プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 歴史3 › 情報 › 海老の松下恒雄さん、井伊谷七人衆の松下氏との関わり探る

2017年12月22日

海老の松下恒雄さん、井伊谷七人衆の松下氏との関わり探る

海老の松下恒雄さん、井伊谷七人衆の松下氏との関わり探る海老の松下恒雄さん、井伊谷七人衆の松下氏との関わり探る


 NHK大河ドラマが「おんな城主直虎」が終わりました。
 この1年、井伊谷のある浜松市やこの地方がにぎやかになりました。
 海老神社の宮司を3年前から務める松下恒雄さんが、井伊直虎を支えた重臣井伊谷七人衆の一人・徳川家家臣の松下氏と関わりがあるようだと今研究を進めています。
 松下さんは、これまで海老神社の歴史を研究。神社に保管されている棟札や祈祷札を紹介した「海老神社棟札便覧」や改称前の海老神社を紹介する「諏訪神社記」、神社の活動記録を紹介する「海老神社誌」の発行など、積極的に調査研究をしています。
 今年に入り、大河ドラマの放映が始まると、浜松の松下家や虎松(後の直政)を保護したという鳳来寺松下家が取り上げられました。様々な出会いや資料から松下家との関わりを感じた松下さんは、本格的にルーツを探り始めたのです。
 松下さんは「鳳来町古文書の会」が発刊した「松下年代記」(1990年発刊、原版は海老の松下家保管)の復刻版を今年6月発刊しています。こ年代記には1804(享和4)年から1906(明治39)年までのこの地域の出来事が克明に記されています。こうした資料に加え、松下さんが30年前に家を建て直したとき、屋根裏から見つかった廃寺になった寺の過去帳を写した文書やたくさんの位牌、保管してある古い家系図などを、一つひとつ確認し、資料どうしを比較し事実を確かめる作業を始めています。
 時間のかかる作業でたいへんですが、もっともっと資料がほしいそうです。この地方の松下家、井伊谷七人衆の松下氏などの資料があればぜひ松下さんに連絡してあげてください。
<連絡先> 松下さん ☎ 0536-35-0452

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Posted by ナツ at 12:00│Comments(0)歴史3情報
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