プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 2019年12月

2019年12月19日

新城東・有教館高校の茶華道部員がお年寄りと交流


 今年度同じ校舎で学ぶ新城東高校2年生と有教館高校1年生の茶華道部7人が昨日18日、ボランティア活動として矢部の介護老人保健施設・サマリヤの丘を訪問し、お年寄りと茶道などを通した交流を行いました。
 生徒たちは、14人のお年寄りにまず好きな和菓子を選んでもらい、菓子器に乗せました。和菓子を口にしたお年寄りが笑顔になると、生徒たちも自然に笑顔になりました。さらに、やさしく言葉をかけながら茶筅を使い、いっしょにお茶を点てました。利用者の皆さんはとにかく笑顔で楽しんでいました。
 この後、クリスマスリース作りや○✕クイズなどで生徒たちと楽しんだお年寄りたちからは「夢のようだね」「こんなおばあさんたちにありがとうね」「うれしいねえ」などの声が聞かれました。
 大正11(1922)年生まれの夏目らくさん(97)は「楽しかった。まだあの世に行く気にはならん。また来てほしい」と喜んでみえました。
 2年生の加藤つぐみさん(17)と酒井南さん(17)は「成功するかどうか心配だったけど楽しく、喜んでもらえてよかった」「心が温まった」「お年寄りは堅いイメージだったけど、お茶目でかわいかった」と笑顔で話しました。
 顧問の荻野章子教諭は「緊張しながらも、みんないっしょうけんめいやって、貴重な体験ができたと思う」と目を細めていました。

 きょう19日には、他の部員8人が同様の内容で矢部の麗楽荘で交流を行いました。
  

2019年12月19日

情報・・・認知症カフェ、志多らの師走・新城公演


★農園茶屋陽だまりで認知症カフェ
  5月30日、東三河では福祉関係施設以外の民間初となる認知症カフェ(新城市社会福祉協議会・同市地域包括支援センター主催)が、中宇利の農園茶屋陽だまり(牧野幸子店主)でスタートしました。
  きょう19日、6回目のカフェです。
 <カフェ開催日>
 (6月27日、7月26日、8月29日、10月24日、
 11月28日) 12月19日、1月30日、2月27日
 ※時間は午後1時~3時まで。
 ※参加料は200円<問い合わせ> 
 同支援センター菅沼主査または山本見奈子看護師
 ☎0536(23)6810 ☎0536(24)6550


★志多らの師走・新城公演・・・あす20日
 【日時】2019年12月20日(金) 開演18:30
 【場所】新城文化会館 小ホール
 【料金】全席自由席 3,000円 高校生以下 2,000円
               (当日券500円増)
  

Posted by ナツ at 09:23Comments(0)情報

2019年12月18日

鳳来中学校の共育駅伝


 鳳来中学校(生徒数193人)の「共育(ともいく)駅伝」が18日、園児や小学生、住民らの応援の中、学校と学校周辺をコースに行われました。
 駅伝は、1チーム(7~8人)が7区を走ります。グラウンドを中継点とし、1区間は約1600㍍。生徒らの21チームに2チームが加わり、合計23チームで行われました。
 開会式で、中島隆文校長が「走る時は苦しいが、地域の温かい応援を受け、仲間とともにがんばり、笑顔で走りきってほしい」と選手を激励しました。
 春を思わせる日差しを浴びながら、選手らは起伏の激しいコースを園児や小学生、保護者、住民らの応援を受けながら快走しました。コースでは、長篠こども園の園児たちも「がんばれ」「がんばれ」と大きな声で応援していました。
 生徒会長の内山紗那さん(14)は「応援がたくさんあって、走っていて気持ちよかった。小さい子の応援があるとよけいにがんばれる。笑顔でゴールできた」と満足そうに話しました。
 「地域と一体化した行事に」との願いで5年前から始まったこの駅伝には、2年目から共育を推進する市教委・地域振興課職員チームが連続参加。さらに、地元鳳来中部小学校6年男子チームも加わって盛り上げました。
  

2019年12月18日

東郷中の屋内体育館掲示の校歌を揮毫(きごう) 


 東郷中学校(藤原栄司校長・生徒数239人) で16日、新城市文化協会書道クラブ会長の書家・金子華石(賢次)さんにより、来年10月完成予定の屋内運動場に掲示する校歌の揮毫(きごう)が行われ、全校生徒がその様子を見学しました。
 取り壊しが終わった旧体育館には、今から35年前(1984年)に勝楽寺の佐藤泰惇住職(元同校同窓会長)が揮毫した校歌が掲示されていました。ただ、雨漏りなどにより傷みや汚れが激しかったため、学校と同窓会が佐藤住職と同じ川路在住で東中卒業生でもある金子さんに揮毫を依頼しました。
 図書館の床に用意された越前特別和紙は、縦1・5㍍、横4㍍。事前に練習もしたという金子さんは、休憩も入れ1時間余りで3番までの校歌を書き終えました。クラスごと順に見学した生徒たちは、緊張感漂う中食い入るように筆の動きを見つめていました。
 「これまでこの校歌に励まされてきた」という金子さんは「気合120%。後輩の子どもたちに、校歌を胸に、元気に、諦めないで歩んでほしいというエールを込めて書いた」と微笑んでいました。
 藤原校長は「子どもたちは校歌の重みを感じてくれたと思う。卒業しても、きょう見たことを思い出してほしい」と話してみえました。
 校歌が書かれた和紙は、来年1月10日に裏打ちされ、これまでと同じ額に収められる予定です。
  

2019年12月17日

学校巡回写真展「命巡る水の郷・奥三河」・・・現在、鳳来中部小

 昨年、観来館で奥三河の写真を撮り、矢作川水系の小中高校で巡回写真展をしているという豊田市の安江邦幸さん(69)にお会いしました。「ぜひ、豊川水系の学校でも開催したい」と言ってみえました。「その時はぜひご連絡を」とお願いしていたところ、連絡をいただきました。ありがとうございました。


 奥三河の自然や清流の写真を展示する巡回写真展「命巡る水の郷・奥三河」が16日から23日まで、鳳来中部小学校(榊原ともみ校長・児童数147人)で開かれています。
 廊下の展示スペースには、緑豊かな自然、谷間の清流、オシドリの群れなど、奥三河の魅力あふれる情景を捉えた半切り写真24枚が並んでいます。
 子どもたちは、自然いっぱいの写真に目を輝かせていました。4年生の浅井香音さんありがとうございました。
安江さんは15年ほど前から、奥三河の清流を写真に残したいと撮影を始め、2016年から今年7月まで、長野、岐阜、愛知県矢作川流域の小中高校97校で学校巡回展「清流いつまでも・奥三河」を実施してきました。
 この9月からは写真展「命巡る水の郷・奥三河」を長野県平谷村、北設楽郡の11校で開催。中部性は12校目で、新城市では初めて。今後市内で8校の開催が予定されています。
1月6日~14日 黄柳野高校  1月14日~20日 黄柳川小
1月20日~27日 八名中    1月27日~2月3日 新城中
2月3日~10日 鳳来寺小   2月10日~17日 舟着小
2月17日~25日 東郷東小  2月25日~3月2日 東郷西小   
来年4月からは、豊川、豊橋での開催を予定しているそうです。

 学校に限らず、希望があればどこでも無料で開催するそうなので、ぜひご連絡を。
<問い合わせ> 安江さん ☎0565-58-2807
   

2019年12月17日

元満蒙開拓団の夏目さんと共に「望郷の鐘」鑑賞


 新城市郷土研究会(小林芳春会長)が14日、映画「望郷の鐘」(山田火砂子監督)の鑑賞会を設楽原歴史資料館で開催しました。70人を超える来場者が国策として満州に送り込まれ満蒙開拓団の過酷な運命に涙しました。 
 鑑賞会には、元東三河郷開拓団の豊川市一宮町在住・夏目幾世さん(83)と夫の宏一さん(85)も顔を出し、小林会長から紹介されました。
 映画は、昭和20年敗戦間近に満蒙開拓団として家族とともに満州に渡った山本慈昭さんの半生を描いています。満州に渡りすぐに敗戦。満州人の一部やロシア人から逃れ、祖国をめざす死と隣り合わせの生活。家族と離れた山本さんは、シベリア抑留から奇跡的に帰国しました。その後強制連行された中国人の遺骨を本国に送る運動、中国の日本人孤児帰国救済運動などに力を注ぎました。
 小林会長は「国と国民の関係、関わった人たちの苦労が並はなかったことなど、この映画が伝えてくれた。この映画と、鑑賞会を設定していただいた皆さんに感謝したい」と述べました。
 夏目幾世さんは「これまで3度この映画を見たが、今日はあらためて忘るかけていたことがよみがえった。戦争は絶対だめ」と力を込めて話しました。
  

2019年12月16日

新城吹奏楽団定期演奏会 


 新城吹奏楽団(松本覚団長)の第90回定期演奏会が15日、新城文化会館大ホールで開催されました。迫力ある吹奏楽の演奏や宗行晶子さんのピアノ独奏が会場を埋めた市民たちを魅了しました。
 ステージでは、音楽監督で専任指揮者の山本家寛さん(81)が作曲した「「不協和な協和」、「組曲『山里』5・雪と木枯らし」の演奏から始まり、組曲「仮面舞踏会」1・ワルツ、連作「交響詩」2、・7モルダウ、組曲「展覧会の絵」など、10曲余りが演奏されました。指揮は、山本さんと原田美香恵さん。客演コンサートミストレスには、今回も織田真里江さんを迎えました。
 ピアノ協奏曲第2番作品18第1楽章では、京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専修卒業後数々の賞を受賞し活躍する宗行さん(豊橋市在住)の見事なピアノ独奏が披露され、会場から大きな拍手が送られました。
 山本さんは、3週間前の事故がもとで専修緊急入院。2日前に退院し、特別練習にも参加し、この日を迎えました。「本番の指揮を終えると、椅子に座り込むほど疲れた」そうですが、「演奏は思った以上に良くてほっとした。遠くからも大勢の人が来てくれ、多くの方から声をかけていただきうれしかった」と安堵の表情を浮かべていました。
 来年5月10日の定期演奏会では、ドイツ3大B(バッハ、ベートーヴェン、ブラームス)の曲を中心に行うそうです。
  

2019年12月16日

空手道豊空会の映画「TRAVERSE」フェスティバル&カラテライブ2019


 空手道豊空会(田部井淳師範)主催の映画「TRAVERSE(トラバース)」フェスティバル&カラテライブ2019」が22日19時から、豊橋市公会堂で開催されます。田部井師範主演の映画トラバース製作委員会との共同企画。
 発足から24年の豊空会は、豊橋市東新町の総本部道場を含め東三河に7道場をもち、入門者は約200人。新城市杉山公民館もその一つです。
 豊橋市出身の田部井淳師範のもと、「理」「美」を探求する「道」としての武道空手を広く内外に普及させたいと活動を続けています。ライブは、2000年から毎年開催。2008年にはフィンランド日本文化フェスで行っています。
 今回のライブでは、映画とともに音楽、照明などの演出の中で試し割り、型、護身組手などが披露されます。
 四段で師範専属事務と映画プロデューサーを務める近藤和加子さんは「このライブで、映画の中で使われる武道の技を直接見ることができます。ぜひ、迫力満点の技をご覧ください」と来場を呼び掛けています。
 ライブは、19時開演(18時開場、21時20分ごろ終演)。入場は、前売り1400円、当日1800円。全席指定。
<申し込み、問い合わせ>
 豊空会・近藤和加子さん ☎090―1786―0787

2017年の空手ライブ

 空手アクション映画「トラバース」は、過去の傷を抱えた空手道場師範の高梨淳と豊橋出身の女優・恋(れん)演ずる義理の娘・里菜が、互いの傷を埋め合い、真の父娘以上の絆を結んでいくという内容で、撮影は豊橋を中心に行われました。映画は、東三河での先行ロードショーを皮切りに、静岡、神奈川、東京を経て、現在全国ロードショー公開中。今月はこれから大阪、京都を回るようです。
  

2019年12月15日

NONちゃんに行ってきました


 昨年のXmas以来1年ぶりに、NONちゃんに行ってきました。
 ブログは拝見していましたが、体調がいいという話は少ないので心配していましたが、拝見したところ前と変わらず、お元気そうに見えました。
 写真を撮らせていただきました。
 ありがとうございました。

 
  

Posted by ナツ at 17:58Comments(2)施設・道路・お店私事

2019年12月15日

設楽警察署が特殊詐欺被害防止キャンペーンと不審者侵入対応訓練


 設楽警察署は年金支給日に合わせ13日午後1時30分から、東栄町本郷の豊川信用金庫東栄支店で、金融機関と連携し特殊詐欺被害防止を呼びかけるキャンペーンを実施しました。
 特殊詐欺被害絶無を図るこのキャンペーンには、署員と金融機関職員、県新城設楽振興事務所職員とともに、署員がふんした犯罪抑止戦隊シタラレンジャーのレッドが参加しました。
 署員らは殊詐欺被害防止の啓発チラシとグッズを配布し「いつでも、どこでも、だれでもあうのが詐欺被害。気をつけてください」と来店者約25人に呼び掛けました。
 シタラレンジャーが同町に登場してまだ日が浅いので、来店者は姿を見て一様に驚いていましたが、すぐに「はい」「気をつけます」と笑顔を返していました。
 塚田幸志生活安全課長は「管内での特殊詐欺被害は3年館発生していないが、県下では被害が続いている。いつ起きてもおかしくないので、家でも地域でも声を掛け合って被害防止に努めてほしい」と呼び掛けています。


 この日9時40分から、田口小学校で不審者侵入対応訓練がありました。
 不審者役の警察官が校内に侵入しようとしているのに気づいた教職員がすぐ別の職員に連絡し警察に通報し刺股を使い不審者の侵入を防ぎました。その間に児童を教室から安全な場所に避難させ、不審者は急行した警察官に制圧検挙されました。
 児童の避難誘導もスムーズにでき、その後、児童は自分の身を守る方法として、どのくらいの距離なら逃げきれるかを犯人役と試しました。
 最後に犯罪抑止戦隊シタラレンジャー赤と青による連れ去り防止の合言葉つみきおにの話がありました。
 児童は訓練中、真剣な表情で、シタラレンジャーでは笑いもあり楽しみながら学びました。
  

2019年12月14日

田口線を田口小の子どもたちに伝える


 51年前に廃線になった田口線を語りとスライドで子どもたちに伝える会が12日、設楽町田口小学校(金田季也校長・児童数64人)で開かれました。
 5年生はインフルエンザで学級閉鎖。5年生を除く子どもたちが半世紀前の田口線やにぎやかな田口の街に思いを馳せました。
 講師は、新城市海老で育ったNPO法人「語り手たちの会」(東京都本部)会員の岡部美由紀さん(63)=刈谷市在住=と「田口線50の会」代表の石井峻人さん (35)=同町田口在住=
 岡部さんは、自分や家族が田口線を利用していた頃の駅や鉄道の様子、思い出を静かに語りました。さらに、設楽ダムの建設に伴い水没する三河田口駅跡や周辺を家族と巡った映像を提示しながら、今の思いを伝えました。
 石井さんは、映像とともに田口線の歴史や利用状況、昨年行った廃線50年のお別れイベントなどについて話しました。最後に「田口には、楽しいこと、すばらしいことがたくさんある。みんながつながり、夢がかなう街」と田口の魅力を伝えました。
 4年の夏目晃汰郎君、小川蒼ノ介君、感想をありがとうございました。
 田口線は、新城市(廃線当時は南設楽郡鳳来町)の本長篠駅(開業時は鳳来寺口駅)から設楽町の三河田口駅までを結んでいた豊橋鉄道の鉄道路線。本長篠~清崎18・1㌔,清崎~三河田口4・5㌔。1929年5月22日から約45年間、木材輸送を主に鳳来寺参拝客輸送も担っていました。1968年8月31日廃止となりました。
  

2019年12月14日

14日(土)15日(日)・・・ペア電卓大会、新城吹奏楽団定演など


 1702年(元禄15年)12月14日は赤穂浪士による吉良邸打ち入りの日。「年の瀬」ですね。
今日、あすは天気も良さそうです。大掃除もそろそろ。年賀状の受付もあすから。

★14日(土)  八名マルシェ  旧Aコープ八名店
       8:00~10:00 朝市
        8:00~13:00 フリーマーケット
        9:00~13:00 コーヒー
       10:00~13:00 うどん

★14日(土) 市民環境講座
         13:00~17:00
          クリーンセンター

★14日(土) 山本慈昭監督映画上映会 
      「望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」
      14:00 設楽原歴史資料館
 
★14日(土) 落語家が見た成年後見制度
          13:00~15:00
          新城文化会館大会議室

★15日(日) 遭難事故防止キャンペーン
                   朝7時~
       明神山登山口 乳岩

★15日(日) ギャラリー&工房「羅森盤(らしんばん)」
                    オープニングイベント 
       11:00~ 新城市富栄字谷柿1-35

★15日(日)  クリスマスリースづくり
     新城総合公園わんぱく広場管理棟
     10:00 11:00 
     13:00 14:00

★15日(日)  年賀状受付開始

★15日(日) 有教館杯 ペア電卓大会
         9:00~12:20
         新城有教館高校

★15日(日) 新城吹奏楽団定期演奏会
        14:00~ 新城文化会館大ホール

★2日(土)~12月15日(日)
     企画展「旅僧が遺した仏像展」
  
      
★7日(土)~17日(火) 
     冬の4人展
     設楽町 ギャラリーCafe「杜(もり)のすみ」
     9:00~16:00  ※木・金曜日休業

★月1日(日)~27日(金)
   「手作り石猫と甲冑展」 岩附玲子さん&高木松生さん
     10:00~16:00 門谷「観来館
  

2019年12月13日

千枚田保存会に「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証


 新城市の鞍掛山麓(くらかけさんろく)千枚田保存会が先日農林水産省主催第6回「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に全国選定されました
 昨日12日、東海農政局(富田育稔局長)が管内(岐阜・愛知・三重)の優良事例団体として選定した選定証を四谷の身平橋組集会所で保存会に授与しました。

 関係者20人ほどが見守る中、選定証が橋本政樹次長から小山舜二会長に手渡されました。
 自然豊かな景観と生物多様性に富んだ「四谷の千枚田」は、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の誘致に貢献。教育機関と連携した農業 体験学習や、企業と連携した社員研修・ボランティア活動を積極的に受け入れています。海外からの農業視察も増加しています。昨年は約2万5000人の見学・訪問者がありました。
  

2019年12月13日

鳥原児童館で「クリスマスリースづくり」

 

 鳥原児童館で12日、幼児と親を対象にしたクリスマスリースづくりが開かれ、6組12人の親子が楽しく制作に取り組みました。
 児童館では、地元の伊藤孝志さん(72)と菅谷由人(72)を講師に、毎年この時期ミニ門松作りを行っていますが、今年は初めてリースづくりに挑戦しました。材料は、すべて自然のもので、伊藤さんらが集めたそうです、松ぼっくり、ドングリ、麦、テイオウカイザイク、フウなど10種類以上。フジのツルも山から採って来て、児童館職員の森野久美子さんがリース台に仕上げました。
 「初めての試みだったが、みんなうまくつくりいいものができた」と伊藤さんが言われるように、母子一緒に材料を選び、手際よく素敵なリースを作っていきました。30分ほどで世界に一つ、自分たちだけのリースが出来上がりました。
 菅谷さんは「若い人の個性的なセンスにはびっくりする。自分たちも若い人と接するいい機会になり楽しませてもらっている」と笑顔で話してみえました。
 自分も一つ作らせていただきました。皆さん、ありがとうございました。
  

2019年12月12日

情報・・・年賀状15日からから受付、わんぱく広場管理棟催し、「もっくる結いの市」出店者募集中、18日のんほいらんど

★年賀状の引受開始は15日(日)から・・・早いとダメ
 2020年(令和2年)の年賀状の引受開始は15日(日)からです。
 25日(水)までに年賀状を差出すと元日に届くそうです。
 なお、引受開始前(12月14日以前)に差し出された年賀状は、通常の配達日数により年内に配達されてしまうそうです。早ければいいわけではないんですね。

★新城総合公園わんぱく広場管理棟催し物
 新城総合公園わんぱく広場管理棟では12月、クリスマスリースづくりとミニ門松づくりが行われます。
 クリスマスリースづくりの申込みは、もういっぱいのようです。

★3月7日「もっくる結いの市」出店者募集中
 3月7日の「もっくる結いの市」出店者を現在募集中です。
 12月1日~20日までですので、後1週間で締め切り。

★18日のんほいらんど
 来週18日(水)、市役所東に特設される「のんほいらんど」で作手地域食堂どりいむの手作り弁当(鶏胸肉のからあげ500円)、おにぎり100円の販売が行われます。
 <問い合わせ、予約>  ☎080-7312―7690
  

2019年12月11日

「しんしろママちゃんブラスバンド」がサロンコンサート


 昨日10日、市内の子育て中の母親らでつくる「しんしろママちゃんブラスバンド」(通称・ママブラ)が鳥原児童館でサロンコンサートを開きました。地元高齢者のサロン会メンバーや舟着こども園の園児たち約50人が演奏を楽しみました。
 コンサートでは、ミッキーマウスマーチ、手遊び歌メドレーなど4曲が演奏されました。人気のパプリカが演奏されると、園児たちが曲に合わせて踊り、高齢者が笑顔で拍手を送っていました。
 演奏後、貝崎朋美園長は「胸ときめく素敵な時間、素敵な笑顔をいただきありがとうございました」と感謝し、園児たちは「楽しかった」と口を揃えました。
 ママブラは、子育てに追われ、楽器の演奏から遠ざかっていた母親らが声をかけ合い、昨年5月4人でスタート。20年ぶりに楽器を手にする人や楽器初心者も加わり、メンバーは現在29人。児童館で月2回の練習を重ね、児童館やこども園で演奏を披露しています。11月には念願の新城音楽祭にも出演しました。
 入会希望の方は、川合さん☎0536-28-0015
  

2019年12月10日

情報・・・志多ら新城公演、したらダムカレー、ヤングキャッスル


★志多らの師走・新城公演チケット好評発売中!!
 【日時】2019年12月20日(金) 開演18:30
 【場所】新城文化会館 小ホール
 【料金】全席自由席 3,000円 高校生以下 2,000円
               (当日券500円増)
 自分はすでに2枚購入しました。
 
★したらダムカレー昨日9日販売開始!!
 2026年度の完成を目指し設楽ダムの建設が進められています。
 設楽町が、ダムの建設段階から、水源のまち設楽町を知ってもらおうと、町内飲食店有志とスクラムを組んで「したらダムカレー」を考案しました。
 ダムの堤高129メートルにちなんで、令和元年12月9日(月)から設楽町内の飲食店7店舗で販売を開始しました。店舗ごとに工夫を凝らしたオリジナルのダムカレーです。
 なお、したらダムカレーの発売を記念して、各店舗にて先着50名様に設楽町のマスコットキャラクター「とましーなちゃん」のオリジナル缶バッジを配布する予定どそうです。残っていなかったらごめんなさい。

★ヤングキャッスル・・・12月の営業日
 10月1日(火)オープンした「ヤングキャッスル」。
 日替りランチ(パスタ) が人気です。
 時間は、午前9時~午後4時まで。
  

2019年12月09日

設楽町清崎でザ・クリスマス・マーケット


 設楽町清崎の旧伊那街道沿いで8日、古民家など8軒を会場にしたザ・クリスマス・マーケットが開かれ、普段は静かな山あいの村が活気に満ちていました。
 モザイクアート工房兼店舗「Kamomilla(カモミッラ)」の橋本エレナさん(41)と町内の母親仲間らが「地域活性化になれば」と、2017年に古民家2軒を中心に始めたこのマーケット。昨年6軒に広がり、3年目の今年はさらに拡大しました。
 昨日は、青空が広がる穏やかな日でした。古民家と道沿いの出店ブースには、スイーツ、パン、コーヒーなどのフードコーナー、とんぼ玉、モザイクガラス、マッサージなどの体験コーナーのほか、野菜、手作り雑貨などの販売、さらに工作、読み聞かせなどのキッズコーナーが設けられました。出店数は20店を超えました。
 午後にはクリスマスコンサートも開かれ、R153や椎田誠と北設楽バンドのクリスマスソングなどの演奏が行われました。

 皆さん、エレナさんをご存知ですか?
 エレナさんは、夫の有大さん(47)とともにイタリアでモザイクアート作家として活躍していましたが、2016年にイタリアから現在の古民家に移住し、カモミッラを開きました。清嶺小学校に通う3人のお子さんがみえます。
  

2019年12月08日

野々村光子さん迎え市民福祉フォーラム


 社会福祉法人新城福祉会主催の第12回市民福祉フォーラム「地域はでっかい!!応援団」が昨日7日、新城文化会館小ホールで開催されました。
 講師には、滋賀県東近江圏域「働き・暮らし応援センター“Tekito-(テキトー)”」センター長の野々村光子さんを迎えました。
 野々村さんは、2006年から障害のある人や引きこもりの人を貴重な地域の担い手として掘り起こし、「働く」ことと「暮らす」ことを一体的にサポートする専門機関で地域に根差した活動をしています。2014年度総務大臣表彰「ふるさとづくり大賞」を受賞。全国各地を回り講演活動も行っています。
 フォーラムでは、まず野々村さんが「10年後の彼を見つめた就労支援」のテーマで90分間の基調講演を行いました。
後半は、ステージにソファが置かれ「光子の部屋」がセットされました。進行役は基幹相談支援センター長・渡辺竜夫さん。「新城の働きもんと地域の応援団」のテーマで、野々村氏が聞き手となり、新城で働く30~60歳代の男性3人とサポートしてきた人たちから話を聞きました。野々村さんの明るさと関西弁の楽しいトークで、会場は温かい空気に包まれていました。
  

2019年12月07日

「新城を世界に」鈴木達也さん新城高で授業  


 5日、新城市のサルタント企業(株)みかわ元気ものがたりの鈴木達也代表(60)が、新城高校(竹下昌宏校長)でビジネス創造科2年の販売コース選択者10人を前に授業を行い、世界を舞台に販路開拓に挑む自らの姿や思いを熱く語りました
 新城市の特産物を商品化し、交流のある世界17のニューキャッスル市から販路を拡大していこうと挑戦を続ける鈴木さん。これまで世界34の国を視察し、3日前には南アフリカのJICAの国際会議、ニューキャッスル市との交流会議から帰国したばかり。
 授業では、新城ブランド、商品開発と世界への挑戦、さらに香港そごうでの五平餅などの販売について語るとともに、海外での紛争、「人種差別、貧困などの問題にも触れました。「海外には危険もあるが魅力もある」とし「ニューキャッスルを通し新城を世界の人に知ってもらい、信頼関係を築きながらビジネスを進めていくことが必要」と訴えました。
 海外では大人より、若者の商品開発やビジネス活動が受け入れられやすいことから「新城の高校生や若者を応援し育てていきたい」とも話しました。
 南谷悦生君(17)は「新城の名を高めるために、自分たちも協力ししっかりやっていきたい。将来そういう仕事もいいかなと思う」と感想を述べました。舟着小出身の南谷君。おじいさんにもお世話になっていたので、とても懐かしい気持ちになりました。