2019年09月24日
やっと咲き始めた彼岸花、道の駅の案内所にも
「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれる彼岸花は、例年「彼岸の入り」前に咲き始め中日には満開となりますが、今年は高温、日照不足などのためか、開花が驚くほど遅れていました。
昨日23日は「彼岸の中日」。ようやく奥三河の各地で開花が遅れていた彼岸花が一斉に咲き始めました。

まず花が咲き、後から葉っぱが伸びます。昔、不吉なイメージから死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)などと呼ばれることもありました。彼岸花は全草有毒(ぜんそうゆうどく)で、花、葉、茎、根すべての部分に毒性物質が含まれています。そのため、ミミズやモグラよけとして、昔から田んぼのあぜ道などに植えられてきました。また、戦中、戦後の食糧難の際には、水に浸して解毒し、食用にもなりました。
道の駅「もっくる新城」の観光案内所では、今年も紙で作った彼岸花を飾って彼岸花の秋を演出し、来所者を迎えています。


昨年の様子です。今年はどうでしょうか?

昨日23日は「彼岸の中日」。ようやく奥三河の各地で開花が遅れていた彼岸花が一斉に咲き始めました。
まず花が咲き、後から葉っぱが伸びます。昔、不吉なイメージから死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)などと呼ばれることもありました。彼岸花は全草有毒(ぜんそうゆうどく)で、花、葉、茎、根すべての部分に毒性物質が含まれています。そのため、ミミズやモグラよけとして、昔から田んぼのあぜ道などに植えられてきました。また、戦中、戦後の食糧難の際には、水に浸して解毒し、食用にもなりました。
道の駅「もっくる新城」の観光案内所では、今年も紙で作った彼岸花を飾って彼岸花の秋を演出し、来所者を迎えています。

昨年の様子です。今年はどうでしょうか?

