新城・勝手に応援隊 › 2019年10月
2019年10月31日
松尾竹彦さんのカレンダー販売中
新城市東沖野在住の書家・松尾竹彦さん(80)製作の2020年カレンダーが今年も販売されています。
奥三河の間伐材を使った輪切り板や色紙に「笑顔がいちばん」などと書いて人気を集めている松尾さん。来年のカレンダーには月ごとに、その季節にあった万葉集の歌が松尾さん独特の温かい文字で書かれています。歌は、元小学校長の大谷将夫さん(88) =同市緑が丘=が選定していただいたそうです。希望により、手書きで言葉や名前を書いてもらうこともできます。
道の駅「もっくる新城」や新東名高速道路岡崎サービスエリアなどで販売されています。A3サイズ、1部1100円(税込)。
松尾さんは、県ダーツ協会会長、県レクリエーション協会理事でもあり、一級海技士、海事補佐人などの肩書をもつ海の男。結婚後、新城市の奥さんの実家に入りました。10年ほど前にたまたま書いた書が「あたたかく味がある」と評判になりました。これがきっかけで、「竹日子」の名で色紙やハガキ、扇子などに言葉とかわいい絵を書くようになり、今では個展を開くまでになりました。松尾さんのデザイン文字「笑」は、2017年3月商標登録されています。
<問い合わせ> 松尾さん ☎090―1470―1933

2019年10月30日
2019年10月29日
設楽原決戦場まつりフォトコンテスト入賞者決まる

設楽原決戦場まつりフォトコンテスト(設楽原をまもる会主催)の入賞者が決まり27日、表彰式が設楽原歴史資料館で行われ、今泉研吾会長から入賞者に賞状と副賞の地元設楽原産新米が贈られました。
V11回目を迎えた同コンテストには34点の応募があり、鉄砲隊の演武、地元小中学生の馬防柵対決など力作ぞろいの中から10点が選ばれました。
特選には、下川清光さん(西尾市)の「立ち向かう」、朝岡良知さん(西尾市)の「美女鉄砲隊」が選ばれました。副賞は7㌔の新米の入ったミニ俵。米は森田諭司さんが育てた「あいちのかおり」で、俵は今泉義一さんが製作しました。皆さん、まもる会の会員です。
参加者の多くが市外。今泉会長は「来年は地元の人に積極的に参加してほしい」と話す。
特選以外の入賞者は次の皆さん。
佳作・・・村松茂治(豊川市)、上津福三(一宮市)
原田透子(豊川市)、間遠洋一(静岡県森町)
入賞・・・磯村和行(瀬戸市)、伊藤吉之(豊川市)
伊藤健二(新城市)
会長賞・・・長田雅彦(田原市)
※入賞作品は1年間資料館廊下に展示されます。


下川さんの「立ち向かう」
朝岡さんの「美女鉄砲隊」
2019年10月29日
八名中の中学生議会が「ハロウィン&収穫感謝祭」

毎週土曜日午前中、黒田の愛知東農協Aコープ旧八名店で「八名マルシェ」が開かれています。
八名中学校の中学生議会が26日午後1時からの2時間、地域や若者議会委員らと連携した「ハロウィン&収穫感謝祭」を開きました。「八名マルシェ」が終わってからの活動で、マルシェのみなさんも午前中から引き続きスタッフとしてがんばってみえました。
生徒や地域の人たちの手によりハロウィンの飾り付けがされた会場には、射的、輪投げなどのゲームコーナー、ぬり絵、スイーツデコなどの体験コーナー、豚汁、タピオカミルクティーなどの飲食コーナーなど、生徒らが考えた10ほどのコーナーが設けられました。笑顔いっぱいでゲームを楽しむ子どもたちや飲食を楽しむ親子らで、会場は明るく活気に満ちていました。この日は30人ほどの生徒が関わって活動していました。
企画を進めてきた生徒会長の梅田昌茉君や岡本涼華さんたちは、多くの子どもたちや住民が来てくれたことを喜んでいました。
八名マルシェでの企画は、8月に続いて2回目。12月21日には最終3回目となるクリスマスマーケットを開かれます。


2019年10月29日
子ども向け「楽しくドローンを学ぶ学習会」参加者募集中

一般社団法人みかわドローン協会(武田年広代表)が新城市で開く子ども向け「楽しくドローンを学ぶ学習会」全3回のうちの2回目が27日に終了しました。
学習会では、ドローンについての基礎知識を学ぶとともに、操縦体験やプログラミング体験などを行い、子どもたちが楽しくドローンについて学べるようにしています。子どもたちは、ドローンの操縦に目を輝かせます。
学習会は、独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」の助成を受けていて、参加料は無料。
協会では、11月17日(日)13:30~16:00に新城文化会館で開かれる3回目の学習会への参加者を募集しています「。
2020年小学校でプログラミング学習が必須となります。武田代表は「ドローンを知ってもらうとともに、ドローンの飛行をプログラミングすることで、楽しくプログラミングも学んでほしい」と学習会への参加を呼びかけています「。
<問い合わせ>
武田代表 ☎080―5152―1110
※「子どもゆめ基金」は、未来を担う夢を持った子どもの健全な育成の一層の推進を図ることを目的に、民間団体が実施する特色ある新たな取組や、体験活動等の裾野を広げるような活動を中心に、様々な体験活動や読書活動等への支援を行っています。
2019年10月28日
RUN伴2019in新城に600人

昨日27日、認知症の人と家族、支援者らがたすきをつなぐイベント「RUN伴(ランとも)2019in新城」が市役所をゴールとして行われ、参加者、支援者らはシンボルカラーのオレンジ色のTシャツを着て、自転車、ランニング、徒歩などで心地よい汗を流し、交流を深めました。
自転車は、海老、湯谷温泉などからスタートする3コース、ランニングと徒歩は、中距離、長距離の2コースが設定された。秋晴れの下、参加者らは笑顔で全員ゴールしました。ゴール地点では無料のカレーが配られ、和太鼓、津軽蛇味線、フォークソングの演奏があり、互いの交流を深めていました。
ランナー、支援者、運営スタッフを合わせると約600人となったこのイベント。21社の会社・事業所が協賛し、12社が後援した。東郷西こども園運動会ゲートを借り、無料配布のカレーは地元事業所を利用するなど、地域にあるものが利用されています。
実行委員の川窪正典さんは「いろんな分野の人がつながりやすい新城だからこそできることを考え、準備してきたことが、今日の盛り上がりにつながったと思う。すぐ近くの軽トラ市と重なったことも効果的だった」と話してみえました。
原田郁代代表は「大勢の人が集まり、来年につながる良い会になった。認知症の人だけでなく、みんながつながり交流できる場にしていきたい」と来年に向けて意欲を語っていましbた。
特定非営利活動法人認知症フレンドシップクラブ(井出訓代表)主催のRUN伴は、認知症の人と一緒にタスキをつなぐ体験を通じて、誰もが暮らしやすい地域づくりを推進することをねらい全国各地で開催されています。毎年認知症当事者、家族、スタッフらを含め、全国で約3万人がシンボルカラーのオレンジ色のTシャツを着て参加しています。2017年、初めて愛知エリアの一つとして新城市でも開催され、今回が3回目です。



2019年10月28日
しんしろシルバーまつり開催

26日、新城市シルバー人材センター(原田卓昌会長)主催のしんしろシルバーまつりが矢部のシルバー人材センター「いきいきライフの館」で開催されました。天候にも恵まれ、多くの市民でにぎわいました。
会場には、手ほうき作り、しめ縄作りなどの体験コーナー、五平餅、焼き鳥などの飲食コーナー、メダカすくいや似顔絵などのお楽しみコーナー、ポリマー洗車や松の木剪定の実演、おしるこ無料配布など、27のコーナーが設けられました。建物内では、写真、陶器、木工品など、会員の作品が多数展示されていました。今年も、同市地域医療支援センター訪問介護ステーション、赤十字奉仕団「はぐるまの会」も参加。会場は和やかな雰囲気に包まれていました。
例年好評のつきたて餅とおしるこの無料配布には、長い列ができていました。
しめ縄づくりコーナーでは、初心者らが会員の指導でワラをなってかわいいしめ縄飾りを作っていました。
原田会長は「市民の皆さんにシルバーを知ってもらい、シルバーのパワーを見てもらう良い機会になる」と話してみえました。





2019年10月27日
新城市名誉市民顕彰式
新城市議会が9月定例会で旧新城市長の山本芳央氏(享年88)を名誉市民に選定しました。
これを受け新城市は26日、遺族3人を市役所に招き新城市名誉市民顕彰式を行いました。
山本氏は、1979(昭和54)年4月30日から県議会議員を3期12年務めました、うち1990年5月から1年間副議長に就きました。1991年5月から2005年9月30日まで、市町村合併前の4期新城市長を務めました、2006年には旭日中綬章を、07年には新城市政功労者に選ばれました。今年8月2日に亡くなりました。
式には、雅子夫人、拓哉さん、泰代さんの親族3人が出席。穂積亮次市長が名誉市民顕彰状と名誉市民賞を贈呈しました。
おめでとうございます。

2019年10月27日
現代美術展「生きることと芸術と」旧門谷小で開催中

鈴木孝幸さん、大崎土夢さん、藤井龍徳さん3人の現代アート作家による現代美術展「生きることと芸術と」が19日から11月4日まで、門谷の旧門谷小学校で開催されています。
木造校舎を舞台にしたこの美術展は、今年が6回目。
長篠の鈴木代表(37)は、「呼吸の場所」のテーマで、宇連川、豊川、宇連ダムなどを、見える視点だけでなく、水位、貯水量データなどの視点をもとに、4教室と廊下を使って、心の中に描いた川全体を表現しています。作品は、銅パイプ、ガラス瓶、ワイヤーなど様々な材料を使い映像も取り入れて構成されています。
大崎土夢さんは、「3つのオブジェと散布考」「倍速の夢」「二項対立プラクティス」など、油彩、アクリル絵具、色鉛筆などによる作品45点を3教室と廊下に展示しています。
藤井龍徳さんは、「裏庭の出来事―門谷小学校3つの場所の風震計」のテーマで、10の風振計をつくり「世(風)の震えを計る装置」として設置しています。1つはガンマ線測定値を記入した白い布で国旗掲揚塔に、9つはたくさんの竹を使った大きなもので、運動場と川に置かれています。
鈴木さんは「木造校舎という特殊な会場では、作品の力がより試される。この機会に足を運んでいただき、多くの方に現代美術というものを知っていただけるとうれしい」と話しています。
<開催時間> 午前9時30分~午後4時30分まで
会期中無休 入場無料
※最終日午後1時から、大和由佳さんのワーク
ショップ「まなざしをまなざす」も開催。



2019年10月26日
26日(土)27日(日)・・・新城シルバーまつり、軽トラ市など
今日、明日の週末は久しぶりに秋らしいいい天気になりそうです。
秋のこのS-ズンは催し物がいっぱいです。
★26日(土) 八名マルシェ
8:00~11:00 旧Aコープ八名店
午後は、中学生議会(八名中)のハロウィーン催し
★26日(土) キステンマルシェ
午前10時~午後3時まで
名号の和田製材跡地

午後は、中学生議会(八名中)のハロウィーン催し
★26日(土) キステンマルシェ
午前10時~午後3時まで
名号の和田製材跡地

★26日(土) しんしろシルバーまつ「り
9:30~14:00
新城市シルバー人材センター本所(矢部)

★26日(土) 市民まちづくり集会
13:30 新城文化会館大会議室
★27日(日) 軽トラ市
9:00~12:30 新城中央通り商店街
※ 消費生活展開催

★27日(日) RUN伴(ランとも)2019in新城
市役所スタート・ゴール

★27日(日) 音楽のおくりもの
ジョイントコンサート
14:00~ 新城文化会館小ホール

★27日(日) ニュースポーツ体験
10:00~14:00 新城総合公園

★27日(日) スリッパ卓球大会
9:00 勤労青少年ホーム
★10月25日(金)~27日(日)
原爆と戦争展 新城文化会館
104会議室

★19日(土)~11月4日(月)まで
現代美術展「生きることと芸術と」
9:30~16:30 旧門谷小学校
★10月2日(水)~31日(木)
「野の花の会」絵手紙展
10:00~16:00 門谷「観来館」
★9月29日(日)~27日(日)
富岡「コスモスの小径」開園中
2019年10月25日
設楽警察署が防犯講座最終回を終える


地域住民の防犯意識の向上をめざし、設楽警察署(大崎逸朗署長)が今年度実施している全6回の防犯講座「みんなで学ぼう!北設安全安心教室」の最終回が17日、豊根村村民ホールで開かれ、村民ら約50人が侵入盗防止について学びました。
教室では、県警本部の防犯活動専門チーム「のぞみ」による寸劇、防犯設備アドバイザー上野幸治さんによるガラス割り実演、シタラレンジャーによる広報などを実施しました。参加者には、啓発チラシ、グッズ、補助錠が配布されました。
署員演ずる犯罪抑止戦隊シタラレンジャーのパフォーマンスや海住貴司警部補が作詞作曲した設楽のうた「桜、街に」を楽しみに参加した人もいて、演技に大きな拍手が送られました。広報効果はかなりあると思います。歌もとても素敵です。

2019年10月24日
26日に「キステンマルシェ」開催
鳳来東小学校は、一定の条件を付けて特別に入学や転学を認める特認校。「キッズ転入」から名がついた特認校制度促進グループ「KISTEN(キステン)」(和田貴嗣代表・会員7人)は、地域活性化などにより児童数を増やし教育活動を充実させることを目的として活動しています。昨年は、オープンスクールを2会実施しました。


そのキステンが26日、初のキステンマルシェを名号の和田製材跡地で開催します。
屋根付きの会場には、軽食、菓子、子抱き五平餅などの飲食ブース、陶芸、木工などのワークショップ、竹細工、アクセサリー、整体など13店が並びます。午前10時~午後3時まで。入場無料。雨天でも実施します。
「乳岩に登ろう」も同時開催され、地元ボランティアの案内で鳳来東小から国定公園乳岩峡を散策します。午前9時から昼まで。参加費大人700円、こども500円。雨天中止。申込みはkisten.2018@gmail.comへ。
会員の皆さんは「この地の魅力を伝えるとともに、つながりの和を広げていきたい」と目を輝かせています。
ぜひ皆さん、お出かけください。


そのキステンが26日、初のキステンマルシェを名号の和田製材跡地で開催します。
屋根付きの会場には、軽食、菓子、子抱き五平餅などの飲食ブース、陶芸、木工などのワークショップ、竹細工、アクセサリー、整体など13店が並びます。午前10時~午後3時まで。入場無料。雨天でも実施します。
「乳岩に登ろう」も同時開催され、地元ボランティアの案内で鳳来東小から国定公園乳岩峡を散策します。午前9時から昼まで。参加費大人700円、こども500円。雨天中止。申込みはkisten.2018@gmail.comへ。
会員の皆さんは「この地の魅力を伝えるとともに、つながりの和を広げていきたい」と目を輝かせています。
ぜひ皆さん、お出かけください。


2019年10月24日
アサギマダラ東三河各地に飛来中
「旅するチョウ」として有名なアサギマダラが、東三河各地に飛来しています。
黒田の美容と雑貨・ドックランの店Ann,Kuroda(アンクロダ)の西側に植えられたフジバカマには、昨日10羽ほどが飛んでいました。
2019年10月23日
八名こども園園児が菜の花の種まき

今日23日、八名こども園(今泉由美子園長)の年長園児36人が、黒田の黒田集落センター周辺の遊休農地で菜の花の種まきを行いました。
約1㌶の畑に約20万本の菜の花を育てている黒田花を楽しむ会(白井克彦代表)が、地元の園児たちに土に親しんでもらおうと、2015年から毎年この時期に招待し実施している体験活動です。
今日午前中は秋晴れ。園児たちは指定された10㌃ほどの農地に、1㌔の菜の花の種をまぜた砂を直径15㌢ほどの自分用のバケツに入れ、元気よくまいていきました。園児たちは「タネまきって楽しい」と話しながら、笑顔いっぱいでタネまきをしました。バケツが空になるとすぐに持ちに行き、何往復もしていました。
今日園児がまいた種は、3、4日で芽を出し、2月ごろから咲き始めるそうです。来年3月8日(日)には、菜の花まつりが予定されています。




2019年10月23日
サクラブチ商店で手作りジャムなど販売
サクラブチ商店をご存知ですか?
会場には、金木犀(キンモクセイ)が咲き、独特の香りが辺りに漂っていました。
サクラブチ商店は、新城高校のビジネス創造科販売ビジネスコースの生徒たちが開く店で、社長はじめ役割分担して自分たちで販売活動をします。社長は松井惟乃さん(17)、竹下友唯さん(17)の2人の3年生が務めています。
サクラブチ商店は、生徒らの販売実習の場として軽トラ市、市内イベントなどで開かれます。
19日、新城市桜淵公園で開催された山と水と緑の協同組合まつり「奥三河!まるごとたべりん祭」でサクラブチ商店が開いていました。生徒9人が、食農サイエンス科生徒手作りの完熟梅・ミカン・リンゴなどのジャムや新城高校プロデュースの瓦せんべい、もみじせんべいのほか、ラムネ、ジュースなどの販売も行っていました。2500人が訪れたこの日の会場。女生徒たちの明るい呼び込みの声に多くの人が足を止めていました。

サクラブチ商店は、生徒らの販売実習の場として軽トラ市、市内イベントなどで開かれます。
19日、新城市桜淵公園で開催された山と水と緑の協同組合まつり「奥三河!まるごとたべりん祭」でサクラブチ商店が開いていました。生徒9人が、食農サイエンス科生徒手作りの完熟梅・ミカン・リンゴなどのジャムや新城高校プロデュースの瓦せんべい、もみじせんべいのほか、ラムネ、ジュースなどの販売も行っていました。2500人が訪れたこの日の会場。女生徒たちの明るい呼び込みの声に多くの人が足を止めていました。

会場には、金木犀(キンモクセイ)が咲き、独特の香りが辺りに漂っていました。
2019年10月22日
「拓魂碑」半世紀の汚れ落とす

満蒙開拓団は,1931(昭和6)年の満州事変から 1945(昭和220年の終戦まで,旧「満州国」に実施した国策移民をいいます。東三河郷開拓団は,1940(昭和15)年、東三河地方を送出母体として愛知県が送り出した唯一の開拓団で、黒竜江省に入植しました。北設,海老町を中心に146戸が参加しています。
「拓魂碑」は、満州などで亡くなった人たちへの慰霊と開拓魂を記念して、1971年5月に豊川(とよがわ)の右岸の同公園東に建立されました。碑文には村づくりに血と汗の苦闘を続け、敗戦により日本に引き揚げるまでの1年余りで、530余人の団員のうち200人以上が被弾や病魔により亡くなったと記されています。
20日、元長篠城址史跡保存館長の山内祥二さんら6人が清掃活動を行いました。
建立から間もなく半世紀。全体が黒づみ、文字も見にくくなったことから、山内さんが清掃参加を呼び掛けたところ、洗浄機を用意して佐野守孝さんが駆けつけ、豊川市の夏目宏一さん(85) 幾世さん(82)夫妻、設楽町の小林政央さん(83)、東栄町の伊藤哲人さん(82)も参加しました。
洗浄機で汚れを洗い流すと、建立当時の姿が甦り、背面に刻まれた団員名がはっきりと浮かび上がりました。
山内さんは「供養ができてほっとした。小学生など子どもたちに語り継いでいけるといい」と話し、活動の継続を誓っていました。

2019年10月22日
「山吉田の名所を知ろう」田辺一邑講談会開催


山吉田地区の名所や歴史をPRし、地域活性化につなげていこうと活動する柿本城武将隊(河田敏範隊長)が20日、下吉田公民館で講談師・田辺一邑(たなべいちゆう)さんを招いて講談会「山吉田の名所を知ろう」を開催しました。
田辺さんは講談協会所属で2009年真打に昇進。古典講談をはじめレパートリーは多数多彩。故郷浜松を中心に、各地の偉人を次世代に語り継ぐ自作のオリジナル講談も意欲的に行っています。
この日の講談の1つは、NHK大河ドラマ「女城主直虎」で注目された地元柿本城に関わる「仏坂の戦い」の話。
もう一つは「二宮金次郎」の逸話。金次郎の直弟子・福山瀧助翁は遠州、三河に120を超える報徳社を設立し、金次郎の教え「報徳」を広めました。三河国報徳社本社は山吉田にあり、三河では山吉田から各地に報徳訓が伝わったとされています。
会場には講談独特の小気味よい語りや張扇の音が響き、住民の皆さんは語りの世界に引き込まれていました。
河田隊長は「講談の内容が地域に関わっていて住民の皆さんに喜んでいただけ、理解も進んだと思う」と話してみえました。
武将隊は3年前の発足から鳳来南部地域自治区地域活動交付金事業として、柿本城整備、菜の花まつりなどを行っています。この講談会も事業の一つです。
2019年10月21日
ダモンデトレイル開催②・・・秋色の林を駆け抜ける
岩手県盛岡市から参加の玉川浩司さん㊧と中神力嗣さん㊨

ダモンデトレイル3時間耐久トレイルレース。
選手の皆さん、スタッフの皆さん、出店の皆さん、有城さん、お疲れさまでした。
新城から最も遠い岩手県盛岡市から参加したチーム「モリオカ」は、佐々木寛子さんが申し込み、中神力嗣さん(47)真由美さん(45)夫妻と仲間の玉川浩司さん(41)が走りました。日ごろは50km、100kmなどを走り長距離が得意だそうです。中神さんは「山の中でも、女性や子どもたちの応援がすごくて、休みなくずっとがんばるしかなかった」と笑顔で話していました。玉川さんは「アットホームな雰囲気で、優しさに包まれて気持ちよく走ることができた」と満足そうでした。















ダモンデトレイル3時間耐久トレイルレース。
選手の皆さん、スタッフの皆さん、出店の皆さん、有城さん、お疲れさまでした。
新城から最も遠い岩手県盛岡市から参加したチーム「モリオカ」は、佐々木寛子さんが申し込み、中神力嗣さん(47)真由美さん(45)夫妻と仲間の玉川浩司さん(41)が走りました。日ごろは50km、100kmなどを走り長距離が得意だそうです。中神さんは「山の中でも、女性や子どもたちの応援がすごくて、休みなくずっとがんばるしかなかった」と笑顔で話していました。玉川さんは「アットホームな雰囲気で、優しさに包まれて気持ちよく走ることができた」と満足そうでした。















2019年10月21日
ダモンデトレイル開催①・・・約650人が参加

ダモンデトレイル3時間耐久トレイルレース(新城スポーツツーリズム推進実行委員会主催)が昨日20日、愛知県民の森で開催されました。開催は10回を超えます。
大会は、一周約2・7㌔の特設コースをソロ、チームで3時間周回するトレイルラン。初心者でも気軽に参加できる大会として人気があります。毎回出場するランナー、県外からのランナーも多い大会。関東、関西、さらに今回は東北からの出場者もいました。今回は200組約650人が参加しました。
秋晴れの下、選手たちは、前日降った雨でぬかるんだ起伏のあるコースを各自のペースで走り、途中応援するスタッフらに手を振って走りを楽しんでいました。






2019年10月20日
奥三河!まるごとたべりん祭 ② 子ども八百屋さん、新城ラリー、大須アイドル、

昨日19日に桜淵公園で開催された第21回山と水と緑の協同組合まつり「奥三河!まるごとたべりん祭」。
今年も、JAこども農学校の子どもたちが育てた八名丸さといもやハザかけ米などを、自分たちで販売する「こども八百屋さん」が開店しました。用意されたのは、八名丸さといも150袋(1袋100円)とハザかけ米112袋(1袋3合、200円)。開店と同時に、この日参加した子ども店員24人が販売。あっという間に完売となり、売り切れの声にがっかりする客の姿も見られました。
来年3月14、15日の新城ラリーのPRブースもありました。
大須の超絶元気発信アイドル「OS☆U」(斉藤・夏川・白戸)も来ていました。名前は予定で、実際に来た子がソウだったかはわかりません。