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2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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2021年12月03日

世界最長の漂流日記展示・・・資料館企画展「船長日記から開国へ~成立200年~」開催中  

世界最長の漂流日記展示・・・資料館企画展「船長日記から開国へ~成立200年~」開催中  
世界最長の漂流日記展示・・・資料館企画展「船長日記から開国へ~成立200年~」開催中  

 484日間に及ぶ世界最長の漂流日記を取り上げた企画展「船長日記から開国へ~成立200年~」が現在、新城市設楽原歴史資料館で開催されています。19日まで。
 船長日記は、200前に新城藩の池田寛親が、太平洋を漂流した半田市の船頭・小栗重吉から聞き取ったことを3巻にまとめた書で、1988年に同市の宗堅寺で見つかりました。
 鎖国により海外との交易が3ヶ国に限られていた江戸時代に14人乗りの船「督乗丸」が嵐に遭い漂流。乗組員は水、食料の確保に苦労しながら漂流に耐えました。幸いたくさんの大豆が荷としてあり、海水から真水を作るランビキを制作し、水にも困らなかったそうです。しかし、ビタミン不足という栄養の偏りから次々に亡くなりました。やっと484日目に米国西海岸沖で救助されたとき、生存者は3人だけでした。
 同展には、日記の原本、関連する資料、池田寛親に関わる絵や資料が25点展示され、漂流の状況がわかりやすく説明されています。
 18日(土) 午後2時から、ノンフィクション作家・漂流民研究家の春名徹氏の記念講演会「船長日記から拡がる豊かな世界」が開かれます。
【開館時間】 午前9時~午後5時
【観 覧 料】 一般300円、小中学生100円。
       団体割引、共通券あり。
【問い合せ】 設楽原歴史資料館 ☎0536-22―0673

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