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2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 歴史1(設楽原・長篠) › 共育(ともいく)・学校教育 › 情報 › 完成した電子紙芝居『鈴木金七郎物語』

2018年06月28日

完成した電子紙芝居『鈴木金七郎物語』

 鈴木金七郎をご存知ですか?
 鈴木金七郎は、東郷西小学校校区の川上村(現富永)生まれ。1575年の長篠・設楽原の戦いの口火となった長篠城攻防戦で、鳥居強右衛門とともに長篠城を脱出し岡崎城にたどり着き援軍要請の役割を果たしたとされています。
 ただ資料が少なく、知名度も低いことから「鈴木金七郎の業績を見直す会」(森田諭司会長)が発足し、研究・広報活動をしています。会員の1人で東郷西小学校元校長の杉浦徹先生が、愛知県内の民話をiPad絵本アプリとして制作しているカラクリBOOKSの筒井潔代表と親交があったことから、この物語の制作が決まりました。
 制作委員会の原案を設楽原歴史資料館の湯浅大司学芸員が監修。完成した物語は18シーンで、画面をタッチして解説文を表示したり、登場人物を動かしたりすることができます。イラストは市内の版画家・林亨さん、ナレーションも市内の入澤沙知さんが担当。画面の動きなどのプログラミングは、森亮太さん(21)ら愛知工科大学プログラミング研究部の学生20人が協力しました。制作に関わった全員がボランティアです。
完成した電子紙芝居『鈴木金七郎物語』完成した電子紙芝居『鈴木金七郎物語』完成した電子紙芝居『鈴木金七郎物語』

 そして、ついに鈴木金七郎を描いた電子紙芝居・カラクリBOOKS「鈴木金七郎物語」が完成昨日27日、発表会と実演授業が東郷西小で行われました。
 授業は、5年松組26人のクラスで行われました。製作者らの紹介や鈴木金七郎の説明の後、児童らは2人一組になり、iPadを操作しながら金七郎を学びました。子どもたちは目を輝かせてタッチパネルにタッチしながら学んでいました。
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