新城・勝手に応援隊 › 2018年08月28日
2018年08月28日
愛大戸田ゼミがしんしろ軽トラ市調査報告会

26日の軽トラ市で、学際の皆さんがアンケート調査をしていました。
愛知大学地域政策学部戸田ゼミナール(戸田敏行教授)の3年生13人が、6月の軽トラ市に続きこの日、2回目のアンケート調査をしていたのです。
次の日の27日、報告会があるということで合宿場所の新城観光ホテルに行きました。
報告会には、軽トラ市運営関係者や市職員ら10人がみえていました。
報告では、交通手段、買い物内容、満足度、情報発信、会話などについてグループごとに調査し、分析した結果を発表した。「来場者の6割がリピーター」「買い物金額は平均1342円」「夫婦連れや家族連れの買い物金額が高い」「雰囲気の満足度は10代20代が高い」など興味深い内容が報告され、「休憩所、トイレ、ゴミ箱の設置を要望する声が大きい」「地域に根付いている。市外の人のために観光情報なども伝えたい」などの意見も出されました。こうした調査結果は、これまで見たことがなかったので、とても新鮮でした。とても参考になる調査結果でした。関係者の皆さんも感謝していました。
遠南信地域連携研究センター長でもある戸田教授は「軽トラ市はイベントではなく街づくり。地域創生の重要事業の一つ。新城での運営側の人材、ノーハウの蓄積は全国のモデルで、ブランドともいえる」と称賛してみえました。


