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2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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2024年08月15日

「奥三河の歴史遺産を守る会」設立記念講演会

「奥三河の歴史遺産を守る会」設立記念講演会「奥三河の歴史遺産を守る会」設立記念講演会

 奥三河地域に埋もれている遺産を後世に伝えようと「奥三河の歴史遺産を守る会」(松下恒雄会長)が3月初め、新城市海老地区で発足しました。10日、設立記念講演会(東海日日新聞社など後援)が長篠の市民センターほうらいで開催されました。
 講師は、海老地区出身で会員の名古屋大学名誉教授・「新城ふるさと応援隊」応援大使代表の松下裕秀さん(69)で、「奥三河に残る歴史遺産を自然科学のレンズで眺める」の演目で出席した会員や市民約100人を前に講演しました。
 日本で最も古い棟札(むなふだ)は岩手県平泉町の中尊寺伝経蔵にある保安3(1122)年のものと言われています、しかし、海老神社に残る赤松神社の棟札(むなふだ)には承暦3(1079)年との記載があります。そこで、今年初め名古屋大学で年代測定が行われました。最も古いとの期待がありましたが調査の結果、承暦3年より新しい時代に書かれたことが確定しました。松下さんは「奥三河の歴史遺産を守っていくには、科学的根拠と論理性に裏付けされた事実を積み重ねて、できるだけ正しい歴史を次世代に伝えていかなければならない」と語りました。講演では、鳳来寺山東照宮の御宮殿や家康帯刀の名刀の伝承などの歴史的価値や海老神社、大野神社の調査結果などについても語られました。
 会は発足から半年足らずの間に、海老神社金的中額や大野神社棟札について調査しています。この日、海老神社金的中額の調査結果をまとめた設立記念誌「奥三河の歴史遺産を守る会調査報告書第1集」(A4版カラー34㌻)が参加者に配布されました。
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