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2024年11月29日
庭野小児童が「桜淵公園さくらの木育成プロジェクト」で苗木植える
庭野小学校(丸山哲丈校長)の全校児童20人が28日、市の「桜淵公園さくらの木育成プロジェクト」の一環として、校区にある桜淵公園左岸遊園地東に桜の補植苗木3本を植えました。
プロジェクトは、公園のシンボルである桜の木を長期的に良好な状態を維持するため10年ほど前から進められており、後継樹を育てるための補植も行われています。今年は補植される16本のうち、3本を地元小学生が植えることになりました。桜の種類はジンダイアケボノ(神代曙)。従来のソメイヨシノに代わり、昨年からこの桜になりました。
児童らは、市役所職員からこの公園や桜について話を聞き、クイズに答えながら桜について学んだ後、3班に分かれて苗木を植えました。
まず、高さ3㍍ほどの苗木を皆で立て、鳥居支柱に掛けました。根巻きを取って肥料をまき、スコップで土をかけていきました。水やりが終わると、児童らは満足そうに苗木を眺めていました。
6年の北尾杏菜さんは「花が咲くのが楽しみ。春は家族でここに来たい」と話しました。
5,6年生は、3,4年の時桜淵公園について学習しており、その時キャラクター「さくらマン」を考えています。さくらマンを描いたプラバンプレ―を、市が後日3本の木に取り付けるそうです。