2024年02月15日
きょう2月15日は「涅槃会(ねはんえ)」
きょう2月15日は「涅槃会(ねはんえ)」。
涅槃会は、お釈迦様の亡くなられた日に行われる三大法要のことです。涅槃(肉体をなくすとともに悟りの境地)に入ったお釈迦様のことをしのび、亡くなったときの様子を描いた涅槃図を掲げながら行われます、涅槃会では、普段公開されることがない涅槃図も公開されるため、貴重な仏教美術に親しむことのできる機会でもあります。
下吉田の青龍山満光寺(竹下毅昭住職)では毎年この時期、釈迦の臨終の場面を描いた大きな涅槃(ねはん)図が公開されています。公開は、3月初めまでの土・日、祝日の午前10時~午後3時。
涅槃図は、縦約4㍍、横約3㍍と大きく、今から300年前(江戸前期)に水谷法橋僚甫により描かれたとされています。横たわる釈迦を中心に嘆き悲しむ人たち、60匹を超える鳥獣、生母・摩耶夫人、天女たちが色鮮やかに描かれ、保存状態はたいへんよいです。


涅槃会は、お釈迦様の亡くなられた日に行われる三大法要のことです。涅槃(肉体をなくすとともに悟りの境地)に入ったお釈迦様のことをしのび、亡くなったときの様子を描いた涅槃図を掲げながら行われます、涅槃会では、普段公開されることがない涅槃図も公開されるため、貴重な仏教美術に親しむことのできる機会でもあります。
下吉田の青龍山満光寺(竹下毅昭住職)では毎年この時期、釈迦の臨終の場面を描いた大きな涅槃(ねはん)図が公開されています。公開は、3月初めまでの土・日、祝日の午前10時~午後3時。
涅槃図は、縦約4㍍、横約3㍍と大きく、今から300年前(江戸前期)に水谷法橋僚甫により描かれたとされています。横たわる釈迦を中心に嘆き悲しむ人たち、60匹を超える鳥獣、生母・摩耶夫人、天女たちが色鮮やかに描かれ、保存状態はたいへんよいです。

