プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 2023年11月

2023年11月30日

「来年から我が家の年賀状は届きません」・・・今年が最後の年賀状でした

 きょうで11月も終わり。明日からもう12月です。
 例年、年賀状の受付開始は12月15日です。2023年(令和5年)の年賀状の受付開始も、2023年12月15日となっています。

 喪中以外、60年以上年賀状を出し続けてきましたが、今年の年賀状に「年賀状じまい」をお知らせしました。
 こちらの都合で、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、「終活」を徐々にしたいので・・・。
 この年末は、時間をかけて書いていた年賀状を書かないので、ホッとした気持ちもあります。
 ただ、「年賀状じまい」を読まなかった、覚えていないという方も多いと思うので、来ることは覚悟しています。正月明けに「寒中見舞い」を出して、「年賀状じまい」をお伝えしたいと思います。
 このブログを読んだ方は、よろしくお願いします。

  

Posted by ナツ at 17:58Comments(0)私事

2023年11月30日

設楽町清崎でザ・クリスマス・マーケット&コンサート・・・12月3日開催


 古民家など8軒を会場にしたザ・クリスマス・マーケット&コンサート(同実行委員会主催)が12月3日、設楽町清崎の旧伊那街道沿いで開かれます。普段は静かな山あいの里が、にぎやかな交流の場となります。
 イベントは、モザイクアート工房兼店舗「カモミッラ」の橋本エレナさんと仲間らが2017年から開催。コロナ禍で中止の年もあったが、昨年に続き今年も実施します。
 古民家と道沿いには、スイーツ、酵母パン、コーヒー、弁当などのフードコーナー、アクセサリー、設楽茶油、コスメ、施術体験などの体験コーナーのほか、野菜、手作り雑貨の販売など、20店以上が並びます。大人も子どもも楽しめる企画でいっぱい。
 また、「椎田誠と北設楽バンド」など7組のライブコンサートが予定されています。コーラスグループ「コールリリーズ」も初参加します。
 橋本さんは「今年1年に感謝して忘年会のように、清崎中を盛り上げたい。みんな一緒に楽しみたい」と来場を呼びかけています。
【開催時間】 午前10時~午後4時
【駐車場】 道の駅「したら」第2駐車場
【問い合わせ】 橋本さん ☎090―8862―2113

  

2023年11月29日

松尾貴臣さんが「レインボーはうす」でホスピタルライブ


 幕末の志士「坂本龍馬」にふんし全国の施設で歌う松尾貴臣さんのホスピタルライブが28日、矢部の社会福祉法人新城福祉会「レインボーはうす」(長坂宏理事長)で開かれました。
 施設の利用者、スタッフら約30人を前に松尾さんはギターを弾きながら「糸」、「愛は勝つ」、自作の「アカツキ2020」など6曲を披露しました。アンコールに応え、命の尊さ、夢を持つ人生の素晴らしさを実体験から作った「ビューティフルライフ」も演奏しました。利用者らは、曲に合わせて体を揺らしたり、手拍子をとったりして楽しみました。松尾さんが歌いながら座席近くに来ると、笑顔で握手を求めました。
 松尾さんは語りの中で、この日から長崎経由で千葉まで帰る19日間に42公演を行い、この会場がその1回目であることを伝えました。苦しいコロナ禍を経て、ようやく9月からライブが再開したとし「これからまた全国の人に歌を届けていきたい」と語りました。
 長坂理事長は「コロナが5類となり、ようやく外部の人に来てもらうことができ、活気が戻ってきた。きょうは利用者も職員も元気がもらえた」と喜んでいました。
 松尾さんは2008年4月に自身の音楽事務所「こころざし音楽工房」を設立し、シンガーソングライターとして全国の病院や高齢者施設、障がい者施設、学校などを回っています。一般向けのライブやオンラインライブを含めた累計公演数は約4000回を数えます。
  

2023年11月28日

来月12日「須田慎一郎氏講演会」開催


 社団法人新城法人会は12月12日、経済ジャーナリストの須田慎一郎氏の講演会「どうなる日本!どうする中小企業?~海外情勢から日本経済を読む~」を新城文化会館大会議室で開催します。
 須田氏は、1961年東京生まれ。日本大学経済学部を卒業後経済紙の記者を経て、フリージャーナリストになりました。「いま日本経済で起きていること、これから起こること」をテーマに「夕刊フジ」や「週刊ポスト」などで執筆活動を続ける傍らテレビ朝日「ワイドスクランブル」ほか、報道番組で活躍しています。
 講演会は、法人会が社会貢献事業の1つとして開催するもので無料。定員は100人で、27日現在93人の申し込みがあり、残りわずか。申込みは、QRコード読取りによるメールのみ受付。
【問い合わせ】 新城法人会 ☎0536-22-1811

  

2023年11月28日

「ミュージックパフォーマンスカーニバル@豊橋」初開催・・12月3日豊橋球場


 ミュージシャン・大道芸・キッチンカーがコラボした「ミュージックパフォーマンスカーニバル@豊橋」(エリアワン主催)が12月3日、豊橋市今橋町の豊橋球場で初めて開催されます。
 イベントには、東三河出身のシンガー「HIKARU」、浜松市の保育士シンガー「育(やす)」、名古屋出身のシンガーソングライター「ヒラウチマイ」、奉納音楽演奏家「安慶」、豊橋のシンガーソングライター「椋子」、2018年バルーンパフォーマンス全米チャンピオン「Ray麗」、科学実験を行う大道芸人「くす田くす博」、サックスを吹き鳴らす大道芸「ミコアポコ」。豊橋・名古屋を中心に活動するロックバンド「かんぺきパンプキン」の内の3人「side―G」ら9組が出演します。
 キッチンカーは、「このまち食堂」、「きっちんHACHI-HACHI」、「唐揚げのスズヒロ」、「揚げ物、惣菜屋ぐっさん」、「ジュファン(JU-hWANG)」の5店が出店します。
 球場の3箇所に赤いカーペットを敷いてステージとし、そこで歌やパフォーマンを披露します。
 出演するHIKARUさんは「大人から子どもまで楽しめるイベント。ぜひ生の音楽、大道芸に触れてほしい」と、来場を呼びかけています。
【開催時間】 12月3日(日) 午前10時~午後4時まで
          ※入場無料。雨天中止。
【問い合わせ】 豊橋市総合運動場管理事務所 
          ☎0532-56-6051
  

2023年11月27日

RUN伴(ランとも)プラス2023in新城 


 認知症の人と家族、支援者らがたすきをつなぐイベント「RUN伴(ランとも)プラス2023in新城」(同実行委員会主催)が26日、新城市役所を発着点として行われ、参加者らはオレンジ色のイラスト付Tシャツを着て、ランニング、徒歩で心地よい汗を流しました。
 市役所を出発した参加者らは。それぞれ選択した6・8㌔の長距離コース、3・1㌔の中距離コース、1:5㌔の短距離コースを木々の紅葉に秋を感じながら歩き、40分~1時間20分ほどでゴールした。出発時薄曇りだった空は、ゴール時には秋雲が広がる青空に変わっていました。
 今回始めての試みとして、この日開催されていた軽トラ市の会場に移動し「まちかどホットコーラス」も行われました。ほうらい吹奏楽団の演奏に合わせ、参加者・スタッフや会場の市民らが「青い山脈」「ふるさと」などを合唱しました。突然踊りだすパフォーマンス「フラッシュモブ」にも挑戦しました。
 実行委員長の熊谷圭介さん(37)は「初めての試みもあり、みんなで一つの作品を作り上げることができた。続けて中で、認知症への理解を深め、横のつながりを広げていきたい」と話しました。
 スタッフを合わせ約100人が参加したこのイベントは6回目。市と11事業所が後援し、多くの企業が支援しました。
  

2023年11月27日

きのう26日、軽トラ市がありました

 法人会と税務署の皆さん

 きのう26日、しんしろ軽トラ市「のんほいルロット」が中央通り商店街で開催されました。何年かぶりに拡大バージョン(9:00から14;30)で、多くの市民が訪れ、とてもにぎやかでした。
 最初は曇り空でしたが、昼頃には青い秋が広がりました。コロナ禍とは違い、笑顔で会話する光景が多く見られました。
  

2023年11月26日

愛知県明るい社会づくり推進東三河地区大会開催 


 愛知県明るい社会づくり推進東三河地区協議会(加藤正俊会長)がきょう26日午後、新城文化会館で地区大会を開催し、実践体験文の表彰や大会宣言などを行いました。東海日日新聞など後援。
 オープニングで長篠陣太鼓中学部の鳳来中生徒らが勇壮な和太鼓を披露した後、鈴木功実行委員長の開会のことばで大会が始まりました。
 加藤会長は「作文からすばらしい実践、体験を感じることができた。この大会で、周りの大人が良好な環境を整えるという思いを共有したい」とあいさつ。
 表彰後、県知事賞(高校・大学・一般の部)を受賞した県立時習館高2年の堀江優花さんが実践体験文を発表。堀江さんは、高校内のボランティア団体『ゆりのき会』の活動で、(がん患者のためのケア帽子づくり、ハイゼックスを使った防災食づくりを通して、募金活動をしていることを紹介。「これからも高校生の視点で社会貢献できることを考え行動していきたい)と発表しました。
 ほかの県賞を受賞した愛知県教育委員会賞の豊橋市立松葉小学校4年・向井椎菜さんが実践体験文「野球場のゴミ拾い」を、愛知県議会議長賞の新城市立新城中学校1年・渥美有里子さんが実践体験文「あいさつはじめの一歩」を発表しました。
  

2023年11月26日

きょう点灯予定!!!・・・今年も亀山城址にイルミネーション設置


 亀山城址・古宮川環境整備クラブ(白井利尚代表・会員約30人)がきのう25日、作手清岳の亀山城址にイルミネーションを設置ました。きょう26日から来年1月14日まで、午後5時から10時までの4時間、毎日点灯される予定です。
 単管パイプを使った大きなものが3つあり、「2024」、市章、大きな星などが浮かび上ります。このほか大きなツリーが2本、新設置の光の滝4枚、星などがあり、城址の看板のライトアップも行います。
 イルミネーションづくりは、城址での組み立てとともに、女性メンバーらを中心に近くの市場集会所でも行われました。
 イルミネーションの設置は、会発足の18年前から実施されてきました。当初は「城址を明るくしたい」という軽い気持ちだったそうですが、様々な工夫をして徐々ににぎやかになってきました。ただ、白井さんは「派手にすると人もお金もたいへん。地味で長く続けることが大切で、長続きしているのが我々の自慢」と話します。
 クラブは、市から城址の管理を任されており、年3回の城址周辺の草刈りなどを行っています。作業や研修旅行などで親睦を図ることも大きな目的だそうです
  

2023年11月25日

五葉湖の秋・・・ドウダンツツジ紅葉見頃


 富岡の大原調整池(五葉湖)周辺の木々が茶色や黄色に紅葉しまさに秋です。
 湖岸道路から尾根に続く400㍍ほどの「ドウダンの小径」では、ドウダンツツジの葉が赤や黄色に紅葉し見頃を迎えています。

 小径や周辺には、約1300本のドウダンツツジが植えられていて、尾根を登る道はトンネルのようになっています。春は白い花を、秋は真っ赤な紅葉を楽しむことができる。
 ドウダンツツジは低木の落葉広葉樹。春に5㍉ほどの釣鐘のような花を咲かせます。枝分かれしている様子が昔灯りとして用いた「結び灯台」と似ていることから「トウダイ」と呼ばれ、それが転じて「ドウダン」になったと言われています。
  

2023年11月25日

障がい者が働く「お菓子やさん」がXマスセットの予約受付中  


 社会福祉法人新城福祉会「レインボーはうす」の就労継続支援B型事業所「レインボーのお菓子やさん」(新城市町並)で今、人気のクリスマス用のクッキーセットの予約を受け付けています。28日(火)まで。
 15年目を迎えたお店では、『ともに働き、ともに学び、ともに生きる』の理念の下、障がいのある利用者らがスタッフとともにクッキー作りと販売を行っています。 
 今年のクリスマスセットは、スノークッキー、チョココサンタ、ツリーベルクッキー、スノーボール、コーヒーマカロンの5点が入った650円セット(店頭価格860円)と、さらにフロランタン、抹茶ホワイトケーキなどを加えた9点入りの1100円セット(店頭価格1600円)の2種類。価格は税込。
 新人の利用者・伊藤愛美さん(19)は「作業はとても楽しい」と話し、目標工賃達成指導員の手塚優奈さんは「みんな型抜きが上手になり、よくがんばっている」と微笑みます。
 管理者の岡本美津代さんは「難しいサンタの型抜きもうまくなった。可愛らしいチョココサンタクッキー、蓬莱泉の酒粕を使ったスノークッキーなど、それぞれ魅力があって、玉手箱を開けたときのように楽しんでいただけると思う」と話します。
 クリスマスセットの販売は、12月5日~23日まで。
 営業は、午前10時~午後6時。日、月曜日休業。
【問い合わせ・予約】 おかし屋さん ☎0536-23-6105

  

Posted by ナツ at 00:58Comments(0)施設・道路・お店情報

2023年11月24日

東三河と浜松の演奏家らが25、26日に「秋の音楽会」


 東三河と浜松市の音楽家が交流し、地域住民も一緒に楽しむ「あい川、秋の音楽会」(同実行委員会主催)が25、26日の両日、浜松市天竜区浦川の山里にある食処「あい川」で開催されます。
 10年以上前から毎年春、夏、秋に開催されている音楽会で、出演者は「純粋に音楽と交流とを楽しみたい」と、プロアマ問わず全員ボランティアで参加しています。
 今回は、計19組が演奏します。フォーク、サンバ、クラシックなど音楽ジャンルも幅広く、ギター、ファゴット、バイオリン、ピアノほか、様々な楽器演奏や歌が楽しめます。
 同店は、豊橋市大岩町在住の大塚和夫さんが教員退職後の2012年から、妻の悦子さんと始めた店で、土・日のみの営業。仲間のバンドが演奏を始めたことがきっかけで、音楽仲間の輪が広がり、半年後には初の音楽会を開きました。プロ、アマを含め様々なジャンルの演奏者が集まります。浜松市を中心に、豊橋市、豊川市、新城市、設楽町など東三河のバンドが参加し、浜松と東三河の県を越えた交流の場になっています。
 現在、国道151号線から県道1号線のコースは通行止めのため、三遠南信道(東栄IC─浦川IC)利用。
 開催は午前11時~午後4時頃まで。入場無料。昼食のカレー、焼きそばなどは有料。
【問い合わせ】 あい川 ☎053―967^3736
           ※土、日、月のみ連絡可。

 
  

2023年11月23日

税と生活」をテーマとした作品展・・・ピアゴ新城店できょう23日まで


 ピアゴ新城店で税に対する関心を深めることを目的にした作品展がきょうまで開かれています。
 愛知県議会議員賞を受賞した村松こころさん(東郷中3年)、署長賞を受けた曽田凪月さん(有教館髙1年)ら中高校生の作文、「税と生活」をテーマとした小中学生の習字・標語の優秀作品などが展示されています。

  

2023年11月23日

23日(木)~26日(日)の予定・・・鳳来寺山もみじまつり、軽トラ市、ラン伴+など

 庭の鉢植えのマユミの実がいい色になってきました。

★23日(木) 勤労感謝の日

★23日(木)   鳳来寺山もみじまつりメーンイベント
  ◯ 1日(水)~12月3日(日)  鳳来寺山もみじまつり

★23日(木)~25日(土) 
  秋のミュージアムフェスティバル  鳳来寺山自然科学博物館
      
★23日(木)  <最終日>  
        「税と生活」をテーマとした小中学生作品展
            ピアゴ新城店

★24日(金) 県民の日学校ホリデー

★25日(土) やなマルシェ 
       8:00~10:00 旧Aコープ八名店

★25日(土) 26日(日) あい川・秋の音楽祭
     午前11時~午後4時頃まで
     浜松市天竜区浦川 食処「あい川」

★26日(日)  軽トラ市
       9:00~14:30 新城中央通り商店街
        ※お楽しみ抽選会、スタジオHキッズダンス
         まちかそホットコーラス、HIKARU     
         のんほいフォーク、法人会青年部税金クイズ
         新城カード事業協同組合くじ引き大会
         大ビンゴ大会

★26日(日) ラン伴プラス
          9:15スタート  市役所
 
★26日(日)  鳳来中部防災フェスタ
          鳳来中学校体育館と周辺

★26日(土)  明るい社会づくり推進東三河地区大会
            13:00 新城文化会館小ホール

★19日(日)~3月31日(日)  博物館60年の軌跡   
            鳳来寺山自然科学博物館      

★3日(金) ~26日(日)  門谷小学校写真展
                9:30~16:00 旧門谷小
                 ※木曜休み

★3日(金) ~26日(日) 
   ELENAの展示会「A PIECE OF SKY」
    がくぶち家美創舎内 Bspace gallery
     豊橋市天白町東沢23-1
       電話 0532-26-2643
   ※設楽町清崎 橋本エレナさんのワークショップ

★7月29日(土)~11月26日(日)
    鳳来山東照宮
      第一会場 設楽原歴史資料館
      第二会場 新城市長篠城址史跡保存館

★1日(水)~29日(水) 
    「鳳来寺山を訪れた歴史に残る人々展
       10:00~16:00 門谷「観来館」 ※火曜休館
  

2023年11月22日

布絵大作2点展示・・・道の駅「したら」

 道の駅「したら」の奥三河郷土館通路に、海老布枝教室の大作2点が展示されました。
 松下義江さんから、展示作業の様子とコメントが届いたので紹介します。

「花舞」 
 花祭は集落の宝です。厳かな静の舞、荒々しい動の舞。集落の誇り、宝、未来へと続く心の舞です。


「アシタハ春」 
 風の冷たい早瀬の中洲のネコヤナギ花とも見えぬ 綿花の先に 雲間に漏れた光ふるえる

  

2023年11月22日

最後の発行・・・富岡地区の花と鳥のカレンダー


 富岡地区で自然環境保全活動を続ける新城市のNPO法人富岡まちづくり協議会が、毎年人気のカレンダー「2024年版」を発行し、販売しています。制作者の健康上の理由からこれが最後の発行だそうです。
 カレンダーは、花カレンダー「*とみおかの森*辺りの彩りたち」と鳥カレンダー「〝とみおかの「*とみおかの空*を舞う翼たち」の2種類で、サイズは、A1版。

 花カレンダーには、ミスミソウ、シモバシラ、ヒトリシズカ、キンランなどの富岡地区の希少植物を中心に107種の写真が載っています。鳥カレンダーには、同地区で撮影されたカワセミ、ハヤブサ、モズ、ヒレンジャクなど74種の鳥写真が並んでいます。
 2013年の初発行から撮影、編集すべてを担当してきた安形豊理事長(68)は「これが最後のカレンダーになるのは残念だが、撮影もできなくなったので仕方がない」と話し「この11年年間で、多くの方との輪が広がり、情報がもらえるネットワークができたことがうれしい」と振り返りました。
 カレンダーは、花、鳥どちらも1000部印刷。価格は1枚250円。富岡ふるさと会館で購入できます。希望があれば郵送もするそうです。また、これまでのカレンダーも購入できます。
【問い合せ】 安形豊さん ☎090―7437―6352
  

Posted by ナツ at 10:29Comments(0)四季を感じて情報

2023年11月21日

今年も米川真珠「真珠展」・・・23日~26日鳳来館で


 今年も米川真珠「真珠展」が23日~26日までの4日間、大野の美術珈琲鳳来館で開かれます。
 米川真珠(米川隆子社長) =三重県伊勢市=の真珠展は今年が13回目。

 本物の真珠を観るだけでも楽しいです。販売もしているので、信用できるこの場で購入するのもいいですね。価格は、販売会特別価格で、店舗販売価格の20%OFFだそうです。
 今回「真珠のワクワク試着体験」「アクセサリー作り」が行われます。
★「真珠のワクワク試着体験」
  ・様々な種類の真珠ジュエリーを試着
  ・真珠のミニ知識を学ぶ
  ・手持ちのジュエリーを持参すると、
   もっと活用できるアドバイスします
  ・真珠や母貝に触れながら雑談
★「アクセサリー作り」
  ・ブレスレッㇳ、ペンダントネックレス、イヤリング
   ピアスなどを作る < 3300円~ > 
 日本真珠振興会認定アドバイザーの米川社長は、日本で9人しかいないという真珠のプロSP(スペシャリスト)の資格を持っています。
 米川社長は「買う、買わないに関係なく、本物の真珠を見てその魅力に触れてほしい」と話します。ぜひ、本物に出会いにお出かけください。

【展示会開催時間】 午前10時~午後5時まで(最終日は4時まで)
  

2023年11月21日

みごとな演技「第34回新城歌舞伎」


 全国的にも珍しい市民だけによる歌舞伎の公演「第34回新城歌舞伎」が19日、新城文化会館大ホールで開かれ、多くの市民が新作歌舞伎、子ども歌舞伎などを楽しみました。
 鳥原歌舞伎の口上で開幕しました。

 山・臼子歌舞伎保存会は、創作歌舞伎「野田城の戦い~信玄終焉の地乃場~」を披露しました。臼子在住の老平美喜代さんが地元に残る野田戦記などを参考にして創作した新作です。1573(元亀4)年の野田城の戦いで、笛の演奏で誘い出された信玄は、鉄砲を放たれ、それが原因で亡くなったとも言われます。新作では、信玄が助けた怪我した子狐が、狐「信玄」となり、首を差し出した城主の菅沼定盈(さだみつ)と妻・お徳らを許し、皆で狐のダンスを踊ってフィナーレを迎えるという斬新な内容です。ダンスでは観客から自然に手拍子が起こりました。グループで観に来た市内高齢者からは「こんな歌舞伎は初めて。一幕は引き込まれ、二幕は楽しかった」「心地よい感動が残った」といった称賛の声が聞かれました。

 鳥原歌舞伎では、舟着小学校の高学年児童11人らが「弁天娘女男白波~稲瀬川勢揃いの場~」(通称・女男白波5人男)を見事に演じ、堂々と演じる姿に会場から大きな拍手が送られました。
  

2023年11月20日

岡崎に行ってきました


 17日(金)に岡崎に行ってきました。団体でのバス旅行です。
 カクキュー八丁味噌蔵見学、「どうする家康」大河ドラマ館の見学。
 岡崎公園時計塔では、家康公のからくり人形による能を見ることができました。とは言っても30分間隔でやっていますが・・・。
 岡崎城観覧後、八千代本店で菜飯田楽定食をいただきました。

 午後は徳川家の菩提樹・大樹寺を観覧。大樹寺の門からはるか向こうに岡崎城が見えました。
  

Posted by ナツ at 17:40Comments(0)施設・道路・お店私事

2023年11月20日

鳳来東小学校開校50周年記念学芸会


 アルプホルンが響く学校として知られる鳳来東小学校(牧野吉伸校長・全校児童14人)で18日、開校50周年記念学芸会が開催されました。
 アルプホルン演奏で開会を知らせた後、児童代表の日下夏生さんが「記念すべき学芸会を、思い切り楽しみたいと思います」とあいさつしました。
 全児童による切れのあるスパークリングダンスから始まり、3年生のリコーダー演奏を入れた低学年の「わらべうた」、楽しい劇「じゅげむ」、高学年を中心とした合奏・歌「ジブリの世界」などが披露されました。
 5,6年生による「あの頃の鳳来東小」では、50年前にタイムスリップし、開校当時の出来事が劇の形で紹介されました。1990年頃のアルプホルン製作の苦労や秘話、羊のメイを飼っていた頃の思い出など楽しく紹介され、住民の皆さんは当時を思いながら笑顔で拍手を送っていました。最後に子どもたちは「先輩たちが作った50年間はつながっている。これからもつなげていきたい」と誓いました。
 卒業生の和田敏弘さんのメッセージも読み上げられました。懐かしい思い出を述べ「学校は遊びや勉強で自分を磨くところ。何でも話し楽しい学校生活を送ってほしい」と呼びかけました。
 牧野校長は「個を大切に一人ひとり、みんなが主役の学校、独自の活動で思い出づくりのできる学校をめざしている」とし「地域の皆さんには、今後もつなげていけるよう盛り上げていただきたいい」とあいさつしました。
 鳳来東小学校は、川合小学校、池場小学校、名号小学校が統合して誕生し、今年度で開校50周年を迎えました。平成27年度より特認校として認可され、市内の5名の児童が通学し、全校児童14名です。