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2015年07月22日
アラモ記念碑100周年展」長篠城址史跡保存館
今日22日から8月31日まで、新城市長篠城址史跡保存館で夏の特別展「アラモ記念碑100周年展」が開催されています。
初日ということで行ってきました。
保存館に入って右のスペースが特別展。アラモ記念碑、75周年記念式典、100周年記念式典、アラモ砦や戦い、志賀重昂関係資料や写真など73点が展示されていました。長篠とアラモのこれまでのつながりが紹介されています。
岡崎出身地理学者志賀重昂氏が、長篠籠城戦とアメリカテキサス州のアラモ砦の戦いとの類似性に気づき、アラモの地に両戦いの英雄を称える記念碑を建立したのは、今から100年前。それから、ロータリークラブが中心になっての交流がありました。75年式典ではアラモ砦跡にそびえるライブ・オーク(カシの一種)の種子が長篠城址に贈られ林業センターで苗木に育て、今は長篠城址で大きな樹木に育っています。昨年11月には、鳳来中学校の生徒がサンアントニオ市で開催の100周年記念式典に招待されました。原田校長と4人の生徒の写真があります。
保存館職員の戸村俊人さんがいろいろと教えてくださいました。ありがとうございました。
期間中の8月1日に講演会「岡崎と志賀重昂」(講師・伊藤久美子氏)が開催されるということで行きたいと思っていましたが、すでに満席だそうです。残念!
先の話ですが、秋の企画展は「古戦場原風景展」(10月下旬予定)、時代の移り変わりを写真パネルを展示してお伝えするそうです。
Posted by ナツ at 16:52│Comments(0)
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