新城・勝手に応援隊 › 2016年12月05日
2016年12月05日
奥三河若手起業家プレゼン大会、しんしろ市民発電所の非常用電源使用説明会
起業家支援や地域活性化、若者定住を目的とする第3回奥三河若手起業家プレゼン大会が3日午後2時から、新城市大野宿の美術珈琲鳳来館で開かれました。
プレゼン大会は、これまで2回開催されていて、奥三河地域の経営者や有識者の協力を得て若手起業家の成長を促すことを目的にしています。
安形真さんが中心になって進める新城志塾は奥三河の若手起業家によるコミュニティ。
プレゼン大会と新城志塾の大きな違いは「サポート範囲」で、プレゼン大会は「事業計画の練り直しから、発表まで」。新城志塾は「ビジョンの実現まで」だそうです。
3日は、最初の永田祥知さんのプレゼンしか見られず申し訳ありませんでした。
安形さん、スタッフの皆さん、発表者の皆さん、審査員の皆さん、お疲れ様でした。

大会の様子は、藤本忍さんが動画を配信してみえるので、ぜひご覧ください。
【動画配信】第3回 奥三河若手起業家プレゼン大会
昨日4日、第2回しんしろ大茶話会2016(防災)が行われ、現地見学の中で市内15か所のしんしろ市民発電所に順次設置されている非常用電源と蓄電池についての初の説明会行われました。
しんしろ市民発電所は、新城自然エネルギー株式会社(平沼辰雄代表)が市内の小中学校や集会所など15の市有施設の屋根を利用し太陽光発電を行うもので、今年度から運営を開始しています。
しんしろ市民発電所は避難所にもなっていて、災害による停電の際、施設ごとに非常用コンセントを通じて100ボルトの電気を供給することができるよう、現在工事が進められています。また、この工事に合わせ蓄電池を使った充電式の移動式非常電源装置を設置していて、すでに10月中に配置が完了しました。この装置は満充電から携帯電話なら100台(スマホなら30台)、LED電球(白熱電球100ワット相当)1個なら60時間使用可能。
今後非災害時非常用電源工事が完了次第、各地区で常用電源、非常用電源装置の使用説明会が開催される予定です。
しんしろ市民発電所の売電は6月から始まっていますが順調だそうです。市民ファンドの募集は今月まで。
<申し込み・問合せ先>
おひさま自然エネルギー株式会社 新城市字中野15番地10(新城商工会館内)
℡ 0536-25-7801
