プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 2018年07月

2018年07月31日

設楽ダム工事事務所が優良工事等の表彰


 今日31日国土交通省中部地方整備局設楽ダム工事事務所(須賀正志所長)が、2017年度完了した工事及び業務に於いて優れた成績を収めた企業及び技術の表彰を、杉山の事務所で行いました。
 優良工事の表彰を受けたのは、設楽ダム工事用道路整備工事を行った東海興業(河合信幸社長)と現場代理人の永田真一さん下請け企業の水巻組と主任技術者でもある水巻義信社長。供用期限の設定された設楽ダム工事用道路整備工事で、改良する箇所が広範囲に点在する中、施工管理を適切に実施。貴重生物ネコギギの繁殖期までに河川内での泥水対策、騒音・振動対策を必要とする環境課題を克服し工事を完了させました。
 優良業務の表彰を受けたのは、設楽ダム湿地環境利用検討業務を行った建設環境研究所中部支社(若泉誠支社長)と管理技術者の荒木隆部長。学識経験者を配置した地域住民ワークショップで集約された多くの意見をもとに、湿地環境の利活用検討を進めました。また、提案力、弾力的調整能力により円滑かつ優れた成果をまとめました。
  

Posted by ナツ at 17:27Comments(0)情報

2018年07月31日

松尾竹彦さんが海上保安庁長官から感謝状


 7月16日の「海の日」に、新城ボート免許教室代表の松尾竹彦さん(80)が海上保安庁長官から感謝状を受けました。
 松尾さんは、福岡県生まれの山口県育ち。早く父親を亡くし母親のために勉強したそうです。兄の助言で山口県立水産学校(現・山口県立大津緑洋高校)に入学。卒業後は外国航路の貨物船に12年間乗船。結婚後奥様の実家がある新城市に住み、金指造船所に勤務。34歳の時、甲種船長(現・1級海技士⦅航海⦆)を取得しました。その後、市内外で免許更新のための教室を開いています。
 感謝状は、海上保安協力員として15年以上活動し、海洋レジャー安全・振興協会などの安全講習の講師として、浜松、東三河などで指導していることなど、長年海上防犯連絡員及び海上保安協力員として尽力したことが認められ、贈られました。
 松尾さんは「寄り道をせず、ずっと海に生きて来てよかった。海と生きてきた証」と喜びを語っています。

 松尾さんは、独特の書を書くことでも知られています。こんな新たな作品も制作。
  

Posted by ナツ at 06:55Comments(0)情報

2018年07月30日

平和を誓う!第2回新城市平和祈念式典 


 昨日29日、第2回平和祈念式典(新城市主催・市遺族会後援)が新城文化会館小ホールで開催されました。300人を超える市民や遺族、中学校代表生徒らが、黙とう、献花後、戦争体験者の講話などに耳を傾け、全員で「平和都市宣言」を唱和し恒久平和を誓いました。
 新城市では2016年まで、遺族会主催の追悼式が行われてきました。前年10月に「平和都市宣言」を制定した市は、遺族の高齢化が進む中、市民全体で戦争の悲惨さと犠牲となった尊い命の記憶を次世代に語り継いでいこうと、2017年この式典を初開催。これまでの追悼式もなくなりました。
 式典で、穂積亮次市長は「平和をいつまでも続けるため、市民一同努力するとともに、平和な国際交流を続けたい」とあいさつ。
 市民発表では「豊橋空襲・18歳の体験」と題し、豊橋空襲を語りつぐ会空襲体験者の白井門治さん(91)が、悲惨な空襲体験を生々しく語り、長篠城祉史跡保存館学芸担当の山内祥二さん(64)は、「新城高等女学校と学徒動員」と題し、聞き取り調査を基にした豊川海軍工廠で亡くなった22人の女生徒や家族、引率教員らの思いや苦悩を報告しました。現在保存館で特別展が開催されているので、ぜひご覧ください。
  

2018年07月29日

思わぬ好天気!森林・林業技術センター公開デー

 

 台風接近で中止になったイベントが多かった23日、上吉田の愛知県森林・林業技術センター(前田徹所長)では、公開デーが開催されました。
 公開デーは、県民に同センターの森林・林業、木材やきのこに関する試験研究などの取り組みを理解してもらうことを目的に、毎年この時期に開催されています。センターの小川勝巳次長は「センターが何をしているのか一般の方にわかりにくいので、年1回のこの日は有意義」と話します。
 会場では「木工体験」「ようじ作り体験」「エリンギ収穫体験」「丸太切り体験」など様々なイベントが行われ、家族連れを中心ににぎわっていました。人気の木工体験では、親子が協力しながら木工キットを使いゴミ箱や調味料入れを組み立てていました。
 2回目という名古屋市熱田区の森尚久さん親子、毎年来ているにという前崎伸周先生ご家族にお会いしました。
 会場には、日本ではまだ珍しいラジコンでクレーンを動かし、1人で木材搬出ができるグラトラの展示もありました。すでに紹介したトヨタ「ミライ」の展示もありました。
  

2018年07月29日

トヨタ「ミライ」登場! SKEのあかりんのサインも


 2019年度、愛知県で「第70回全国植樹祭」が開催されます。
 協
賛する愛知トヨタ自動車株式会社から昨年11月、車両2台の貸与(車種:MIRAI、エスクワイア)がありました。期間は、平成29年11月29日(水曜日)から平成31年6月30日(日曜日)まで。
 車両には、第70回全国植樹祭ロゴマークと大会にふさわしく、緑あふれる中で人々が躍動する様子がラッピングされています。大村知事のサインやSKE48の須田亜香里さん、高柳明音さんのサインもあります。
 昨日28日、上吉田の愛知県森林・林業技術センター(前田徹所長)で開催された公開デーでミライが展示されていました。
  

2018年07月28日

28日(土)、29日(日)の催し・・・台風12号接近のため中止や延期も


 台風12号接近のため中止や延期のイベントも多いようです。

★28日(土) 林業技術センター公開デー
       午前10時から午後3時まで
       愛知県森林・林業技術センター 
       (新城市上吉田字乙新多43-1)

★28日(土) 東新町納涼商店街まつり
        新城商工会館駐車場
         29日(日)に順延


◆28日(土)戦争体験を語る会 富岡ふるさと会館
       8月11日(土)に延期

◆28日(土)、29日(日)第2回奥三河まんぷく祭
      設楽町 道の駅「アグリステーションなぐら」
      両日共に中止

◆28日(土)、29日(日)
    設楽町 つぐ高原グリーンパーク宿泊者星空観察会
     両日共に 中止

★28日(土) 「いただきます」上映会
        新城文化会館301号室

★29日(日) 新城市平和記念式典
        13:30~16:00 新城文化会館小ホール

★29日(日)阿寺の七滝まつり 中止

★29日(日)~8月8日(水) 
      白井厚写真教室「仲間たちの作品展」
      設楽町 ギャラリーCafe「杜(もり)のすみ」

★1日(金)~29日(日) 
      陶器とドライフラワー作品とのコラボ展
      「地元窯の花器~ドライフラワーを添えて~」
      原田秀憲さんと鈴木恵子さん
      観来館(門谷)

★14日(土)~9月14日(金)
      夏の企画展「岩瀬忠震展」
        設楽原歴史資料館

★14日(土)~9月30日(日)
        企画展「ちょっと昔の新城」  
        作手歴史民俗資料館

★1日(日)~8月31日(金) 
      特別展「鳳来寺山展第Ⅱ期」
        鳳来寺山自然科学博物館

★18日(水)~8月27日(月) 長篠城址史跡保存館夏の特別展
     「新城高等女学校と学徒動員~生きた証しを伝える~」
  

2018年07月27日

台風12号のため、28日、29日のイベントなどが中止・延期に【7月27日現在】


台風12号に伴うイベント情報や施設営業について
◆新城市 7月28日(土)阿寺の七滝まつり 中止
◆新城市 納涼商店街まつり
    7月28日(土)⇒7月29日(日)に順延
◆新城市 戦争体験を語る会 富岡ふるさと会館
    7月28日(土)⇒8月11日(土)に順延
◆設楽町 第2回奥三河まんぷく祭
    7月28日(土)29日(日) 中止
◆設楽町 つぐ高原グリーンパーク宿泊者星空観察会
    7月28日(土)29日(日) 中止
◆設楽町 ふれあい広場スイスイパーク 臨時休業
◆設楽町 歴史の里田峯城 臨時休業
◆設楽町 名倉水泳プール 臨時休業
◆設楽町 豊川市野外センターきららの里 臨時休業
◆設楽町 面の木ビジターセンター 臨時休業
◆設楽町 つぐ高原グリーンパークキャンプ施設 臨時休業
      ※つぐ高原グリーンパーク道の駅は営業

  

2018年07月27日

しんしろお助け隊が「ふじ棚」整備


 25日、10時には気温が約32度になっていた桜淵公園のふじ棚周辺で、しんしろお助け隊(小山勝由会長・会員数17人)が草刈り・清掃活動を行いました。
 暑さの中、作業に参加した6人は汗びっしょりになりながら2時間余りをかけ、12本のフジの木が茂るふじ棚周辺の草を草刈り機などを使って刈り取りました。
 毎年4月にきれいな花を咲かせるふじ棚。お盆には、毎年恒例の花火大会が公園で行われ、市民でにぎわいます。ボランティアの皆さんのお陰で、きれいに保たれているんですね。
 お助け隊は17年ほど前から、ふじ棚周辺の掃除や整備を年4回ほど行っています。その他、市内の生活困窮者宅の住居補修や市民病院本棚の本の入れ替え、復興市への協力参加などを無償で行っています。年末には、こども園でもちつきをし、独居老人宅へのつき立てお餅の配布も行っています。
  

Posted by ナツ at 06:34Comments(0)桜淵公園情報

2018年07月26日

今回が最後「戦争体験を聞く会」・・・8月11日(土)に延期!

 昭和20年8月18日 終戦直後の安形俊夫さん

 28日(土)、4回目となる「戦争体験を聞く会」が、富岡ふるさと会館で開催されます。
 八名郷土史会(安形茂樹会長)主催で毎年開かれてきた「戦争体験を聞く会」。今回は八名地区共育推進委員会、ふるさと遺産を保存する会も共催です。この会で豊川海軍工廠の話を聞くのは、今年が最後になるそうです。体験者がご高齢化していること、豊川海軍工廠平和公園が6月オープンし、展示資料閲覧、体験談視聴ができることが理由だそうです。
 一昨年は、原田久史さんが「戦艦大和の乗組員として」、河部義通さんと蒔田智枝野さんが「豊川海軍工廠での空襲体験」の話をされました。
 昨年は、浅井寿子さん(黒田)、山本千枝子さん(黒田)、森田和夫さん(西新町)の3人による「豊川海軍工廠被爆体験」座談会でした。
 最後となる今回は、豊橋二中から学徒動員で豊川海軍工廠に勤務され、その後予科練に入隊された富岡在住の安形俊夫さんです。戦争時代の生活、考え方、予科練で学んだことなどを教えていただけます。
<日 時> 7月28日(土) 13:30~15:15
      ※台風接近のため8月11日(土)
               に延期!!!
<場 所> 富岡ふるさと会館 集会室
<対 象> 小学校高学年以上
<参加費> 無料
<問い合わせ> 富岡ふるさと会館 ☎0536―26―1422
        事務局 安形茂樹さん 携帯
            090-6673-5147



  

2018年07月26日

作手歴史民俗資料館で企画展「ちょっと昔の新城」


 作手歴史民俗資料館企画展「ちょっと昔の新城~古写真に見る懐かしの新城~」が14日から開催されています。9月30日まで。
 活気に満ちた明治から昭和にかけての新城の行事や日常生活の写真、思い出の写真、記念写真、昔の町並みや懐かしい風景写真など様々な写真が、パネルにして展示されています。
 今はなき小中学校の写真などもたくさん展示されています。
 <開催時間> 10:00~15:00
    ※火曜日休館 入場無料 
  

2018年07月25日

種なし巨峰の収穫・出荷がスタート


 JA愛知東(河合 勝正組合長)管内の新城市で18日から、東三河発祥「種なし巨峰」の収穫・出荷が始まりました。
 17日の食味検査で食味良好とされJA愛知東・巨峰部会の中神勝子さん(74)の中神農園(同市黒田)の巨峰が18日からトップを切って出荷されました。名古屋青果市場、JA愛知東が運営する直売場などに出荷されました。中神さんの巨峰は、糖度が17~18度あったそうです。
 種なし巨峰は、開花時にジベレリン処理するため手間がかかります。昨年、サルの群れに荒らされたため、電柵を取り付けたそうで、今年は1頭のサルがハウスに入っただけで被害はほとんどなくなっているそうです。
 出荷は、ハウス栽培が8月中旬まで、露地栽培が8月中旬から下旬まで行われます。1パック(360~400㌘)500円前後で販売されます。
  

Posted by ナツ at 07:17Comments(0)四季を感じて情報

2018年07月24日

優雅な舞・・・一橋会「ゆかた会」開催

 

 22日(日)午後、日本舞踊の浅香乃流一橋(浅香乃紅慧会主)が富岡ふるさと会館で毎年恒例の「ゆかた会を開催しました。
 一橋会は、毎年2回「舞始会」「ゆかた会」を開催していて、今回が56回目。
 この日、きらびやかな衣装を身につけた会員18人がスポットに照らされた舞台で30演目を披露しました。
 小学6年生になった安形菜々さん(12)は「宵待ち草」と「女春雨破れ傘」を披露。大きな拍手を浴びていました。
 浅香乃紅慧会主は最初に加藤久代さんと「絵島生島」を舞い、最後に「山吹の女春日局」と「年輪」を披露し、観衆を魅了しました。
  

2018年07月24日

第2回「フォトロゲイニングin新城」9月29日に開催


 第2回フォトロゲイニング大会「フォトロゲイニングin新城~爽秋の鳳来寺を巡る旅~(一般社団法人ダモンデ主催)が9月29日に開催されることになりました。
 現在、参加者募集中です。募集期間は9月2日までです。
 前回2月に東三河で初開催されたこの大会。たいへん好評だったことから、長篠のふれあいパークを基点に5時間で鳳来寺、湯谷方面を巡る2回目の開催が決まりました。今年は豊橋鉄道田口線廃線から50周年ということで、田口線の駅やトンネルなどもポイントに加えるそうです。新たな発見をすることができそうです。
 フォトロゲイニング・・・地図をもとにチームで時間内にチェックポイントを回り、そこで見本と同じ写真を撮影し得点を集めるスポーツ。歩いても走ってもよい。スポーツとしてだけでなく、親子や仲間が共に行動し、ふれあいの時間を楽しむことができ、幅広い年齢の人が楽しめます。
 ダモンデの有城辰徳さんは「大会が、人と人がつながる場になってほしい」と期待しています。
 今回の募集は100組300人。
 募集についての詳細はネット検索=
  

2018年07月23日

新城の今日の最高気温は何と39・6度

 新城の今日の最高気温は何と39・6度。新城市の観測史上最高気温を記録。「大暑」らしい日でした。
 埼玉県熊谷では41・1度まで気温が上昇。日本歴代最高を5年ぶりに更新しました。
 桜淵公園では、女子高生が私服で川に入りずぶぬれになって遊んでいました。花田愛理さん(17)は「インドやアフリカにいるみたいに暑い。泳ぐつもりはなかったけど、水に入らずにいられない」と、友達と水をかけ合いびしょ濡れになっていました。

   

Posted by ナツ at 17:53Comments(0)四季を感じて情報

2018年07月23日

暑さの中、第100回しんしろ軽トラ市開催

 昨日22日の最高気温は、何と37・1度(13:20)。新城ではこの夏最高気温だったような・・・?

 こんな暑い中でしたが、中央通り商店街で100回を迎えたしんしろ軽トラ市「のんほいルロット」が開催されました。
 開幕の9時の気温はすでに31度。暑い日差しが照りつける中、東三河で活躍するアコースティックユニット「HIKARU+」の演奏に続き、記念式典が行われました。権田知宏商工会長、森一洋実行委員長、穂積亮次市長のあいさつ。100回すべてに出店した三河猪屋、本町商店、中右ェ門の3店などに、木製の賞状が贈られました。
 この日各店では、100回を記念して、100円商品や100円引き商品など、100に関わるサービスを提供していました。厳しい暑さのため、氷やジュースが飛ぶように売れていました。スタンプラリー抽選会も行われました。
  

2018年07月22日

ハイパードリームズが「さかえの郷デイサービスセンター新城」でミニコンサート


 元豊川市立一宮西部小学校長の西郷知之さん(63)=新城市作手=が、妹の西郷三和子さん、高校3年の近田蒼馬君と組むアマチュアバンド「ハイパードリームズ」が、2015年8月結成され、豊川市を中心に活動中です。知之さんと近田君がギター、三和子さんがパーカッションを担当し、全員がボーカルも務めます。
 月1回のペースで、介護施設、グループホーム、病院などでボランティアのミニコンサートを開いています。


 昨日21日、22回目の開催となるミニコンサートを、新城市黒田の「さかえの郷デイサービスセンター新城」(神野淳管理者)で開きました。
 利用者ら約25人を前に、ゆずの「あした天気になあれ」、小椋佳の「さらば青春」、美空ひばりの「越後獅子の唄」など7曲を演奏。後半は、「夏の思い出」「野に咲く花のように」など3曲をみんなで歌いました。途中、小中学生による大型紙芝居や歌の披露もあり、会場は終始温かな空気に包まれていました。
 豊橋の高校に通う近田君=豊川市一宮町=は「コンサートで皆さんに喜んでもらえることがとてもうれしい。これからも続けたい」と目を輝かせていました。
 土日の演奏依頼があれば、受け付けるそうです。
<問い合わせ> 西郷知之さん ☎090―9917―4133
  

2018年07月21日

21日(土)、22日(日)の催し・・・第100回軽トラ市、つくで森の音楽祭など

 小中学校、高校、特別支援学校は、今日から「夏休み」。
 暑さ対策に加え、交通安全に特に注意を。

★21日(土) 納涼商店街まつり(夜店) ※7日延期分
        午後6時~9時まで 新城中央通り商店街

★21日(土) 「おっとりくん食堂」
    児童養護施設「八楽児童寮」(社会福祉法人「和敬会」)

★22日(日) 軽トラ市 100回記念
      9:00~12:30 新城中央通り商店街
       ※9:00 記念式典

★22(日) つくでの森の音楽祭
  サギ草コンサート ~ 鈴木直樹スペシャルライブ ~
   午後4時開演  新城市リフレッシュセンター
           (鬼久保ふれあい広場内)
   出演者: 鈴木直樹(クラリネット・サックス) 
        宅間善之(ビブラフォン・パーカッション)

★14日(土)~7月25日(水) 
      関根陽子「風流」
      設楽町 ギャラリーCafe「杜(もり)のすみ」

★1日(金)~30日(日) 
      陶器とドライフラワー作品とのコラボ展
      「地元窯の花器~ドライフラワーを添えて~」
      原田秀憲さんと鈴木恵子さん
        観来館(門谷)

★14日(土)~9月14日(金)
      夏の企画展「岩瀬忠震展」
        設楽原歴史資料館

★14日(土)~9月30日(日)
      企画展「ちょっと昔の新城」  
        作手歴史民俗資料館

★1日(日)~8月31日(金) 
      特別展「鳳来寺山展第Ⅱ期」
        鳳来寺山自然科学博物館

★18日(水)~8月27日(月) 長篠城址史跡保存館夏の特別展
     「新城高等女学校と学徒動員~生きた証しを伝える~」
  

2018年07月20日

今日1学期終業式・・・明日から夏休み

 3学期制の県下公立小中学校と多くの公立高校、特別支援学校で今日20日、1学期の終業式が行われました。2学期制の豊橋市、蒲郡市などの前期終業式は10月です。

 千郷小学校(西野昌曉校長・児童数590人)では、暑さを考慮し予定を早め8時45分から1学期終業式が行われました。でも、汗が噴き出すような暑さ。新城市のアメダスによるこの時刻の気温は、30・8度でした。体育館はもっと気温が高かったと思います。
 式では、2年の今泉晴太君、4年の金橋玲奈さん、5年の鈴木陸音君が1学期がんばったこと、夏休みにがんばることなどを発表しました。
 熱中症で亡くなった豊田市の1年生に、全員で黙とうを捧げた後、西野校長は「交通事故、水の事故、熱中症で命を落とさないようにし、9月3日元気な顔で登校しましょう」と呼びかけました。
 学校は、明日21日から9月3日の始業式までの40日余り、夏休みとなります。子どもたちが、外に飛び出してきます。交通安全に特に気をつけたいものです。

小中学校のホームページから
  

2018年07月20日

22日に新城軽トラ市100回迎える 


 新城市中央商店街が2010(平成22)年から毎月第4日曜に開催してきたしんしろ軽トラ市「のんほいルロット」が22日、ついに100回を迎えます。
 9年目を迎えたしんしろ軽トラ市には、毎回1700~3000人(年間3万人前後)の来場者があり、岩手県雫石町の「しずくいし軽トラ市」、宮崎県川南町の「トロントロン軽トラ市」と並んで日本三大軽トラ市の一つにも数えられています。
 出店者の3割が市内。毎回70~80店が並び、市内、奥三河、浜松、東三河各地の野菜や果物、五平餅、魚介類、菓子、工芸品などを販売。駐車場や空きスペースでは、キッズダンス、よさこい踊り、和太鼓演奏、アマチュアバンドの演奏、大道芸などの催しも企画されています。
 「キーワードは人と人とのふれあい」と話す奥三河観光協議会の安彦誠一事務局長。来場者の半数はリピーターで、市内外の出店者と来場者との交流の場になっていることを喜んでいます。
 当日は9時から100回記念式典があり、100回すべて出店している三河猪屋、本町商店、中右ェ門の3店の表彰などが行われます。
 また、スタンプラリー抽選会、よさこい演舞の他、各店舗が100回に関係した特別商品の出店を予定しています。
<22日の開催時間> 午前9時~12時30分まで
※詳しくは、「しんしろ軽トラ市のんほいルロット」ホームページで。

 
 第21回 2011年11月
   
  

2018年07月19日

長篠史跡保存館で特別展「新城高等女学校と学徒動員」


 昨日18日から、長篠城址史跡保存館で、戦時中の新城高等女学校生徒の生きた証しを伝える特別展「新城高等女学校と学徒動員が開催されています。8月27日まで。
 新城高女は、現在の新城中学校の場所にあり、太平洋戦争時に銃弾工場となり、在校生が作業に駆り出されました。生徒は豊川海軍工廠へも学徒動員され、1945年8月7日の爆撃で22人が命を落としました。
 学芸担当の山内祥二さんが、これまで亡くなった生徒の遺族や同級生たちのべ42人への聞き取り調査を繰り返すとともに当時の資料を収集してきました。同級生が高齢になり、資料収集が困難になる中、衣類や日記などの遺品の他、集まった個人や集合写真、工廠関係の写真をパネルなど134点が展示されています。
 展示品の中には、一宮町から新城高女に通い、海軍工廠空襲で亡くなった中野千鶴子さんの血染めのセーラー服、カバンなどの遺品、亡くなった生徒たちの引率教師として苦悩を続け、死亡台帳の作成、生徒たちの位牌作製など、死ぬまで生徒たちのために裏方で努力した浅見巌さんに関わる資料などもあります。
 工廠で使用していた作業服も展示されていますが、もうほとんど見られない珍しいものだそうです。
<開催時間> 午前9時~午後4時30分まで。火曜休館。
<入場料> 一般210円 小中学生100円
<問い合せ> 保存館 ☎0536-32-0162