2018年07月31日
設楽ダム工事事務所が優良工事等の表彰
今日31日、国土交通省中部地方整備局設楽ダム工事事務所(須賀正志所長)が、2017年度完了した工事及び業務に於いて優れた成績を収めた企業及び技術の表彰を、杉山の事務所で行いました。
優良工事の表彰を受けたのは、設楽ダム工事用道路整備工事を行った東海興業(河合信幸社長)と現場代理人の永田真一さん、下請け企業の水巻組と主任技術者でもある水巻義信社長。供用期限の設定された設楽ダム工事用道路整備工事で、改良する箇所が広範囲に点在する中、施工管理を適切に実施。貴重生物ネコギギの繁殖期までに河川内での泥水対策、騒音・振動対策を必要とする環境課題を克服し工事を完了させました。
優良業務の表彰を受けたのは、設楽ダム湿地環境利用検討業務を行った建設環境研究所中部支社(若泉誠支社長)と管理技術者の荒木隆部長。学識経験者を配置した地域住民ワークショップで集約された多くの意見をもとに、湿地環境の利活用検討を進めました。また、提案力、弾力的調整能力により円滑かつ優れた成果をまとめました。
Posted by ナツ at 17:27│Comments(0)
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