プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 鳳来寺山・その他の山

2024年03月13日

風切山の春・・・ショウジョウバカマ、カタクリ


 茶臼山、明神山などとともに奥三河名山八選に選ばれている新城市日吉地区の風切山(かざきりさん)=標高約356㍍=周辺が春を迎えました。カタクリの花が咲きはじめ、満開のショウジョウバカマが山道を彩ています。
 山の中腹にある来年3月閉鎖される老人福祉センター西の通称「だんご山」には、ユリ科の球根植物・カタクリの群生地があり、可憐な花を咲かせ始めました。カタクリはユリ科の多年草で、球根部分に「でんぷん」が多く含まれ片栗粉の原料にもなります。
 ショウジョウバカマはユリ科の常緑多年草で、桜淵公園から風切山山頂にかけての日当たりの悪い湿った斜面に群生しています。花が中国の想像上の動物・猩々(しょうじょう)の紅色毛の猿顔のようで、重なった葉が身に着けたはかまに似ていることからこの名がついたと言われます。年々開花が早くなっているようです。
  

2024年01月05日

重要無形民俗文化財「鳳来寺田楽」奉納  


 国の重要無形民俗文化財「鳳来寺田楽」が3日、新城市門谷の鳳来寺田楽堂で地元保存会(小笠原則彦会長)の会員らにより奉納され、五穀豊穣(ごこくほうじょう)、悪霊退散、天下泰平などを願いました。 
 正月の清々しい空気の中、小学生3人、中学生2人と80歳代までの地元住民ら総勢18人が、古式にのっとった衣装を身に付け、田楽堂に入場しました。田楽堂では「五番の舞」「棒のらんじ」「惣田楽」など28番(途中4つが廃絶)のうち、いくつかの演目を次々と披露し、初詣客、住民らを楽しませました。天狗の面をかぶり、立鳥帽子(たてえぼし)、筒袖、軽杉袴を身に着けた才頭(さいとう)は、今年も岡田智大さんが演じました。天狗も加わり9人で舞う「惣田楽」の舞も華やかに披露されました。
 小笠原会長は「昨年末はインフルエンザが流行し、練習できなくて残念だった。ただ、少ない練習でみんな頑張り、気持ちよく踊ることができていた」と喜び「地域自慢の文化財を、これからも守り続けていきたい」と決意を新たにしていました。
 田楽は、毎年正月3日に行われ、鳳来寺山開祖の利修(りしゅう)仙人が亡くなった時3匹の鬼の首をはねて埋葬。その供養のために寺の僧が村人とともに踊ったのが始まりとされます。田峯田楽(設楽町)、黒沢田楽(同市)とともに「三河の田楽」として、1978年国の重要無形民俗文化財に指定されました。ただ、黒沢田楽は諸事情により2018年から休止しています。

 丸山荘鳳来寺山頂店の井手村さんにもお会いしました。
  

2023年12月30日

吉祥山に登りました


 きのう孫たちと吉祥山に登りました。
 登山口の休憩所の門松、整備された登山道、山頂までの距離表示、植物説明表示、獣害防止フェンス設置など、吉祥山ボランテイアの会の皆さんの活動には頭が下がります。
 孫は、どんぐりや松ぼっくりなどを探すのに夢中でした。

 山頂からは、我が家の周辺もよく見えました。
  

2023年12月27日

年末年始の鳳来寺関係行事


1 傘すぎしめ縄奉納
 12 月 29 日(金) 9:30 頃 旧門谷小学校出発
   旧門谷小学校から鳳来寺石段「傘すぎ」
 ※しめ縄を担いで石段を登り、1 年に 1 回の傘すぎしめ縄の張り替えをします。張り替えた後は、鳳来寺の藤本住職が祈祷。
 傘すぎは樹齢約 800 年、高さは約 60m、幹の太さは約 8m。

2 鳳来寺 除夜の鐘つき
 12 月 31 日(日) 23:00 頃 開始
   鳳来寺鐘楼
 ※例年先着108名が鳳来寺鐘楼の鐘をつくことができます。鐘には棟方志功デザインの十二神将が彫られています。

3 初詣
 1月1日(月)  0:00 から
  鳳来寺本堂・鳳来山東照宮

4 鳳来寺田楽
 1月3日(水) 昼 12:00 頃
  鳳来寺本堂前 田楽堂
 ※年の初めに五穀豊穣や無病息災などを願う舞を舞います。鳳来寺田楽は、鳳来寺の開祖利修仙人が使役していた赤・青・黒の三匹の鬼を供養するために行われてきたとも言われています。

 
    

2023年08月17日

鳳来寺山自然科学博物館に行ってきました


 きょう17日、孫と鳳来自然科学博物館に行ってきました。
 モモンガが気に入り、新缶バッジと磁石を買ってきた孫。様々な動物の剥製や化石に興味を持ったようです。

   

2023年08月04日

鳳来寺山パークウェイ駐車場にAED設置され講習会  


 鳳来寺山パークウェイ駐車場料金所にAED(自動体外式除細動器)が設置されたことを受け3日、東照宮前の国民宿舎宿坊鳳来寺山荘でAEDを使った救命処置の講習会が開かれました。
 AEDは、丸山荘鳳来寺山頂店の井出村仁美さんらの要望に応え市観光課が設置しました。講習会は、井出村さんが売店組合、関係のシルバー、ボランティア、東照宮関係者らに声をかけ行われ、14人が参加しました。講師は、同市消防本部鳳来出張所の大山秀明消防司令補。
 救命処置の説明を受けたあと、全員が安全確認、119番通報、AED依頼、呼吸確認、心臓マッサージの手順通り、実際に行いました。心臓マッサージは長く続けることになるので、参加者の皆さんは息を切らしながら体験していました。
 AEDの使い方やパットの付け方なども1人ひとり行い、チームで連携した動きなども学びました。
 井出村さんは「これまで何度かAEDが必要な時があった。AEDが設置され、迅速に対応するためには、連携、協力が必要なことがわかった。体制づくりを進めたい」と語りました。
 大山消防司令補は「鳳来寺山では、場所により救急車や隊員の到着までに30分かかることもある。登山者を含めより多くの人で心臓マッサージを続ける必要がある」とし「これまではAEDが近くでは出張所と鳳来寺小にしかなかったので、設置の意義は大きい」と話していました。
  

2023年07月21日

梅雨明けを知らせる花・ヤマユリ見頃


 梅雨明けを知らせる花と言われるヤマユリが市内の各所で見頃となっています。
 門谷の鳳来寺表参道や周辺に咲くヤマユリは、鳳来寺百合(ホウライジユリ)とも呼ばれ、地元住民に愛されています。
門谷の住民の1人は「子どものころ、夏休みと同時に咲く印象があり、ユリを見ると開放感を感じる」と話す。ただ「昔を思うと、急激に減っている」と残念がります。
 ヤマユリは日本固有のユリで、10cmほどの白い大輪。白い花びらに淡黄色のスジと紫色の斑点があります。甘く強い香りを漂わせます。ヤマユリは自生地によって愛称もついており、鳳来寺百合のほか、箱根百合(ハコネユリ)、吉野百合(ヨシノユリ)などの名がつき、地域で愛されています。
  

2023年07月19日

あす20日から記念特別展「博物館を支えたナチュラリスト列伝」


 開館60周年を迎えた鳳来寺山自然科学博物館であす20日から、記念特別展「博物館を支えたナチュラリスト列伝」が開催されます。
 奥三河の自然を愛し、動植物・地質の調査や教育に努めた博物館の学術委員18人について、パネルなどで業績を紹介します。

 展示紹介する18人のうち、高校教諭の柿原喜多朗氏(1903~82)は地学教育に尽くし、津具金山の技師だった藤城豊氏(1908~82)は標本を多数提供、歯科医の鳥居喜一(1911~94)氏は植物調査に取り組みました。皆、草創期から館を支えた地元の自然愛好家です。
【展示期間】 7月20日~8月31日まで
         ※期間中休みなし
【開館時間】 午前9時から午後5時まで

  

2023年01月06日

鳳来山東照宮「通行手形」買いました


 国指定重要文化財の鳳来山東照宮への参拝記念の「通行手形」が販売されています。
 きのう5日、井手村仁美さんの丸山荘鳳来寺山頂店で通行手形を買い、東照宮で参拝印を押していただきました。
 通行手形は税込み660円で、丸山荘鳳来寺山頂店、おかめ茶屋、かさすぎ、観来館で販売されています。12月26日までの1年間限定。

  

2023年01月06日

鳳来山東照宮に家康「金蛇美具足」のレプリカ展示


 あさって8日から放映されるNHK大河ドラマ「どうする家康」に合わせ、門谷の鳳来山東照宮できのう5日、徳川家康が着用したとされる金色の甲冑(かっちゅう)「金蛇美具足(きんだみぐそく)」のレプリカの公開展示が始まりました。豊川市在住の神谷正覚さん(58)が提案し東照宮の承諾を得て実現しました。展示は12月末まで。
 久能山東照宮収蔵の「金蛇美具足」は徳川家康が桶狭間合戦の折に着用したとされ、国の重要文化財に指定されています。
 そのレプリカを2年前に購入した神谷さんがきのう、東照権現像が所蔵された拝殿で、関係者の見守る中、組み立てて中央に展示しました。ほら貝を演奏し広める活動をする「白山龍鳴会」代表の神谷さんは、新城市名越出身。全国のイベントに参加するとともに、鳳来寺や豊川市の財賀寺で月1回ほど演奏会をしていて、この地への馴染みが深い。展示後、拝殿前でほら貝を演奏した神谷さんは「甲冑とほら貝を奉ることができて感無量。地元に貢献できるのはうれしい」と笑顔でした。
 東照宮権禰宜(ごんねぎ)の鈴木敏夫さんは「これをきっかけに、1人でも多くの観光客、地域の皆さんに地域の宝である東照宮に興味を持っていただけるとうれしい」と話し、奥三河ふるさとガイドの高田孝典さんも「この地が家康とゆかりが深いことを多くの方に知ってほしい」と期待を述べました。
  

2023年01月05日

茶臼山高原スキー場

 茶臼山山頂ライブカメラ映像より

 豊根村の茶臼山高原スキー場で昨年24日、萩太郎山麓のファミリーゲレンデがオープンし、県内外の家族連れらが初滑りを楽しみました。29日には、萩太郎山頂部からの滑走が可能になりました。

 愛知県最高峰である、標高1,415メートルの茶臼山。愛知県北設楽郡豊根村と長野県下伊那郡根羽村にまたがる、雄大な自然を抱いた空間です。春は芝桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の様子を楽しむことができ、その自然の中でさまざまなレジャーやスポーツも楽しめます。
  

2023年01月04日

鳳来寺②・・・獅子舞


 3日は鳳来寺田楽を見に行きましたが、長くはいられませんでした。
 獅子舞も行われたようで、豊川市の清水典久さんが写真を送ってくださいました。
 ありがとうございます。

  

2023年01月03日

重要無形民俗文化財「鳳来寺田楽」奉納  


 門谷の鳳来寺田楽堂できょう3日午後、五穀豊穣(ごこくほうじょう)、悪霊退散、天下泰平などを願う重要無形民俗文化財「鳳来寺田楽」が、地元保存会(小笠原則彦会長)の会員らにより奉納されました。 
 今年も昨年、一昨年に続き、コロナウイルス感染対策で密を避けるためドラム缶を使った焚き火は行わず、演目も少なく演目間の間も詰めて行われました。
 正月の清々しい空気の中、小学生から80歳代までの地元住民19人が、古式にのっとった衣装を身に付け、「棒の祝い」「かんばやし」「棒のらんじ」「惣田楽」など28番(途中4つが廃絶)のうち、一部を除いた演目を次々と披露し、初詣客、住民ら約100人を楽しませました。
 同田楽は、毎年正月3日に行われ、鳳来寺山開祖の利修(りしゅう)仙人が亡くなった時3匹の鬼の首をはねて埋葬。その供養のために寺の僧が村人とともに踊ったのが始まりとされます。田峯田楽(設楽町)、黒沢田楽(新城市)とともに「三河の田楽」として、1978年国の重要無形民俗文化財に指定されました。ただ、黒沢田楽は諸事情により2018年から休止しています。





 

   

2022年12月29日

鳳来寺山傘杉・・・きょう29日しめ縄奉納


 門谷の鳳来寺表参道にある巨木・傘杉(かさすぎ)にきょう29日、しめ縄飾りが奉納され、新年を迎える準備が整いました。 
 新日本名木百選にも選ばれている傘杉は、高さ60㍍、幹周り7・5㍍、樹齢800年で、枝が唐傘のように広がっています。しめ縄飾りは80年ほど前に、復員兵が無事帰ったことに感謝して始められました。途絶えることはありましたが、10年ほど前に復活しました。

 今年のしめ縄は、住民らでつくる保存会(小笠原則彦会長)のメンバー13人ほどが。25日に4時間余りかけて制作したもので、長さ7・3㍍、直径は例年よりやや太い13㌢ほど。
 きょうの奉納には、20人ほどが参加しました。メンバーほか帰省した家族や新城キッコリーズメンバーらも加わりました。まず子どもたちでしめ縄を、旧門谷小から傘杉まで表参道を登って運びました。参加者や観光客らが見守る中、高さ4㍍付近の傘杉の幹に脚立や竹の棒を使ってしめ縄をしばりつけ、飾りを付けました。藤本高仝住職の読経に続き、参加者らが焼香し手を合わせました。
 鳳来寺小学校の幡野力斗君(12)、心哉君(8)兄弟といとこの幡野琉柊君(9)は、今年も元気に太いしめ縄飾りを運びました。「小さい頃からずっとやっているので、自分たちにとっては当たり前の行事」と平然としていました。
 小笠原会長は「例年より太いしめ縄飾りを奉納できた。今後は会長を譲り、会員の1人として活動を続けていきたい」と話しました。
 ドローン測量による傘杉の正確な高さは60・8㍍。京都市の「花脊(はなせ)の三本杉」の1本=62・3㍍に次いで、樹木では全国2位だそうです。
  

2022年12月28日

鳳来山東照宮参拝記念の通行手形販売


 国指定重要文化財の鳳来山東照宮。東照宮への参拝記念の「通行手形」販売が徳川家康生誕の12月26日から、新城市門谷の販売店などで始まりました。税込み660円で、来年12月26日までの1年間限定。
 通行手形は、縦横8㌢、厚さ3㌢ほどで、ヒノキを使った愛知認証材。表面には「開運・通行手形・鳳来山東照宮」と書かれ、裏面には抜粋した「東照公御遺訓」が載せられています。手形を東照宮に持参すると、参拝印を押してもらえます。
 江戸時代、東照宮に参拝するには通行手形が必要で、許可を得た人だけが紙の緒の草履に履き替え石段を上りお参りすることができたそうです。幕府にとって東照宮がいかに重要だったかを示す通行手形に、今回光が当てられました。
 家康と東照宮には深い関わりがあります。『東照社縁起』によると、家康の父母である松平広忠と正室於大の方が、子のできないことを憂い、祈願のために夫妻そろって鳳来寺に祈願したところ、まもなく家康を身ごもったとされます。その話を知り感銘を受けた家光が家康公をお祀りする東照宮建立を計画し、家綱が1651年に社殿を竣成しました。
 手形の製作、販売を行ったのは、鳳来寺山頂店三代目の井出村仁美さん。大河ドラマ「どうする家康」放送を前に、東照宮、新城キッコリーズ、昭典木材などの力を借りて製作し、あいち家康認証ロゴも使用しています。
 井出村さんは「昭和のおみやげ感のあるものができた。手形を手に東照宮の歴史や家康を思い、参拝の記念にしていただけるとうれしい」と話します。
 手形の販売は、丸山荘鳳来寺山頂店、おかめ茶屋、かさすぎ、観来館で行っています。
  

2022年12月27日

鳳来寺の年末年始行事


1 傘すぎしめ縄奉納
 12 月 29 日(木) 9:30 頃 旧門谷小学校出発
   旧門谷小学校から鳳来寺石段「傘すぎ」
 ※しめ縄を担いで石段を登り、1 年に 1 回の傘すぎしめ縄の張り替えをします。張り替えた後は、鳳来寺の藤本住職が祈祷。
傘すぎは樹齢約 800 年、高さは約 60m、幹の太さは約 8m。

2 鳳来寺 除夜の鐘つき
 12 月 31 日(土) 23:00 頃 開始
   鳳来寺鐘楼
 ※先着108名が鳳来寺鐘楼の鐘をつくことができます。鐘には棟方志功デザインの十二神将が彫られています。

3 初詣
 1月1日(日)  0:00 から
  鳳来寺本堂・鳳来山東照宮
 ※カウントダウンと先着100名に粗品をプレゼント。
 ※ 本年は甘酒の振る舞いは取りやめ。

4 鳳来寺田楽
 1月3日(火) 昼 12:00 頃
  鳳来寺本堂前 田楽堂
 ※年の初めに五穀豊穣や無病息災などを願う舞を舞います。鳳来寺田楽は、鳳来寺の開祖利修仙人が使役していた赤・青・黒の三匹の鬼を供養するために行われてきたとも言われています。
  

2022年12月14日

NHK「にっぽん百低山」に鳳来寺山登場


 延期になっていた先月16日放送予定だったNHK総合の昼の番組「にっぽん百低山」が今日放送され、鳳来寺山が登場しました。鳳来寺山自然科学博物館の加藤貞亨館長も出演しました。
 番組は、酒場詩人の吉田類が全国の標高1500m以下の魅力的な山々を登り、低山ならではの魅力を紹介するものです。
【ホームページでの番組紹介】
 今回の舞台は、今回の舞台は、歌人や俳人たちが愛した愛知の鳳来寺山。奥三河の霊山として信仰を集めてきた鳳来寺山。そこは芭蕉や若山牧水など多くの歌人や俳人を魅了してきた山だ。登山口からすぐ目を奪うのは、巨大な杉と岩が織りなす荘厳な風景。1300年変わらぬとされる原生林が広がっている。そこにはこの山を開いたとされる仙人の存在が。さらに中腹にある鳳来寺には、鏡のついた不思議な絵馬が。この鳳来寺に伝わる古(いにしえ)の風習が込められているという。神秘の山の魅力を訪ねる。

  

2022年11月14日

あさって16日、NHK総合「にっぽん百低山」で鳳来寺山登場


 NHK総合の昼の番組「にっぽん百低山」に16日、鳳来寺山が登場します。
 番組は、酒場詩人の吉田類が全国の標高1500m以下の魅力的な山々を登り、低山ならではの魅力を紹介するものです。

【ホームページでの番組紹介】
 今回の舞台は、今回の舞台は、歌人や俳人たちが愛した愛知の鳳来寺山。奥三河の霊山として信仰を集めてきた鳳来寺山。そこは芭蕉や若山牧水など多くの歌人や俳人を魅了してきた山だ。登山口からすぐ目を奪うのは、巨大な杉と岩が織りなす荘厳な風景。1300年変わらぬとされる原生林が広がっている。そこにはこの山を開いたとされる仙人の存在が。さらに中腹にある鳳来寺には、鏡のついた不思議な絵馬が。この鳳来寺に伝わる古(いにしえ)の風習が込められているという。神秘の山の魅力を訪ねる。
【初回放送日】 2022年11月16日
【放送時間】  午後0:20~午後0:45(25分)

  

2022年10月17日

家康の母・於大の方のブロンズ像を鳳来寺本堂へ移転安置


 姉妹都市提携の証として36年前に東浦町から鳳来町(現新城市)に贈られた徳川家康の母親・於大(おだい)の方のブロンズ像が16日、地元有志らにより門谷の観来館の展示場所から鳳来寺本堂に期限付きで移転安置されました。
 東浦町生まれの於大の方が松平広忠と結婚し、同市鳳来寺の峯薬師如来に子授けを祈願して誕生したのが徳川家康。姉妹都市連携は、歴史的な縁で結ばれ、ブロンズ像はその象徴。
 ボランティアガイドの高田孝典さんや地元の小笠原則彦さんら有志が、来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」放映に合わせ「少しでも多くの方に於大の像を拝観してもらいたい」と実施しました。
 この日、市から借り受けたブロンズ像(像高48㌢、幅30㌢)が慎重に輸送され、鳳来寺の藤本高仝住職の祈祷を受けた後、参拝場所にある賽銭箱の右奥に設置されました。
 1986年に贈られたブロンズ像は、町役場で保管後、1995年完成した「観来館」に飾られてきました。大河ドラマ放映後は再びこの場所に戻るそうです。
  

2022年10月02日

11月に「門谷小学校写真展」初開催


 新城市門谷地区の魅力を発信し、同地区の活性化につなげようと、門谷の風景や鳳来寺山表参道の景色を紹介する「門谷小学校写真展」(同実行委員会主催)が11月5日~27日まで、木造の旧門谷小学校で初開催されます。
 鳳来寺山表参道沿いにある古民家カフェを営む写真家・平澤寛さん(72)が中心になって企画し、自ら撮影した写真や主催者が推選した写真を展示するとともに、一般からの応募作品も展示する。
 平澤さんは「門谷地区の魅力を多くの方に知ってもらいたい。紅葉まつりの期間中でもあり、ぜひ実際に散策し、写真展にも足を運んでほしい」と来場を呼びかけています。
 一般募集は10月10日まで行われており、作品は1人5点まで、サイズは最大A1まで。申込後展示が決まったら、額に入れるかボードに貼って搬入します。出展料は点数に限らず1人1000円。
【問い合わせ】
 山下修市☎090-2572―0417(午前10時~午後4時)
               FAX0536(35)1252