プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 2017年06月

2017年06月30日

1日(土)、2日(日)の催し・・・ツール・ド・新城、決戦場まつりなど

 今日で6月が終わります。
 明日1日朝は弱雨。その後は明後日2日まで曇りの予報です。
 土、日は、ツール・ド・新城、決戦場まつりなど、大きなイベントがあります。



★1日(土) ツール・ド・新城1日目 新城総合公園
        8:35~11:15 エンデューロ(2時間の部)
       11:40~16:00 クリテリウム
    ※12:00~12:30 藤の花女子高等学校マーチングバンド部演奏
    ※交通規制 8:30~11:30


★2日(日) ツール・ド・新城2日目 新城総合公園
        8:35~12:15 エンデューロ(3時間の部)
       12:40~15:30 クリテリウム
      ※12:30~12:50 新城吹奏楽団演奏
      ※交通規制 8:30~12:30


★1日(土)新城中央通り商店街夜店(中町交差点から橋向交差点)
        午後6から午後9時まで
      ※2回目7月8日(土) 午後6時から午後9時まで
      ※新桜通り夜店(ひだまりパークから中野交差点)
        22日(土) 午後6時から午後9時まで
    

    
★2日(日)設楽原決戦場まつり
     ・東郷中、東郷西小、東郷東小 決戦場まつり参加


★1日(土)~12日(水) 宮澤千文写真展 心のかけら・・・。
      ギャラリーCafe「杜(もり)のすみか」

  

Posted by ナツ at 16:19Comments(0)情報

2017年06月30日

井伊家とゆかりのある宇利城


 井伊家とゆかりのある城ということで、訪れる人も多くなっている中宇利にある宇利城井伊谷三人衆の一人近藤康用(やすもちi)の居城だった宇利城は、現在山林となっていますが、お城の遺構はよく残っています。
 本丸を中心に、北、東、西南方向に尾根が伸び、それを利用した曲輪や堀などがあります。本丸は土塁に囲まれた削平地になっていて、石碑もあります。
 本丸への登り道途中、宇利城攻めの時に戦死した松平右京亮の墓や、井戸の跡もあります。
 当時は立派な山城であっただろうと想像できます。
 駐車場は、中宇利信号横にあります。
 入り口には、花が飾られパンフレットが置いてあります。

【城郭の歴史】
 享禄3年(1530)11月4日、松平清康は三千余りの軍勢を率いて、東三河をめざし岡崎を出発した。東三河は今川の勢力範囲であったが、氏輝の代になるとその力も失われていた。
 清康はこの機に東三河を手に入れようとした。吉田,田原,牛久保,作手,田峯,野田,西郷,伊那,設楽などの城主は清康に従ったが、宇利城主熊谷実長はなかなか従わないので、宇利城へ向けて攻撃が始まった。
 野田城・城主菅沼定則を案内として東上(一宮町)で豊川を渡り、八名井の今水寺で休息し、宇利に向かった。城の大手には松平右京亮親盛(清康の叔父)、松平内膳正信定(親盛の弟)が、搦手には清康の旗本が攻撃にあたり、作手の奥平貞勝が先導した。この戦いで城方370余命、松平方90名が死傷し、大手の激戦では松平右京亮が討ち死にした。
 宇利城は三方を山に囲まれた天然の要害で清康は苦戦したが城内の松平方に通じた岩瀬庄右衛門城に火をつけたので、城主実長は裏山伝いに落ちのびていった。  (新城市教育委員会)

  

Posted by ナツ at 09:16Comments(0)名所、自然情報歴史3

2017年06月29日

7月2日は設楽原決戦場まつり! 準備完了

 月2日は設楽原決戦場まつり。天気は今のところ「曇り」。
 この日は、すぐ近くの総合公園で「ツール・ド・新城」2日目が開催されていて、新城インター周辺はにぎやかくなりそうです。
 今日、決戦場まつりに向けての準備が行われました。式典会場、資料館前のテント張り、机・椅子準備、馬防柵周辺の草刈り、砂を入れての整備、やぐら設置、ステージ作り、会場周辺の駐車場のライン引き、看板設置など。
 馬防柵の会場には、アジサイが満開。まつりの日を待つばかりです。
  

2017年06月29日

東郷東こども園で「こども花火教室」

 花火を楽しむ機会の多いこの時期に、新城市の13こども園、設楽町の4保育園、東栄町の2保育園、豊根村の1保育園で、毎年こども花火教室が開催されています。
 新城市消防本部と新城市女性防火クラブが講話や体験を通して指導します。


 昨日28日、東郷東こども園(内藤多恵子園長・園児44人)で開催されました。
 この日は、6人の女性防火クラブ員の皆さん、消防本部の2人が指導。防火クラブ員の皆さんが寸劇や講話で、園児たちに正しい花火の出し方をわかりやすく伝えました。
 また、衣類に着火した時、火の勢いを抑えて消す「止まる」「倒れる」「転がる」の3つの対応ステップを、実際に体験しながら学びました。3年ほど前からこの指導が始まったそうで、以前はありませんでした。
 服に火がついたとき、走ると火の勢いが強くなって危険です。そこで、止まり、地面に倒れ、転がり、火を消します。
 講話・体験後は、園児全員「火の用心」の法被(はっぴ)を着て、愛知県煙火組合から寄贈された花火を一人ひとりあげました。その後、落下傘が落ちてくる打ち上げ花火などを楽しみました。

  

2017年06月28日

道の駅「もっくる新城」観光案内所にスイカとミニトマト

 道の駅「もっくる新城」は2015年3月21日のオープンから2年3か月。
 2年間の来場者が170万人を超え、2016・2017年度の4~1月同期比をみると114・8%(17万人増)と大きく増加。新城IC開通による影響もあって、にぎわっています。
 
 今日観光案内所に行ってみると、ミニトマトとスイカの苗が植えられた鉢があり、未だ青く可愛いミニトマトと小さなスイカができていました。ミニトマトは、村松農園さん、スイカは伊丹晴生先生から届けられたものだそうです。
 観光案内所の木村巳恵子さんと鈴木真由子さん。


 今年の七夕短冊は、北側のガラスに沿って取り付けられています。

  

2017年06月28日

6月のゴルフ

 暖かくなるとゴルフの回数が増えます。
 梅雨に入った6月、心配された天気も奇跡的に全く降られませんでした。
 次の①~④ゴルフ場は? 
 ゴルフをされない方は全く分からないですよね・・・答えは最下段。



① 新城市一鍬田の新城カントリー倶楽部
② 新城市七郷一色の秋葉ゴルフ倶楽部
② 豊川市足山田町のキャッスルヒルカントリークラブ
④ 岐阜県恵那郡のニューアドニスゴルフクラブ

  

Posted by ナツ at 07:15Comments(0)施設・道路・お店私事

2017年06月27日

ランチ

旭屋の上寿司ランチ


大地のリンゴのパスタランチ


久五郎の味噌カツうどん膳


新城カントリーの味噌カツ膳

  

Posted by ナツ at 06:36Comments(0)生活施設・道路・お店

2017年06月26日

軽トラ市がありました②・・・出会いや情報いっぱい

 軽トラ市では、毎回多くの方にお会いします。
 様々な情報もいただけます。
 9月からは豊川でも軽トラ市が始まるそうです。
  

2017年06月26日

軽トラ市がありました①・・・雨は大丈夫でした



 25日、88回目の軽トラ市がありました。
 88回ということで、88円、880円など、値段などに88がついている店もいくつかありました。
 前日までは雨の予報でしたが、当日は雨もなくスタート。11時過ぎてパラパラはしましたが、傘がなくても歩ける程度でした。テレビの取材も入っていました。
  

2017年06月25日

総合公園隣接の東海ドローンサーキットでドローン・アイディアソン開催


 昨日24日、新城総合公園に隣接する東海ドローンサーキット(新城市浅谷)でサイエンス・クリエイト(吉川一弘社長)主催第2回ドローン・アイディアソンが開かれました。
 どこかわからない方も多いかと思いますが、総合公園の南の入り口近くです。以前ゴルフ練習場があった場所です。
 そこに、まだ手は入ってないですが東海ドローンサーキットがあります。ドローンを飛ばすことはオーナーの林さんにお願いすれば、いつでもできます。
 昨日は約50人の参加者がデモ飛行や飛行体験後、ドローンやサーキット場の利活用について話し合いました。
 このイベントは、空撮だけでなく、荷物の配達や農薬散布、空からの点検・測定など、様々な産業での利活用が期待されるドローンについてアイディアを出し合いさらに推進していこうというもの。第1回は豊橋技科大で建設会社などの企業を中心にドローンの活用法などを考えたそうです。今回は、一般を対象に、全周1㎞のドローン練習コースを計画しているこのサーキットの今後の活用法などを参加者が考えました。
 昨日は、まず企業によるデモ飛行が行われ、その後参加者の体験飛行が行われました。初心者の方も上手に操縦し、皆さん楽しんでみえました。
 その後、初体験者、経験者、レースチームの3つのグループに分かれて話し合いが行われました。
・レースや人命救助大会、ドローンアートなど企画したい
・レース用コースとともに初心者エリアも設けたい
・有料化で施設を充実したい。トイレやバッテリー充電エリアなど
・ローンの練習場としての意義も大きい
・隣接する現在建設中のスケボー練習場と連携し、撮影してもおもしろい
など多くの意見が出されました。
 サーキットのオーナー・林大法さん は「サーキットは、真剣にやってもらえる人に無料で提供したい」と、当面整備せず無料での使用を続けるそうです
 サーキットは、フェイスブック「東海ドローンサーキット」で予約ができます。
 担当の種田憲人さんはじめ皆さんありがとうございました


 ティーズの佐藤さんが取材していました。また、ティーズで放送されます。

  

2017年06月24日

慈廣寺でハスの花開花


 今年も中宇利の慈廣寺(じこうじ)で直径10cm~25cmほどの鮮やかな紅色や黄色のハスの花が咲き始めました。
 ハスは、住職の森哲成先生が20年前から鉢で育て始め、現在30品種、120鉢。古代ハスとも言われる大賀ハス、花が赤く花弁基部が白色で八重の錦蘂蓮(きんずいれん)など、様々な形や色のハスの花が、これから7月下旬にかけて順に咲いていきます。
 朝7時から9時ごろが見ごろだそうです。
 慈廣寺では7月8日9時30分から、稲荷大祭に合わせ、ハスの花を観賞する「花蓮を愛でる会」を開きます。
<問い合わせ> 慈廣寺 電話0536(26)0218

  

Posted by ナツ at 17:52Comments(0)四季を感じて情報

2017年06月24日

24日(土)、25日(日)の催し、お知らせ

 今日は曇り、明日は雨の予報です。
 明日25日は軽トラ市。これまで87回のうち雨が降ったのは数回。明日はどうなるでしょうか。
 今日明日は、把握している催しが少ないですが、きっといろいろあるのではないかと思います・・・?

★24日(土) 第2回ドローン・アイディアソン
        13:00~17:00 東海ドローンサーキット
           ※新城市浅谷 新城総合公園(出入り口3)付近 
           ※ドローンのデモンストレーション飛行など


★24日(土)~7月7日(金) 七夕飾り作り
        10:00~16:00  愛知県民のモリトピア
        

★17日(土)~28日(水) 山本忠史写真展 とよがわの風景
         ギャラリーCafe「杜(もり)のすみか」


★25日(日) 軽トラ市
        9:00~12:30 新城中央通り商店街


★25日(日) ヤナ開き式  寒狭川広見ヤナ
        10:30~(受付10:00)


☆思い出花火募集(8月13日新城納涼花火大会)
      ※ 申し込み締め切り7月4日(火)まで

  

Posted by ナツ at 06:32Comments(0)情報

2017年06月23日

ヨコタ博物館で30周年記念事業


 新城市作手白鳥鬼久保ふれあい広場内にあるヨコタ博物館が、今年開館30周年を迎えました。
 記念事業として、現在「東南アジア・インドの楽器」企画展を開催。来月には、インド楽器のコンサート「北インド古典音楽の調べ」が予定されています。
 ヨコタ博物館(横田毅館長)は1988年3月に開館。前身の旧鳳来町阿寺小校舎での「ヨコタ南方民族美術館」には、40年前に行ったことがあります。その時の館長は横田正臣さん(故人)。詳しくいろいろな話をしていただいたことを覚えています。特に、東南アジアの凧についての話は印象に残っています。
 現在のヨコタ博物館には、紀元前3500年から18世紀に至るタイ・カンボジア陶器コレクション、山岳民族の伝統ある刺繍や銀細工・ビーズなどの工芸品、民族衣装などが約1万点以上収蔵されています。タイ・カンボジア陶器コレクション約4000点は、その歴史的価値において、世界に類を見ないとも言われます。
 企画展では、特別展示室にインドの弦楽器「タンブーラ」やタイの管楽器「ピー・チャワ」など40点を展示。竹を組み合わせて作った楽器「アンクルーン」など3種類は、実際に音を出すことができます。
 開館当初からスタッフを務める加藤公子さんにいろいろお話を伺うことができました。ありがとうございました。


 記念コンサート「北インド古典音楽の調べ」は来月9日、県内で活動するアミット・ロイさん、小室武史さん、佐野敏幸さんを招いて同館で行われます。
<日 時> 7月9日 午後1時30分~3時まで
<定 員> 40人
<参加費> 1000円
<問い合せ> ヨコタ博物館 0536(37)2613

  

2017年06月22日

作手の文殊山城址


 作手の交流館奥から文殊山城址に歩いてみました。
 クマザサいっぱいの道にはササユリが咲いていました。

殊山城・・・城郭写真記録(愛知県)より
【立地】山城
【別称】一夜城
【歴史】1570~1572年武田氏との和睦の証として、三河亀山城の奥平氏が文殊山〔標高661m・比高160m〕に築いた砦城である。奥平氏は和睦を渋ったが、武田氏の強談で一夜で築いたことから「一夜城」と呼ばれた。1573年奥平貞能、貞昌父子は作手を捨てて滝山城へ移り、1575年「長篠、設楽ヶ原の戦い」で織田・徳川連合軍を勝利へ導いた。現在は物見櫓、柵が築かれ、曲輪、土塁、堀切が残る。

  

Posted by ナツ at 22:39Comments(0)歴史2(作手の城)

2017年06月22日

新城高校で「あいちSTEM教育力強化事業」スタート

 
  新城高校が、愛知教育委員会からあいちSTEM教育推進事業「あいちSTEM教育力強化事業」の研究指定を受けました。
 あいちSTEM教育推進事業は「ものづくり愛知の未来を担う理数工学系人材」を育成するため、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の4分野(STEM)に重点を置いた「理数工学人材を育成する先進的な教育課程の研究」、「産業人材を育成するための理数工学に関する教材開発」、「生徒のSTEM能力の向上を図るための講座や探究活動、研究発表や競技大会」を行う事業です。
 これには「あいちSTEMハイスクール」研究指定校と「あいちSTEM教育力強化事業」があります。
★「あいちSTEMハイスクール」研究指定校について
 理工系大学等と連携して、STEM4分野に関する先進的な教育課程を研究し、「ものづくり愛知の未来を担う理数工学系人材」を育成します。
 研究指定校(5校)・・・県立瑞陵高校、県立大府東高校、県立半田農業高校、県立岡崎工業高校、県立豊橋工業高校
★「あいちSTEM教育力強化事業」研究指定校について
 教員の指導力向上を図るための支援員の派遣を受け、STEM4分野の教材開発や指導により、理数工学に関する教育力の底上げを図ります。
 研究指定校(8校)・・・県立春日井工業高校、県立春日井商業高校、県立古知野高校、県立東海商業高校、県立松平高校、県立猿投農林高校、県立刈谷工業高校、県立新城高校


 新城高校は、校内で生産した農産物を用いた6次産業化モデルの構築をめざし、商品開発、マーケティング、統計調査などに必要な知識・技術を身につけるための教材開発や授業を実践します。そのために、同校の松永実咲教諭と新川和志実習講師が、食品加工分野の専門的な知識・技術を有する支援員の支援を受けます。
<支援員3人>
・日東醸造代表取締役社長・蜷川洋一氏
・おとうふ工房いしかわの代表取締役・石川伸氏
・もっくる新城駅長・田原直氏

 支援授業は、年間120時間で、「総合実習」「課題研究」「食品加工」の授業を中心に実施。授業は生物生産科食品加工の生徒12人を対象に行われます。



 昨日21日は、初めての授業。蜷川社長による「醸造」の話でした。味噌、酒、醤油、酢などについて、材料や製造法、塩分量など、様々な角度から専門的な話がありました。醤油の味比べもあり、生徒たちは真剣に話を聞き、熱心にメモを取っていました。
 松永先生、新川先生、蜷川社長、萌々香さん、梨乃さんら生徒の皆さん、ありがとうございました。
  

2017年06月21日

鳳来寺山自然科学博物館「春の特別展」30日まで


 鳳来寺山自然科学博物館春の特別展「ジオから見る戦国の舞台」が開催されています。30日までですので、まだ行かれていない方はぜひお出かけください。、
 新城市の長篠城、野田城、長篠設楽原の戦いなどの城や戦いの場を、ジオ(大地の地形や地質)の視点から眺めたパネル展示で、作手古宮城の古城図やジオラマもあります。
 地形や地質という観点から歴史を見ると、新たな発見があります。
 同展終了後は、一部を鳳来寺表参道入口の観来館に展示するそうです。

 

 愛知県の鳥コノハズクに関する展示もあります。
 今年は5月12,13日に鳳来寺山周辺でコノハズクの鳴き声を確認。7年ぶりだそうです。先週も地元の方が確認されたそうです。
 仏坂周辺、七郷一色の黒沢、明神山山麓辺りでは毎年確認されているそうです。

  

2017年06月20日

新城高校で「着物の着付けと工夫」の授業


 今日、新城高校で、装賀きもの学院の着付け講師・伊東愛子さん(同市平井在住)を講師に迎え、浴衣や着物の着付けの授業がありました。
 この授業は、2011年から伝統文化を学ぶ授業として毎年行われています。今日は生活創造科3年生20人と2年生39人が実習。生徒たちは、伊東さんと3人のお弟子さんの指導を受けながら、基本の「文庫結び」、帯の長さを調節してアレンジする結び方などを学びました。
 原田喜子先生は「ふだんの指導では足りないきれいな着方のポイントを、基礎から教えていただけるのでありがたいです。生徒は興味もあるので、これを機会に浴衣や着物に慣れ親しんでほしいです」と話していました。
 一枚田結芽さん、コメントありがとうございました。

  

2017年06月20日

山田久美子さん写真展「記憶の連鎖~微笑む寺 半僧坊~」


 鳳来中学校英語教師の山田久美子さんの写真展「記憶の連鎖~微笑む寺 半僧坊~」が、豊川信用金庫新城中央支店(中川尚之支店長)のギャラリーで開かれています。今月28日まで。この写真展は今回が33回目。
山田さんは、浜松市北区奥山にある方広寺の五百羅漢を、この4月から5月にかけて撮影。その中から9点(A3ノビ)を展示しています。
 今回はすべてモノクロ写真で、山田さんらしい独特の視点で捉えています。今回も自分の影の作品が1枚入っています。
「写真を観て、ほっこりした気持ちになってくださる方や共感してくださる方がいるとうれしい」と話します。閲覧名簿には、知っている名前もたくさんありました。
 開催時間は平日午前9時~午後3時までです。

  

2017年06月19日

「森の石松は三河の生まれ」出版記念講演会

 八名郷土史会会員の伊田良種さん(90)が執筆した書籍「森の石松は三河の生まれ」は読まれましたか?
 この本は今年3月、文芸社(東京都)から出版された四六判50㌻。価格は900円(税別)。森の石松の生家があったと言われる新城市の富岡堀切近くに生まれ育った伊田さんが、石松の家族や生い立ち、山本家の不運な運命、遠州での暮らしなどを、郵便局に勤める傍ら、聞き取りや古文書を通して長年調べてまとめたもの。




 昨日18日午後、富岡ふるさと会館で「森の石松は三河の生まれ」出版記念講演が行われました。70人を超す参加者が、伊田さんから直接本で紹介された内容や本に書かれていない秘話などをお聞きしました。
 伊田さんは「石松はわんぱく者で善人ではなかったが、力もある人情家で、強きをくじき弱きを助け、みんなに好かれる人だったのではないか」と伊田さんが思う石松の人物像を語りました。
 伊田さんは「本の売れ行きは好調。石松の生家や墓を訪ねる人も多くなっています。駐車場などの環境の整備をこれから進めてほしい」と要望しました。
 八名郷土史会の安形茂樹代表は「これまで石松は、地元はなかなか受け入れませんでした。これから郷土で石松を見直し、知名度のアップに取り組んでいきたいと思います」と語りました。

  

2017年06月19日

鉄砲隊火縄銃訓練会


 18日、設楽原歴史資料館で長篠・設楽原鉄砲隊(宮部直司隊長)火縄銃訓練会がありました。
 訓練会は平成24年から年3回実施されていて、今回は今年度初。火縄銃の扱いや集団演武をするために必要な訓練で、安全確保のためにも欠かすことができません。今回は設楽原決戦場まつりに向けての訓練でもあります。
 この日は16人の隊員が参加し、撃ち方や隊形を替えながら一人6発~9発、計100発ほどを発射しました。
 7月2日の決戦場まつりでの鉄砲隊演武は、堺火縄銃保存会など4団体を加え、11時40分から設楽原の馬防柵周辺で行われます。