新城・勝手に応援隊 › 2019年09月24日
2019年09月24日
高齢ドライバーら対象の体験キャンペーン

新城警察署が23日午前10時から、高齢ドライバーらを対象にした交通安全キャンペーンを道の駅「もっくる新城」で実施しました。リニューアルされたばかりの県交通安全教育車「あゆみ号」とサポカー(安全運転サポート車)が用意され、署員や交通安全協会、安全運転管理協議会の会員、市役所職員ら15人が参加しました。
悪天候のため、サポートカーの試乗体験は行われませんでしたが、サポートカーの説明やあゆみ号での動体認知診断などが行われ、道の駅を訪れた来場者らが話を聞いたり体験したりしていました。
動体認知診断をした市内の海野千代子さん(66)は「緊張したが、結果は平均だったので安心した」と安堵の表情を浮かべ「事故を起こさないように、運転中は考えごとをしないようにしたい」と気を引き締めていました。
署によれば、県下の高齢者の免許保有率は21・2%、市内は32・6%。高齢者の人身事故の割合は、市内46・7%と非常に高いそうです。
小田聡署長は「移動手段が限られ免許の返納が難しい地域なので、サポートカーの普及と市内を走るSバスの利用を推進していきたい」と話しています。
このキャンペーンには市公共交通対策室も参加し、予約に応じて走るオンデマンドバス、Sバスを利用しやすい「マイバス時刻表」作成などのパンフレットを配布し、利用を呼び掛けていました。
悪天候のため、サポートカーの試乗体験は行われませんでしたが、サポートカーの説明やあゆみ号での動体認知診断などが行われ、道の駅を訪れた来場者らが話を聞いたり体験したりしていました。
動体認知診断をした市内の海野千代子さん(66)は「緊張したが、結果は平均だったので安心した」と安堵の表情を浮かべ「事故を起こさないように、運転中は考えごとをしないようにしたい」と気を引き締めていました。
署によれば、県下の高齢者の免許保有率は21・2%、市内は32・6%。高齢者の人身事故の割合は、市内46・7%と非常に高いそうです。
小田聡署長は「移動手段が限られ免許の返納が難しい地域なので、サポートカーの普及と市内を走るSバスの利用を推進していきたい」と話しています。
このキャンペーンには市公共交通対策室も参加し、予約に応じて走るオンデマンドバス、Sバスを利用しやすい「マイバス時刻表」作成などのパンフレットを配布し、利用を呼び掛けていました。


2019年09月24日
やっと咲き始めた彼岸花、道の駅の案内所にも
「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれる彼岸花は、例年「彼岸の入り」前に咲き始め中日には満開となりますが、今年は高温、日照不足などのためか、開花が驚くほど遅れていました。
昨日23日は「彼岸の中日」。ようやく奥三河の各地で開花が遅れていた彼岸花が一斉に咲き始めました。

まず花が咲き、後から葉っぱが伸びます。昔、不吉なイメージから死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)などと呼ばれることもありました。彼岸花は全草有毒(ぜんそうゆうどく)で、花、葉、茎、根すべての部分に毒性物質が含まれています。そのため、ミミズやモグラよけとして、昔から田んぼのあぜ道などに植えられてきました。また、戦中、戦後の食糧難の際には、水に浸して解毒し、食用にもなりました。
道の駅「もっくる新城」の観光案内所では、今年も紙で作った彼岸花を飾って彼岸花の秋を演出し、来所者を迎えています。


昨年の様子です。今年はどうでしょうか?
昨日23日は「彼岸の中日」。ようやく奥三河の各地で開花が遅れていた彼岸花が一斉に咲き始めました。
まず花が咲き、後から葉っぱが伸びます。昔、不吉なイメージから死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)などと呼ばれることもありました。彼岸花は全草有毒(ぜんそうゆうどく)で、花、葉、茎、根すべての部分に毒性物質が含まれています。そのため、ミミズやモグラよけとして、昔から田んぼのあぜ道などに植えられてきました。また、戦中、戦後の食糧難の際には、水に浸して解毒し、食用にもなりました。
道の駅「もっくる新城」の観光案内所では、今年も紙で作った彼岸花を飾って彼岸花の秋を演出し、来所者を迎えています。

昨年の様子です。今年はどうでしょうか?

