新城・勝手に応援隊 › 2019年07月24日
2019年07月24日
ゆかた姿で納涼打ち水大作戦

今日は24日。東京オリンピック2020開催まであと1年〈365日前〉。
全国500か所ほどで一斉に「納涼打ち水大作戦」(全国和装学院連絡会)が行われ, ゆかた姿の参加者がわが国の伝統的慣習「打ち水」を楽しみました。
新城市矢部の和光ハイム玄関前には、装賀きもの学院新城グループの伊東愛子さん(同学院新城北部地区校・校長)の呼び掛けに応えた、和光ハイム利用者、保育園児、きもの学院生徒ら、ゆかた姿の約60人が集まりました。参加者は、ひしゃくで桶の水を汲み、笑顔で水をまきました。
2019年07月24日
東栄町中設楽の伊藤文昭さんが豊橋市「ちろる庵」でボタニカルアート展

東栄町中設楽在住の元小中学校長・伊藤文昭さん(76)が退職後趣味で描いてきたボタニカルアート(植物の細密画)を展示した3回目の個展が今日24日から27日まで。豊橋市三ノ輪町の珈琲紅茶専門店「ちろる庵」で開かれています。
ボタニカルアートは、植物のありのままの姿を正確、細密に描き表しながら、しかも鑑賞に堪えうる芸術性をもったものです。背景を彩色しないのが一般的ですが、伊藤さんはマスキングテープやカラースプレーを使った根気の必要な手法で彩色し、独自の世界を創り上げています。
ギャラリーには、伊藤さんが描いた4つ切りサイズ中心の作品15点が並んでいます。コアジサイ、アヤメ、ヤマトリカブト、パッションフルーツなど、地元東栄町の植物、国内、海外旅行で見つけた植物などです。
伊藤さんは、愛知学芸大学(現愛知教育大)理科生物教室で学び、卒論では明神山の植物について研究しまとめました。1965年卒業後は北設楽郡内の小中学校に勤務し、粟代小、稲武中の校長を経て、2003年津具小校長を最後に退職されました。この間、植物分類のための線画の植物スケッチを続けていたそうです。退職後、芸術として日本でも認められるようになったボタニカルアートに出会い、元環境省自然公園指導員の辻伸夫さんの教室で基礎を学びました。
<開催時間> 午後9時~午後6時(最終日は午後5時まで)
<問い合わせ> ちろる庵 ☎0532-62-0517


