新城・勝手に応援隊 › 2019年12月22日
2019年12月22日
しんしろお助け隊が千郷中こども園で餅つき

19日、新城市社会福祉協議会所属のしんしろお助け隊(小山勝由会長・会員数18人)が、豊栄の千郷中こども園(佐宗清美園長・園児89人)で餅つき大会を開催ました。
この日ついた餅は、37臼(2俵=約120㌔)。会員14人が2つの臼で餅をつき、市社会福祉協議会職員とつくしんぼうの会会員らが次々に丸餅にしていきました。年長・年中園児がサンタクロース、トナカイ姿の会員とともに餅つきを体験。年少を除く園児たちが給食でつきたての餅を味わいました。
この日ついた餅は、約170軒の市内の独居老人宅などへも社会福祉協議会を通じて配布されました。
しんしろお助け隊は、20年ほど前から市内生活困窮者宅の住居補修や市民病院本棚の本の入れ替え、桜淵公園藤棚周辺の整備などを無償で行っています。餅つき大会もそうした活動の一つで、開催するこども園を毎年替えて行っています。

2019年12月22日
設楽原で再現馬防柵修復作業

3000丁の火縄銃が使われた日本戦術史上画期的と言われる長篠設楽原の戦い。その舞台となった竹広の設楽原できのう21日、馬防柵を愛する会(中嶌豊会長)と設楽原をまもる会(今泉研吾会長)による馬防柵修復作業が行われました。
1982年に2つの会により、2㌔に及ぶ馬防柵のうちの160㍍が再現されました。その後37年間、会員の皆さんにより毎年修復を繰り返してきました。現在は、毎年5分の1ずつ修復し、5年で一回りする方法で行っています。
青空の下、約30人の会員が手際よく30㍍ほどの区間の柵を撤去し、準備した50本の注入材を使って新たな柵を設置しました。木と木を番線で固定するとともに、ロープを垣根縛りで結んでいきました。作業は、午前中3時間ほどかけて行われました。
地元の滝川健司市議、小野田直美市議もしっかり作業してみえました。



