プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 2018年08月

2018年08月31日

鳥原児童館「すくすくフェスタ」1日目 


 幼児と親を対象にした2日間のすくすくフェスタ」(新城市主催)1日目が今日31日、鳥原児童館で開かれました。
 2016年から子育て情報ナビ『咲くら』のメンバーがスタッフに加わりリニューアル。昨年はこどもスタッフ、新城高校生徒らもボランティアで参加しています。
 今日は、5月発足したママちゃんブラスバンドが初の演奏披露新城高校・新城中学校吹奏楽部との合同演奏で、トトロや手遊び唄などを演奏し、子どもたちも大喜びでした。
 また、国際交流員キャロルさんとの英語遊びやファミサポ・咲くらコーナー、こどもスタッフコーナー、児童館職員の遊びコーナー、国旗クイズ・ぬりえなどのコーナーも設けられ、館内に明るい笑い声が響いていました。
 こどもスタッフの舟着小5年・夏目栞佳さん、ありがとうございました。子どもスタッフの皆さん、『咲くら』の皆さん、吹奏楽の皆さん、森野さんや職員の皆さん・・・お疲れさまでした。
  

2018年08月31日

鳥原児童館で今日明日「すくすくフェスタ」

去年の「すくすくフェスタ」。

 鳥原児童館で、今日明日幼児と親を対象にした2日間の「すくすくフェスタ」が開催されます。
 2016年から子育て情報ナビ『咲くら』のメンバーがスタッフに加わりリニューアル。昨年からはこどもスタッフ、新城高校生徒たちもボランティアで参加しています。
 今日は、5月発足し初の演奏披露となるママちゃんブラスバンドと新城高校・新城中学校吹奏楽部との合同演奏や国際交流員キャロルさんとの英語遊びなどが行われ、ファミサポ・咲くらコーナー、こどもスタッフコーナー、児童館職員の遊びコーナー、国旗クイズ・ぬりえなどの楽しいコーナーが設けられます。
 2日目の明日1日(午前10時から午後2時まで)は、バルーンアートに挑戦、ファミサポ企画のマジックショー、ゲーム・クイズ大会、「ニューキャッスル・アライアンス会議ってなあに?」の他、1日目と同じようにこどもスタッフコーナー、国旗クイズ・ぬりえのコーナーが設けられます。

「新城+北設 子育て情報誌さくら」にも紹介されています
新城+北設 子育て情報誌さくら  
8月31日、9月1日鳥原児童館ですくすくフェスタが行われます
8月31日(金)、9月1日(土)
鳥原児童館ですくすくフェスタを行います。
今年のすくすくフェスタは
「世界の新城と交流しよう」ということで
玄関ホールから1階廊下には
世界の新城の国旗が飾ってあり、
皆さんをお待ちしています。

8月31日は
新高・新中吹奏楽部の演奏
国際交流員キャロルさんと英語遊び
ファミサポ・咲くらコーナー
こどもスタッフコーナー
児童館職員の遊びコーナー
国旗クイズ・ぬりえ

9月1日は
バルーンアートに挑戦
ファミサポ企画 マジックショー
ゲーム・クイズ大会
ニューキャッスル・アライアンス会議ってなあに?
こどもスタッフコーナー
国旗クイズ・ぬりえ
など楽しい内容ばかりです。
夏休みに入ってから
こどもスタッフの子たちは
何日間もこの日のために準備をしてきました。
夏休みも終わりが近づいてきました。
残りの休みを鳥原児童館すくすくフェスタで
楽しんでくださいね。
投稿:阿部ちゃん

  

2018年08月30日

防災の日前に「奇跡のひまわり」プランター設置


 9月1日は「防災の日」。
 その日に合わせ昨日29日、JA愛知東青壮年部会所属で「奇跡のひまわりプロジェクト」の紙谷充昭代表と新城市千郷中学校の生徒たち11人が防災を呼びかける「奇跡のひまわり」プランター120鉢を、愛知県庁やJAあいちビル、新城市役所などに設置しました。設置期間は9月4日まで。
 奇跡のひまわりは、阪神淡路大震災で犠牲になった少女・はるかさんが発見された場所に咲いたひまわり。復興のシンボルとして東日本大震災の被災地へ渡り、多くの人を励ました。その後全国各地へと広まりました。千郷中学校では、交流のあった被災地の中学校から種を譲り受けたことをきっかけに2016年4月に「奇跡のひまわりプロジェクト」の活動をスタートさせました。
 奇跡のひまわりは、市内のこども園、小中学校、高校、JA愛知東「こども農学校」などで栽培され、当初1000粒だった種が30万粒にまで増えました。
 この日設置されたプランターのひまわりは千郷中の生徒が育てたもの。2年の酒井梨有さんも1年生の城所亨衣さんも、活動に参加できたことを喜んでいました。
  

2018年08月30日

明日31日、田口線廃線から50年


 1968年の8月31日、豊橋鉄道田口線(本長篠~清崎18.1km,清崎~三河田口4.5km)が廃止となりました。
 田口線(たぐちせん)は、新城市(廃線当時は南設楽郡鳳来町)の本長篠駅(開業時は鳳来寺口駅)から北設楽郡設楽町の三河田口駅までを結んでいた豊橋鉄道の鉄道路線。1929年(昭和4年)5月22日~約45年間、木材輸送を主に鳳来寺参拝客輸送も担いました。

 田口線50の会(石井峻人代表)を中心に様々なイベントが開催され、予定されています。

 9月1日、2日のイベントについて・・・Facebookから
【三河田口駅さよならセレモニーday1】
設楽ダム建設によって埋め戻される三河田口駅跡に土をかけて別れを惜しみます。
また、同様に設楽ダム建設によって削り取られる第一トンネルにて田口線50の会製作動画の試写をします。
日時:9月1日16:00-18:00
場所:三河田口駅跡~第一トンネル(大久賀多トンネル)
内容:駅名板作成、記念撮影、三河田口駅埋め戻し、トンネル上映会
参加費:1000円
会場へのアクセス:当日は15:00からイベント会場付近の通行規制を行います。自家用車でお越しの方は通行規制開始前に会場に来ていただくか、設楽町役場もしくは設楽町役場旧庁舎へ駐車していただき、徒歩(30分)で会場へお越し下さい。会場周辺は駐車スペースに限りがありますので、収容台数を超えた場合は設楽町役場へ駐車していただきます。
公共交通機関でお越しの方は田口バス停より徒歩(30分)でお越し下さい。
終了時間が遅くなりますので、懐中電灯を持参していただきますようお願いします。指定駐車場以外への駐車はご遠慮ください。

【三河田口駅さよならセレモニーday2】
設楽ダム建設によって削り取られる第一トンネルに線路を引き、ミニ電車を走らせます。
会場付近では軽食や記念品の販売もございます。また、沿線や設楽ダムをご案内するガイドツアーもあります。
日時:9月2日 12:00-15:00
場所:三河田口駅~第一トンネル(大久賀多トンネル)
内容:トンネル乗車会、記念撮影、沿線&ダムガイドツアー、軽トラ市、記念品販売
参加費:無料(乗車会は大人500円、小人200円)
会場へのアクセス:当日は清崎貯木場(ファミリーマート向い)に駐車していただき、廃線跡を歩いて会場へお越しください(約90分)。11:00-16:00の間、通行規制をしますので、清崎~三河田口間の車両の乗り入れはご遠慮ください。

  

2018年08月29日

奥三河「美と健康」関連終品のテスト販売9月1日開始


 奥三河観光協議会(奥三河DMO事務局)は、県から「奥三河の魅力創造発信事業」を受託し、現在「美と健康」をテーマとした様々なプロモーション活動を展開しています。
 その一環として奥三河産の原料を使ったジャムなどの「美と健康」関連商品のテスト販売を9月1日から、長篠の「こんたく長篠」に特設コーナーを設置しで開始します。
 昨日、鳳来営農センターで商品のラベル貼りが行われていました。
 商品は、協議会がJA愛知東と「つくしんぼうの会」(荻野孝子代表)と連携し、新たなロゴマークと表示ラベルを貼った4商品。
★新城産のルバーブと紅ほっぺを使った「ルバーブとイチゴのジャム」(150㌘・450円)
★東栄・設楽産のゆずのジャム(140㌘・500円)
★豊根産のブルーベリージャム(150㌘・500円)
★新城産の富有柿・次郎柹の柿酢(200ml・770円)

 近藤茂雄さんデザインのロゴは、奥三河4市町村の4つの星、北摂や奥三河のきれいな水に関わりある鳳凰2羽などがイメージされています。ラベルには、10月に新城市で開かれるアライアンス会議を意識して英語の表記もされています。
 今後、生産、販売状況をみて商品を増やし、長篠設楽原PA、刈谷ハイウェイオアシス、新城グリーンセンターなどにも販売場所を拡げていきたいそうです。
  

Posted by ナツ at 07:10Comments(0)施設・道路・お店情報

2018年08月28日

愛大戸田ゼミがしんしろ軽トラ市調査報告会


 26日の軽トラ市で、学際の皆さんがアンケート調査をしていました。
 愛知大学地域政策学部戸田ゼミナール(戸田敏行教授)の3年生13人が、6月の軽トラ市に続きこの日、2回目のアンケート調査をしていたのです。
 次の日の27日、報告会があるということで合宿場所の新城観光ホテルに行きました。
 報告会には、軽トラ市運営関係者や市職員ら10人がみえていました。
 報告では、交通手段、買い物内容、満足度、情報発信、会話などについてグループごとに調査し、分析した結果を発表した。「来場者の6割がリピーター」「買い物金額は平均1342円」「夫婦連れや家族連れの買い物金額が高い」「雰囲気の満足度は10代20代が高い」など興味深い内容が報告され、「休憩所、トイレ、ゴミ箱の設置を要望する声が大きい」「地域に根付いている。市外の人のために観光情報なども伝えたい」などの意見も出されました。こうした調査結果は、これまで見たことがなかったので、とても新鮮でした。とても参考になる調査結果でした。関係者の皆さんも感謝していました。
 遠南信地域連携研究センター長でもある戸田教授は「軽トラ市はイベントではなく街づくり。地域創生の重要事業の一つ。新城での運営側の人材、ノーハウの蓄積は全国のモデルで、ブランドともいえる」と称賛してみえました。
  

2018年08月27日

101回目の軽トラ市がありました


 昨日26日は快晴。最高気温は35.8度 (13:10)。
 12時の気温は35.2度ととても暑い日でした。
 こんな中、101回目の軽トラ市が開催されました。暑過ぎて、時間が経つほど来場者が減っていくような・・・。
 皆さん、お疲れさまでした。
  

2018年08月27日

「杜のすみか」で慈庵4人展 


 設楽町のギャラリーCafe「杜(もり)のすみか」で25日から9月5日まで、慈庵(じあん)に集う4人の作品展「慈庵から杜に吹く風」が開催されています。
 豊川市千両町の慈庵は、2012年6月、会員を中心に母親と子どもたちが自由に過ごせる場としてスタート。綿や野菜の栽培、糸つむぎ・機織り、スペースの貸し出しなどを行っています。
 展示されているのは次の方々。
★近藤ますみさん(豊川市)  マットなどのMASUMI織り11点
★栗野ひとみさん(豊橋市) マットや敷物など6点
★山田里子さん(豊橋市) 苔玉やタベストリーなど15点
★林 真菜さん(新城市) 
 キッチンクロスやハンドタオルシルクなどのMANA織り14点

 会場の中央には機織り機が置かれています。
 作品展は、店の営業に合わせ木・金曜日休み。開催時間は午前9時~午後5時まで。
  

2018年08月26日

コズミックカレッジin新城


 JAXA認定宇宙教育リーダーの川田政昭さんと清水清美さんを講師に迎えたコズミックカレッジin新城(新城地域文化広場指定管理者ケイビジネスパブリックビジネス主催)が今日26日、新城市文化会館の大会議室とはなのき広場で行われました。小学3年生から中学生までの25人が宇宙や科学を学びました。
 コズミックカレッジは、宇宙をテーマにした科学教育を通して、科学の楽しさや不思議さに触れ、科学への関心や探究意欲を喚起し、子どもたちが豊かな心を育む事を目的に行う科学教育プログラム。
 大会議室で子どもたちは、JAXA宇宙教育リーダーから直径4メートルの巨大なデジタル地球儀を使った地球や惑星の不思議を学びました。
 午後は、ロケットについて学び、ペットボトルを使った水ロケットを制作。みんなで発射台から打ち上げて楽しみました。
 新城小6年の竹尾颯真君、善平泰雅君、ありがとうございました。
  

2018年08月26日

設楽町主催「縁結びワークショップ」


 設楽町主催の「やりたいこと×できること縁結びワークショップ」が25日、設楽町役場議場で開催されました。
 山間地域における男女共同参画社会づくりを推進する事業の一つで、女性が主体となった活動(起業、イベント参画など)を促すために、その仲間づくりの場を設けることがねらい。昨年に続き2回目の開催。
 今回は、町内のハンドメイド品を作る女性や交流の機会を求める女性など15人が集まり、自分のできること、やりたいことなどを一人ひとりが紹介。パッチワークや衣類など手作りの品の前での説明などに、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 津具の村松いさをさん、駒田富枝さん、田口の後藤加奈子さんはじめ、皆さんありがとうございました。
  

2018年08月25日

「しんしろママちゃんブラスバンド」31日に初演奏


 「しんしろママちゃんブラスバンド」(通称ママブラ)が、鳥原児童館で行われる「すくすくフェスタ」(31日、1日の2日間)で初演奏を披露します。演奏は31日11時からです。
 ママブラは市内の子育て中の母親らが5月にスタートさせたバンドで、スタート時点では4人でしたが、20年ぶりに楽器を手にする人や楽器初心者も加わり、メンバーは現在13人。
 当日は、新城中学校と新城高校の吹奏楽部の生徒たちとともに、「ドラえもん」「手遊び唄」「トトロ」など、子どもたちが楽しめる曲を6曲演奏します。
 川合智子さん、小柳津芳美さん、ありがとうございました。
 村田真弓先生、帰り際に付き合っていただきありがとうございました。

  

Posted by ナツ at 17:09Comments(0)情報

2018年08月25日

25日(土)、26日(日)の催し・・・軽トラ市、地区防災訓練など

 今日明日は、ようやく太陽が顔を出しそうです。

★25日(土) 「やりたいこと×できること縁結びワークショップ」
        10:00 設楽町役場

★25日(土)~9月5日(水) 
      慈庵作品展「慈庵から杜に吹く風」
      設楽町 ギャラリーCafe「杜(もり)のすみ」

★26日(日) 軽トラ市
        9:00~12:30 新城中央通り商店街

★26日(日) 市内各地区で防災訓練

★26日(日) コズミックカレッジin新城
        10:00~ 新城文化会館
              大会議室、はなのき広場

★1日(水)~31日(金) 
    陶器とドライフラワーの二人展
    「陶芸の明かりとりとドライフラワーアレンジメント」
    稲垣佐知子さんと鈴木恵子さん
    観来館(門谷)

★7月14日(土)~9月14日(金)
        夏の企画展「岩瀬忠震展」
        設楽原歴史資料館

★7月14日(土)~9月30日(日)
        企画展「ちょっと昔の新城」  
        作手歴史民俗資料館

★7月1日(日)~8月31日(金) 
        特別展「鳳来寺山展第Ⅱ期」
        鳳来寺山自然科学博物
7月18日(水)~8月27日(月) 長篠城址史跡保存館夏の特別展

「新城高等女学校と学徒動員~生きた証しを伝える~

  

2018年08月24日

鳳来中学校1年生徒が地域清掃活動


 昨日23日朝、鳳来中学校(中島隆文校長)の1年生85人が校区の名所や通学に利用する駅、バス停などの清掃活動を行いました。
 2010年から行われているこの活動。これまでは長篠城址、JR飯田線本長篠駅、バスターミナルなどが中心でしたが、今回は自分たちの住む地域のバス停など15カ所を清掃することになりました。生徒たちは事前に相談して、掃き掃除、草取り、トイレ掃除などの掃除方法を決めました。
 当日、玖老勢のバス停では、午前7時半から生徒たちが掃き掃除や草取りをしていました。活動は1時間ほど。
 担当の太田幸宏先生は「事前の相談も当日の活動もこれまでより自主的にできた。保護者も自主的に14人参加していただけた」と喜んでいました。
 「地元の長篠合戦のぼりまつりには8割近い生徒が自主的にボランティアに参加し驚いた」と話す中島校長先生。「生徒の心の中に地域にかける思いが育ってきている。PTAも活動を理解し、参加数が増えていることもありがたい」と話してみえました。
  

2018年08月23日

過疎地の子どもに学習チャンスを


 22日午前、玖老勢のJA愛知東鳳来寺支店(萩平敬之支店長)が、親子対象の夏休み学習会「理科の自由研究」を開催しました。
 近くに学習塾や学習する場が少ない子どもたちに、学ぶ機会を提供しようという初の試み。講師は、長年、中学受験専門塾の理科講師や塾長を務めた海老の松下恒雄さん(66)。
 学習会には、2家族5人が参加。テーマの理科の自由研究だけでなく、辞書やパソコンを使った学習の仕方、石の学習の他、廃線から50年の田口線や地元の祭りなどの写真や映像も見て学びました。会話しながら学習を進めるというスタイルの2時間でした。
  

2018年08月23日

豊橋を舞台にした空手アクション映画「TRAVERSE」12月完成 


 豊橋市空手道豊空会師範の田部井淳さんが主役の空手アクション映画TRAVERSEの制作が決まり、10月からの撮影、12月末までの完成に向けて現在準備が進められています。豊橋市を舞台にしたアクション映画は初めて。
 昨年、豊空会所属の加藤康弘さんが空手を題材にした小説をネット出版したところ、映画化を希望する声が上がりました。制作プロダクション(GAZOTTO)が現れたことで、一気に加速。制作委員会を立ち上げ、準備が進められています。豊橋市を中心にスポンサーも集まり、市の理解も得られました。
 映画は、過去の傷を抱えた空手道場師範の高梨淳と義理の娘・里菜が自分を乗り越えることで互いの傷を埋め合い、真の父娘以上の絆を結んでいくというもので、ロケ地は主に豊橋市内。主役の師範役を田部井さんが演じることから、迫力満点のリアルなアクションが見られること間違いなし。
 娘役には豊橋出身の新人・恋(れん)。他に、「シン・ゴジラ」出演の津田寛治、「野獣死すべし」出演の草薙仁、舛田幸希、笠原紳司らを迎えます。
 スタッフは、岡田有甲(監督)、川久保直貴(脚本)、猪本雅三(撮影)、近藤和加子(プロデューサー)他。
 映画の完成予定は12月。国内の映画祭出品を経て来年夏以
降一般公開の予定。
  

Posted by ナツ at 06:34Comments(2)情報

2018年08月22日

「もっくる新城」七夕飾り祈祷 


 17日の旧暦七夕に合わせて、6月終わりから道の駅「もっくる新城」の観光案内所内に飾られていた七夕飾り。昨日21日、その七夕飾りの祈祷が煙巌山鳳来寺・藤本高仝住職により案内所で行われました。
 この企画は4年目。「みんなで作る願いの窓」と名づけられたガラスの壁面に、行楽客らが短冊に願いごとを書き込んで取り付けてきました。猛暑、台風などの影響で案内所への来所者は昨年より若干減少したものの、今年飾られた短冊は1072枚。地震や九州豪雨などもあり、被災地の復興や災害がなくなることを願うもの、家族の健康を祈るものなどが多かったそうです。
この後七夕飾りは、案内所スタッフにより鳳来寺に納められました。
 案内所には、大人の身長を超えるミニトマトがあり、次々に実をつけています。
  

2018年08月21日

レストラン「しゃくなげ」で鳳来峡の魅力伝える写真展示 


 愛知県民の森(新城市門谷)モリトピア愛知にあるレストラン「しゃくなげ」には3月初めから、鳳来峡(宇連川周辺)の景色を切り撮った作品が飾られています。
 作品は、地元アマチュア写真家の請井一吉さん(75)=同市長篠=と林保男さん(79)=同市川合=が撮影したもの、随時入れ替えながら宇連川・大島川周辺、県民の森周辺の魅力を伝えています。
 現在展示されているのは、橋やトンネル、建物などの遺構を中心とした11点。布里のめがね橋、槇原トンネル、製材所跡、乳岩川の誘水路など、貴重ですが地元でも忘れ去られようとしているものにカメラを向け、その魅力を引き出しています。
 作品展は、店の営業に合わせ午前9時から午後4時まで。毎週月曜定休。
<問い合わせ> レストラン「しゃくばげ」☎0536-32-2126

  

2018年08月20日

難病や障害のこども支援「がんばれ共和国」


 難病や障害のある子どもたちやその家族が自然の中で体験活動を楽しむサマーキャンプがんばれ共和国「おいでんほうらい」が17日~19日までの3日間、愛知県民の森で開催されました。210人が参加したこのキャンプの宿泊は、県民の森の中にあるモリトピア愛知です。
 主催するNPO法人難病のこども支援全国ネットワークは、家族同士の交流の場を提供するサマーキャンプを、岩手、神奈川、静岡、愛知、兵庫、熊本、沖縄の7カ所で開催しています。愛知では、県民の森で開かれています。キャンプには大勢のボランティアや医療班も参加していて、ご家族の皆さんにはありがたく、安心だと思います。
 22回目を迎えた今回のキャンプには、東海地方を中心に近隣県から27家族約100人とボランティア110人が参加しました。
 初日は、交流会、きもだめし、キャンプファイヤー、2日目は熱気球体験、アユのつかみ取り、ステンドグラス作りなどで楽しみました。最終日は、閉会式を行い「たくさんの友達から、たくさんの思い出とエネルギーをもらいました。来年も会いましょう」と荻野征也君と金子耀成君の宣言で幕を閉じました。
 キャンプ運営委員長の中神達二さん(難病のこども支援東海ネットワーク会長)は「日常でない体験の中で家族のボランティアも一緒に楽しめるキャンプ。障害のある子も兄弟もみんなが笑顔いっぱいでうれしい」と喜んでみえました。
 静岡市から参加した中島俊夫さん、瑞穂さん、陸君ありがとうございました。
  

2018年08月20日

東栄で新城吹奏楽団「サマーコンサート」 


 新城吹奏楽(穂積亮次理事長。松本覚団長)が19日東栄町本郷の花祭会館でサマーコンサートを開催しました。このコンサートは、毎年春と夏に奥三河周辺各地で行われているもので、今回が84回目。
 毎回子どもから大人まで楽しめるような幅広い曲を用意しています。今回は、行進曲「威風堂々」、「真珠の首飾り」、「オリーブの首飾り」、「シンコペーテッドクロック」などの他、銭形平次、水戸黄門などの時代劇スペシャル、ミュージカル「南太平洋」スペシャルなど様々。会場は、客席が半円で特殊な構造のため、観客は他の会場とは違う音の響きや迫力を堪能していました。
 12月16日の第88回定期演奏会は、新城市在住のソプラノ歌手・柿原有子さんを迎え、「天空の舞台」と題しオペラ中心の舞台音楽を披露するそうです。
  

2018年08月19日

お正月しめ縄飾り用のわら天日干し 


  「お正月しめ縄飾り」づくりに向けて、シルバー人材センターのしめ飾り作り班会員(14人)による天日干し作業が17日、18日に長篠のふれあいパーク駐車場で行われました。
 しめ縄飾り作りの準備は早い時期から始まります。5月に会員所有の休耕田(約1反=約10㌃)に、しめ縄飾りの材料のわらに最適といわれる伊勢錦(イセニシキ)を植え、8月に入りまだ穂のできていない青々した稲を刈り取ります。その後、晴天の日に刈り取ったわらを広げ、2日~3日間天日干しをして水分を減らします。
 今年は天候の影響で生育が悪かった稲ですが、7月終わりから順調に回復。例年以上の出来となったそうです。
 17日刈り取られた稲はすぐに駐車場に運ばれ天日干し。大量の稲を天日干しし、半日で裏返す手返し作業を行います。直射日光を受けての作業で会員らは汗びっしょり。好天に恵まれ、乾燥した風も吹き、天日干しは2日間で終わりました。
 天日干し後は、わらの選別作業。手に握れるほどの量を束にし、ハカマと呼ばれる不ぞろいな部分を取り、同じような長さのわらに揃えていきます。8月はこの地味な作業が鳳来支所で続きます。
 お正月用しめ縄飾りは、一般家庭用の既成サイズのものから、細かにサイズの指定のある神棚用、神社用の大きなしめ縄まで様々。昨年始めたしめ縄リースも好評。
 注文は10月27日(土)に行われる「しんしろシルバーまつり」を皮切りに開始されます。
  

Posted by ナツ at 18:01Comments(0)四季を感じて情報