新城・勝手に応援隊 › 2019年09月01日
2019年09月01日
昨日と今日、子どもの自主性を育てる「ちさとプレーパーク」開催

千郷地区「ちさとプレーパーク」が昨日と今日1日、千郷小学校運動場で行われ、のべ約500人の小学生までの子どもたちが、スタッフや保護者、住民らに見守られながら様々な遊びを楽しみました。
新城市と千郷地域子育て連絡協議会(西妻正好会長)主催のこの取り組みは、子どもたちの自主性を育てると共に大人と子どもの居場所づくりにしたいとの思いで、2014年から小学校の夏休み・冬休み中の年2回、学校や豊川河川敷で行われてきました。
2日間天候にも恵まれました。運動場には、火おこし体験やスラッグライン、グランドゴルフ、木工など、自由に遊べるコーナー13箇所で自分の遊びを楽しみました。木工体験コーナーでは、子どもたちが宮本さんらボランティアの指導を受けながら、様々な板や木切れを使っておもちゃや椅子などを作っていました。人気のウォータースライダーにも多くの子どもたちが集まり歓声を上げていました。
今回初めて愛知大、愛知教育大他の学生10人ほどがボランティアで参加。愛知大2年の瀬野尾尭希さんとお話ができました。ありがとうございました。



2019年09月01日
インターン外国人学生らが新城市長表敬訪問

コンサルタント会社「みかわ元気ものがたり」(鈴木達也社長) =宮ノ西=にJICA(国際協力機構)インターンなどで訪れている外国人学生らが30日、新城市役所の穂積亮次市長を表敬訪問した。
訪問したのは、8月27日から9月4日までの1週間滞在しているJICAインターン学生のセネガルのチョロさん、モザンビークのエリアナさん、南アフリカのシャバララさん、県インターン学生のバングラディッシュのロケアさんの4人。そして、2日間のインターンシップ中の新城高校2年生・村田裕哉君(17)、福井健太君(16)の2人。
穂積市長は6人を笑顔で迎え「皆さんようこそ。新城は小さな市ですが、自然、歴史、文化が豊かで、温かい人々が住むすばらしい街です」と英語で歓迎しました。6人は自己紹介や日本の感想などを述べました。ニューキャッスル市から100㌔ほどの街に住むというシャバララさんは「着物やたたみ体験をやり日本文化の良さを味わった。皆さん親切でやさしい」と笑顔で語りました。昨年から豊橋技科大に通うロケアさんは「新城は大都会とは違い、自然がありきれいな街」と日本語で話しました。将来は日本に就職し、地震研究をしたいそうです。
村田君と福井君は「外国の皆さんと関われてよかった。英語が話せると仕事の幅も広がる。英語の必要性を感じた」と話していました。
鈴木社長は「学生たちには、相互交流をもとにしたビジネスプランの提案やドローンビジネスの可能性の検討をしてもらうとともに、今後日本、新城との友好に貢献してほしい」と期待を述べました。
4人の外国人学生は、4日の最終日までにドローン操縦体験や観光地見学、観光産業プラン検討などを行うそうです。
