

2023年08月26日

26日(土)~27日(日)の予定・・・しんしろ軽トラ市、新吹サマーコンサートなど

 世界陸上ブダペストの女子やり投げで、北口榛花さんが最終投擲で66m73のビッグスローでみごと金メダルを獲得しました。おめでとうございます。

★26日日(土)やなマルシェ 
   8:00~10:00 旧Aコープ八名店

★26日(土)  共育講座 はたおり教室
         10:00~12:00  新城小      

★26日(土)  これであなたも新城マスター
         9:00~17:00 愛知県民の森

★26日(土)   あいち科学の甲子園ジュニア2023
         9時30分~15時00分
          愛知県総合教育センター
          ※奥三河の出場校
            新城市立千郷中学校
            設楽町立設楽中学校
            東栄町立東栄中学校出場

★27日(日) しんしろ軽トラ市
      9:00~12:30 市役所4F 会議室

★27日(日)  長篠・設楽原歴史検定
          ① 13:30~14:30
          ② 15:00~16:00
           新城市設楽原歴史資料館

★27日(日)  朗読ワークショップ
           13:30 鳥原児童館

★27日(日)  新城吹奏楽団 サマーコンサート
          14:00 新城市つくで交流館 

★27日(日)  奥三河魅力創造カンパニー in東栄ドーム
      10:00~16:00  東栄ドーム’(東栄町本郷)
        ※雨天開催

★7月20日(木)~8月31日(木)
      会館60周年記念特別展
      「博物館を支えたナチュラリスト列伝」
      9:00~17:00 鳳来寺山自然科学博物館

★7月29日(土)~11月26日(日)
    鳳来山東照宮
      第一会場 設楽原歴史資料館
      第二会場 新城市長篠城址史跡保存
   

2023年08月25日

「もくせいの家ほうらい」利用者が志多ら研修生と交流 


 長篠のNPO法人「もくせいの家ほうらい」(坂神とも江理事長)できょう25日、プロ和太鼓集団「志多ら」の研修生と利用者らの太鼓演奏を通した交流会が開かれました。
 2009年開設された同法人は、就労移行支援・日中一時支援・就労継続支援B型・相談支援の事業を行っています。職員は10人、利用者は30人ほど。
 参加した研修生は、2年目の山田美翔さん(豊橋市出身)、1年目の西村鴻志さん(新城市出身)、近藤愛さん(広島市出身)の3人。
 3人は利用者らを前に、和太鼓演奏曲「明神山」を披露しました。迫力のある太鼓の音が会場に響きました。次に、希望した利用者15人がバチを手に太鼓の前に立ち、研修生の指導で一緒に叩きました。大小の音の出し方を体験し、好きなものの「名前に合わせ太鼓を叩きました。最後に「キリン、コーヒー、りんご」に合わせてみんなで叩く曲「フルーツアニマル」をその場で作って演奏しました。
 大山英子所長は「どの利用者さんも表情豊かに生き生きと太鼓を叩いていて、びっくりした。喜んでもらえてよかった」と笑顔でした。
 交流会は、研修生の西村さんが同法人のしいたけづくりのアルバイトに来ていたという縁もあって行われました。9月16日の志多ら新城公演のPRも兼ねています。
 西村さんは「お世話になった皆さんの前で演奏できてうれしかった。これからも志多らの魅力を伝えていきたい」と話しました。
  

2023年08月24日

新城市小中高生「聞いてください私の話」


 新城市の児童生徒が意見を述べる「聞いてください私の話」がきょう24日、新城文化会館小ホールで開催され、小学5年から高校2年までの児童・生徒23組43人が自分のことばで、地域・学校への思いや将来の夢などを語りました。


 子どもの頃から自然や土いじりが好きだったという新城有教館高校2年の渡邊良悟さんは「僕の未来の農業」のテーマで、畑での野菜栽培で学んだことやその楽しさを話し、無農薬野菜の大切さと難しさ、食品ロスを減らす規格基準の緩和などについて述べました。最後に「農業の楽しさと喜びを多くの人に伝えるとともに、日本の農業を支えていきたい」と力強く語りました。


サッカー大好きな八名小5年の安形美結さんは、「自分をみがくサッカーノート」のテーマで発表しました。自分の得意、苦手、練習・試合の反省、日々の気づきなど、自分と自分がノートの中で話しながら成長できたとし、県大会優秀選手に選ばれた技術も動画で紹介しました。「ノートを通して自分を磨くことができた。できることを精一杯やり、周りへの感謝を忘れないようにしたい」と話しました。

 この催しは、発表力やコミュニケーション能力向上をねらう市のアクティブ事業の一環で今回が25回目です。
 下江洋行市長は「自らの言葉で語った皆さんの純粋で素直な気持ちが、私たち大人の心にしっかりと届いた」と称賛しました。
 最後に、学校教育課の手賀慎参事が「今年は初めてアイパッドを使っての発表も行われた。わかりやすい資料、提示のタイミングなども大事な話す力。きょう学んだことをもとに、ますます話す力に磨きをかけてほしい」とエールを送りました。
  

2023年08月24日

サイドカー交通安全パレード


 設楽、新城、足助の3警察署は20日、パトカー先導によるサイドカー交通安全パレードを行い、二輪車の運転手らに安全運転を呼びかけました。日本サイドカー連盟愛知県支部が協力し、5台のサイドカーが参加しました。
 これは、県が主催する「奥三河セーフティツーリングキャラバン」の連携企画で、毎月20日の「自動車・二輪車安全利用の日」に合わせて行われました。
 設楽町清崎の道の駅「したら」を出発したサイドカーは、国道257号、県道32・436号、国道151号の約25㌔を走って新城市八束穂の道の駅「もっくる新城」に到着しました。
 2つの道の駅と豊田市武節町の道の駅「どんぐりの里いなぶ」では、訪れた二輪車の運転手らに県職員や署員らが啓発グッズやチラシを配布して交通事故防止を呼びかけました。
 ツーリングの主要道路となっているこの地域の国道は、見通しの悪いカーブが連続するため単独事故や正面衝突の事故が増加しています。昨年国道151号のカーブで2件の死亡事故が発生しています。
  

2023年08月23日

 ガソリンが日に日に上昇! きのう177円で入れましたが・・・夕方には178円


 お盆前に、農協のガソリンスタンドでレギュラーガソリンが「168円」でした。
 少なくなっていたので「入れようかな」と思いましたが、盆明けにすることにしました。
 スタンドの看板を見ると「171円」になっていました。さらに「175円」に。
 きのう、さすがに「ガソリンを入れないと」と入れると「177円」でした。この値上がりがすごい。
 ただ、昨日の夕方には看板が「178円」になっていました。次に入れるときには何円になっているのでしょう? できるだけ車を使わないようにしないと・・・
  

Posted by ナツ at 08:33Comments(0)生活情報

2023年08月22日

「もっくる新城」で七夕飾り祈とう


 道の駅「もっくる新城」観光案内所内に6月27日から七夕飾りが飾られてきました。旧暦七夕のきょう22日、煙巌山鳳来寺の藤本高仝住職により祈とうされ、役目を終えました。
 きょう午前10時過ぎから、藤本住職が七夕飾りを前に祈とう。関係者ら6人が参列し、頭を下げました。
この七夕飾りは、今年が9年目。「みんなでつくる願いの窓」と名づけられたガラスの壁面に、来所者が短冊に願いごとを書き込んで取り付けてきました。自分も1枚飾りました。
 今年飾られた短冊は、昨年の569枚よりやや多い627枚。スタッフによれば、健康を祈るものが最も多く、平和や受験合格の祈願が続いているそうです。これまで多かったコロナ収束を願うものは少なかったようです。
 七夕飾りは、この後鳳来寺に納められました。
  

2023年08月21日

第32回新城薪能(たきぎのう)③最終・・・能「小鍛冶」


 19日に新城文化会館小ホールで開催された新城薪能(新城市、市教委主催)。
 最後に、能の「小鍛冶」が披露されました。

「小鍛冶」は、帝から剣新造の命を受けた剣刀匠として名高い三條小鍛冶宗近(さんじょうのこかじむねちか)が相鎚を打つ者がいないため、氏神の稲荷明神に助けを求めて参詣します。そこで不思議な少年に出会い、励まされ、相鎚を勤める約束を受けます。家に帰り礼拝すると、稲荷明神のご神体が狐の精霊の姿で現れました。少年は荷明神の化身でした。明神の相鎚を得た宗近は、無事に剣を鍛え上げ、名剣「小狐丸」を完成させたという話です。きびきびした動きと爽快な謡は見る人を飽きさせず、観衆は能の世界を堪能していました。
  

2023年08月20日

第32回新城薪能(たきぎのう)②・・・連吟、連調、狂言「末広かり」


 19日に新城文化会館小ホールで開催された新城薪能(新城市、市教委主催)。
 火入れ式に続き、連吟「野宮」、連調「天鼓」が披露されました。

 狂言の「末広かり」は、末広かりを知らない太郎冠者が主人から末広の購入を頼まれるが、詐欺師から傘を買わされ主人を怒らせてしまうという話。何とか冠者は、許してもらうため、詐欺師に教わった囃し物をうたい足で拍子をとると、主人もつりこまれて機嫌を直します。ユーモラスなやり取りに会場は笑いに包まれました。
  

2023年08月20日

第32回新城薪能(たきぎのう)①・・・新聞記事、事前説明会


 新城市で280年以上受け継がれてきた能楽を演じる新城薪能(新城市、市教委主催)がきのう19日、新城文化会館小ホールで開催されました。小ホールを埋めた多くの市民が、新城能楽社、新城狂言同好会、東三喜多会の町衆40人余りが演ずる能や狂言などの伝統芸能を堪能しました。 
 新城薪能は、同館完成の1990年を機に始まりました。シテ方、ワキ方、囃子方、狂言方すべてが素人というのは、全国200か所ほどで行われている薪能ではほとんどないと言われます。
 開催前には、薪能・狂言の楽しみ方を解説する事前説明会開かれ、集まった市民ら約100人に、演目の見どころなどが紹介されました。能で出演する中嶋康夫さん(69)は、演目の内容や込められた思いなどを合いの手や鼓の音などを交えながら、演じる立場で説明しました。新城狂言同好会長の天野雅夫さん(73)は、演目の内容を説明し「陰湿でないカラッとした笑いが魅力の一つ」と狂言の魅力を述べました。
  

2023年08月19日

19日(土)~20日(月)の予定・・・新城薪能、市民環境講座など


 きょうは「俳句の日」「バイクの日」
★俳句の日
 正岡子規研究家の坪内稔典氏らの発案で1991年(平成3年)に制定。「8」「19」を「は」「いく」の語呂合わせから。
★バイクの日
 オートバイによる交通事故の増加を防ぐため、総務庁交通対策本部が制定したもの。8月19日としたのは、819(バイク)の語呂合せから


★19日(土)やなマルシェ 
   8:00~10:00 旧Aコープ八名店

★19日(土)  新城薪能
         13:00 新城文化会館小ホール 
          ※11:00 演者が語る薪能  展示室      

★19日 (土)  市民環境講座
      13:30~15:30 市役所4F 会議室

★19日(土)  馬防柵周辺整備
       8:30~ 馬防柵

★20日(日) SDGsイングリッシュサマーキャンプ
         13:30~14:30 鬼久保ふれあい広場

★7月20日(木)~8月31日(木)
   会館60周年記念特別展
    「博物館を支えたナチュラリスト列伝」
    9:00~17:00 鳳来寺山自然科学博物館

★7月29日(土)~11月26日(日)
    鳳来山東照宮
      第一会場 設楽原歴史資料館
      第二会場 新城市長篠城址史跡保存館
  

Posted by ナツ at 08:20Comments(0)情報

2023年08月18日

第4回公開講座「歴史の魅力再発見」(最終回)開催


 奥三河観光協議会主催の第4回の公開講座「歴史の魅力再発見」がきのう17日、豊根村の茶臼山高原レストハウス「やはず」で行われました。元村役場職員の青山重夫さんが、新豊根ダムと湖底に沈んだ地区について講演し、31人が参加しました。
 新豊根ダムは、発電と治水を目的に天竜川水系の大入川に建設されました。1973年8月31日の完成から間もなく50年を迎えます。豊根村側では曽川、田鹿の2集落75世帯が湖底に沈みました。青山さんの家は、かつて曽川地区にあり、水没世帯の一つ。同地区にあった御池神社は水没しない現在地に遷座され、今も竜神様を参拝する人が多いそうです。神社の役員を務める青山さんは「遷座50年。これからも会員みんなで守っていきたい」と話します。商売繁盛、宝くじ高額当選などご利益も大きいそうです。
 ダム湖は「みどり湖」と呼ばれ、春の桜、秋の紅葉など四季折々の景色を楽しむことができます。秋にはみどり湖畔を走るハーフマラソンも開催されます。山びこが返ってくる「ヤッホーポイント」についても説明した青山さんは「今ある資源をどう活用していくかが大切」とし、「ボートで湖上から景色を眺めたり、水没世帯の見学をしたりする機会があるとおもしろい」と話しました。
 講座は、奥三河を訪れる観光客をもてなす案内役を育てることを狙いとし、5月から設楽町、東栄町、新城市で開催され、今回が最終回でした。
  

2023年08月17日

鳳来寺山自然科学博物館に行ってきました


 きょう17日、孫と鳳来自然科学博物館に行ってきました。
 モモンガが気に入り、新缶バッジと磁石を買ってきた孫。様々な動物の剥製や化石に興味を持ったようです。

   

2023年08月16日

竹島水族館

 孫が14日、蒲郡の竹島水族館に行き「楽しかった」と帰ってきました。
 大きな水族館は横浜周辺にもありますが、竹島水族館は生き物に触ったり、楽しい掲示があったりして魅力があったようです。

  

Posted by ナツ at 17:41Comments(0)施設・道路・お店私事