プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 2019年02月

2019年02月06日

奥三河ブランドの聖地に・・・「奥三河蒸溜所」開所!


 安城市本社のランド(阿部晃社長)が2年前から準備を進めてきた新城市能登瀬の精油(エッセンシャルオイル)の生産拠点「奥三河蒸留所」が完成し,昨日5日、開所式が開かれました。穂積亮次市長、峰野修県議、愛知銀行の矢澤勝幸頭取他約50人が出席しました。
 式で阿部社長は「新城とともに生きようと大きな決断をした」と述べ、力を入れたい事としてブランドづくり推進、最終商品の工夫、自然を活用した観光地化、継続による地域の仕事・産業づくり、協同組合形態の運営の5点を挙げました。
最後に、社長と来賓らで樽酒の鏡開きで開所を祝いました。
 蒸留所はこれから、最新鋭の蒸留システムで奥三河産のヒノキ、スギから香り成分が凝縮された精油を抽出し、化粧品や石けんの原料生産を始めます。予約による体験工房での精油を使った化粧品づくり体験ができます。
 敷地内を今後整備し、豊川(板敷川)の景観を眺めながら飲食を楽しむことのできるカフェも設置。4月中旬以降にフルオープンします。
<問い合わせ> 
  奥三河蒸留所 ☎0536-32-0237
  

2019年02月05日

新城シルバー写真愛好会が観来館で写真展 


 今月の観来館(みにこんかん)の作品展は、新城シルバー写真愛好会(西郷光男会長)の写真展です。今月28日まで。
 写真展には、市内の風景や植物などを切り取った作品18点が並んでいます。
 愛好会は、新城シルバー人材センターの写真愛好家の皆さんが10年ほど前に立ち上げた会で、現在の会員数は12人。毎年4回ほどの写真展を開いています。
 真展は、午前10時から午後3時まで。休館日は月・火曜日。
  

2019年02月05日

豊橋市が舞台の映画「TRAVERSE(トラバース)」試写会 


 豊橋市出身の空手道豊空会師範・田部井淳さん主演空手アクション映画「TRAVERSE(トラバース)」(岡田有甲監督)が完成しました。娘の里菜を演じたのは同じく豊橋市出身の新人女優・恋さん
 この映画は、過去の傷を抱えた空手道場師範の高梨淳と義理の娘・里菜が自分を乗り越えることで互いの傷を埋め合い、真の父娘以上の絆を結んでいくという内容。撮影は、豊橋駅前、のんほいパーク、豊空会道場など、豊橋市を中心に行われました。武道空手家によるアクションシーンは迫力満点。
 3日、豊川コロナワールド(豊川市下長山町)でプレミア完成披露試写会が開かれまた。
 試写会には、監督、出演者らが登場し、撮影の苦労や裏話、作品への思いなどを順に語った。田部井さんは、撮影中の雰囲気の良さ、チームワークの素晴らしさを語りました。恋さんは「映画は初挑戦。昨年6月から練習を続けてきた。素敵な作品になったと思う」と笑顔であいさつしました。
 岡田監督は「一気に行った撮影10日間。過酷なのにそれを顔に出さないスタッフや出演者の皆さんに感謝したい」と頭を下げました。
 出演者らは、会場に集まった200人の観衆と共に約90分の映画を視聴。息を呑むアクションの連続と父娘の強い愛に引き込まれた観衆は、映画が終わると大きな拍手を送り、出演者らは笑顔で手を振って応えました。豊橋の見慣れた景色が次々に登場し、アクションは師範の本物の空手と巧みな撮影技術で、迫力いっぱい。これまでなかったようなアクション映画になっています。その中に光る愛と絆が作品を感動的なものにしています。
 映画は、6月14日から豊川コロナワールドなどで一般公開されます。
  

2019年02月04日

「車神社」に車輪が飾られ、装い新たに 


 富岡の「車神社は全国で2社しかない珍しい神社名。
 この神社を地域活性化につなげようと活動する車神社をつなぐ会(近藤隆会長・会員18人)が昨日3日、地域に呼び掛けて集めた古い荷車などの車輪11個を神社正面に飾りました。車輪の直径は90㌢~110㌢で、黒や赤で色を付けされています。
 車輪が飾られ、神社はその名にふさわしい装いとなり、見た目で他の神社との違いがわかるようになりました。
 つなぐ会は、「車の安全祈願に一番ふさわしい神社」という思いで、これまで説明看板設置、お守り、ステッカー、シールなどの製作、イメージキャラクター「ひるめちゃん」起用などを行ってきました。
 つなぐ会では、神社周辺を「ひるめの杜」とし、現在案内板や樹木説明プレートなどを取り付けながら、散策路の整備も行っています。
 車神社はかつて車大明神宮と呼ばれ、祭神は大日霊尊(おおひるめのみこと)でした。社紋の車輪は、神道の太陽神、仏教の法輪を意味するとされ、大日霊尊は馬車で天をかける日天(にってん)とつながりがあると言われます。
  

Posted by ナツ at 16:49Comments(0)施設・道路・お店情報

2019年02月04日

節分の日「アマゴ釣り」解禁


 清流に春の訪れを告げる「アマゴ釣りが、豊川水系の寒狭川(中部漁協区)で3日解禁しました。2日には宇連川も解禁。中部地区では最も早い解禁です。
 寒狭川中部漁協(川合藤夫組合長)は、布里堰堤から大輪までの流域を管轄し、本流の源氏橋から出合橋まではルアー・フライ専用区となっています。前日寒狭川本流と支流巴川に18㌢~20㌢のアマゴの成魚350㌔を放流してこの日を迎えました。今後300㌔を3回に分けて追加放流するそうです。3月31日には親子アマゴ釣り教室が行われます。
 昨日3日朝の気温はマイナス2度。凍りつくような寒さの中、まだ暗い早朝から清流に竿を伸ばした釣り人の皆さんが、イクラを餌に次々とアマゴを釣り上げていました。場所によって30匹を超える人もあれば、ほとんど釣れない人もいました。
 40年近くこの日に来ているという豊田市の後藤訓正さん(75)は、前日朝7時から場所取りをし、仲間と酒を飲み、車で寝ながら夜明けを待ったそうです。「ここは川がきれいでいい。朝のうちに30匹ほど釣れた」と笑顔でした。
 この日は特別解禁として「アマゴ釣り大会が行われ、豊橋市の河辺勝さんが31㌢の記録的なアマゴを釣り上げて優勝しました
 2位は豊川市御津町の大図弘満さん(66)で、27・8㌢のアマゴを釣りました。「初日は最高に気分か高まる。今日は30匹ほど釣れ2位にもなれてよかった」と喜んでみえました。
 アマゴ釣りには遊漁券が必要で、一日券(1000円)と年券(5000円)があり、管内の遊漁証販売所で購入できます。
<問い合わせ> 寒狭川中部漁協 ☎0536-36-0222

  

2019年02月03日

早春の花・コセリバオウレン開花


 早春の花のひとつセリバオウレ能登瀬の宇連川沿いや愛知県民の森で咲き始めた。
 立春を待たず咲き始めた節分草の後を追うように咲くこの花。節分草同様、キンポウゲ科の常緑多年草で、中央構造線の巨大な断層沿いに点在している石灰岩質の土壌を好んで生育する希少な植物。
 森の妖精ともいわれ、花径は1㌢未満と極小で、そのつもりで見ないと見落としてしまいます。節分草ほど知名度はないですが、写真愛好家の中ではよく知られています。
 花は4月ごろまで見ることができます。
  

Posted by ナツ at 22:17Comments(0)四季を感じて情報

2019年02月03日

鳳来寺小でふるさと学習発表会


 鳳来寺小学校(原田耕三校長・児童数64人)で1日、地域学習でお世話になった地域住民ら約50人を招き、ふるさと学習発表会と感謝の会食が行われました。
 鳳来寺小は、2016年4月1日、市北西部の小規模校4校(海老小、連谷小、鳳来西小、鳳来寺小)が合併して新たな学校としてスタートしました。以後、それぞれの学校が取り組んできた地域学習を受け継ぎ、3台のスクールバスを活用しふるさと学習を進めています。
 発表会には、保護者約50人も参加し、3年から6年までの学年単位の児童発表に耳を傾けました。
 3年は、海老地区の田口線跡、海老川で採取したオパール、梅で有名な川売(かおれ)などについて発表。4年は、ふるさと門谷もり上げ隊を結成し、アンケートなどで地域の人とふれあい、ホームページでの発信や学芸会にもつなげたことなどを報告しました。5年は四谷千枚田の歴史やそこでの米作り体験について発表しました。6年は、鳳来西地区の広見ヤナ、農産物直売所「荷互奈(にごな)」の学習、国際交流活動をもとに、地域活性化への提言を行いました。
 この後招待された住民の皆さんは、子どもたちと一緒に手作りの五平餅を味わい、最後に子どもたちから、写真付きフレームのプレゼントを受け取りました。
 原田校長先生は「地域の方が、1人の人間として子どもと接してくださる。まさに地域が子どもを育てている。学校設立当時の思いにこだわり、地域学習をこれからも大切にしていきたい」と思いを語りました。
  

2019年02月02日

体育功労表彰式・・・大久保あをいさんに特別功労賞


 昨日1日、新城体育協会(山本松宏会長)の体育功労者表彰式が新城文化会館で開かれましたはじめ、各種大会で優秀な成績を収めた選手10人と役員・スポーツ功労者6人を表彰しました。
 県代表メンバーとして国体弓道(団体)近的で優勝した大久保あをいさんが特別功労賞を受賞しました。
 大久保さんは、あいさつで「遠的で4本のうち3本を外す大失敗。次の日気持ちを切り替えて近的で優勝したが、失敗が悔しく今まで複雑な思いがあった。今素直な気持ちを話し賞をいただき、少し心が落ち着いた」と話しました。さらに「悔しい思いをしたので、絶対に強くなります。国体最終選考の3人に必ず入ります」と今年の茨城国体への決意を力強く述べました。
 山本松宏会長は「新城で国体優勝メンバーが出たのはおそらく初めて。大久保さんの生の声は、若きアスリートにとって心に響く言葉になったと思う」とあいさつしました。
 奨励賞は次の皆さん。
▽中学生優秀選手
小林陽菜(八名中2・東三河中学総体100㍍背泳ぎ優勝)
▽高校生優秀選手
大谷友哉(豊川工1・第3回ユース五輪大陸別代表選手選考会トライアスロン6位)
山本星矢(桜丘2・2018年度全国高校総体バスケット2回戦進出)
鈴木竜太朗(豊川2・第69回全国高校駅伝大会男子8位)
岩谷宥(豊川2・第62回中部総合男子ソフトボール選手権大会男子準優勝)
原田良馬(同)田代雄太(同)白井誉人(同)定盛琴音(同・マネージャー)
▽役員功労・スポーツ振興
丹羽和好(グラウンド・ゴルフ協会)  原田安雄(ゲートボール協会)
牧野勲(バレーボール協会)  今泉恵美子(インディアカ協会)
茂木文子(剣道連盟)  宮前則孝(バレーボール協会)

  

2019年02月02日

2日(土)、3日(日)の催し・・・しんしろまちなか映画祭など

3日は節分、恵方は東北東・・・節分草も満開です

 今日明日は「しんしろまちなか映画祭」です。天気もいいですし、春探しに出かけるもよし、新城文化会館で懐かしい映画やポスターを観るもよし。

★2日(土)3日(日)しんしろまちなか映画祭
           しんしろまちなかギャラリー
     2日(土) 午後1時30分~
        「君よ憤怒の河を渡れ」(1976年)
     3日(日) 午前10時~
          「人生フルーツ」(2016年)
          午後1時~
          「ラ・ラ・ランド」(2016年)

★2日(土) アマゴ釣り解禁(宇連川)

★3日(日) アマゴ釣り解禁(寒狭川中)

★1日(金)~28日(木) 
     新城シルバー写真愛好会作品展
       10:00~16:00 門谷「観来館」

★11月3日(土)~3月31日(日)
      特別展「東三河のジオサイト」
      9:00~17:00 鳳来寺山自然科学博物館
  

2019年02月01日

明日、明後日「しんしろまちなか映画祭」開催 


 明日、明後日、新城文化会館小ホールで「しんしろまちなか映画祭2019」が開かれます。開催に合わせ、昨日31日から同館展示室で、懐かしい映画ポスターや新城城に関わる資料を展示した「しんしろまちなかギャラリー」も開かれています。
 映画祭は、団塊世代で家に閉じこもりがちな人たちの外出誘発と社会参加促進、世代間・地域間の交流が目的で、昨年に続き2回目。
2日(土) 午後1時30分~「君よ憤怒の河を渡れ」(1976年)
3日(日) 午前10時~「人生フルーツ」(2016年)
     午後1時~「ラ・ラ・ランド」(2016年)

 売れ行きは好調で、特に「人生フルーツ」は400枚のチケットのうちすでに9割が販売されています。
 森正彦実行委員長は「日常を離れて、映画の世界を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けています。
 料金は1作品500円(当日は800円)。
 展示室には、「東京ナイトクラブ」「神田川」「メリー・ポピンズ」など懐かしい映画ポスターが60点、新城城の復元模型や周辺写真など多数が展示されています。
   

2019年02月01日

新城小6年生が明治の機織り機で小物敷づくり


 卒業を間近に控えた新城小学校の6年生57人が今、明治時代の機織り機を使った小物敷づくりに取り組んでいます。
 校舎内には新城まちなか博物館「はたおり工房」があり、明治時代から使われてきた12台の機織り機とスウエーデン製の珍しい機織り機1台があります。以前は旧資料館にありましたが取り壊されるときに、ここに運ばれ保存されることになりました。
「陳列するだけでなく機で布を織ることが本当の意味での伝承につながる」との思いから、「茜(あかね)の会」(本田洋子代表・現会員11人)が、この機織り機を補修しながら作品作りをすることになりました。
 2007年には学校のクラブ活動「機織りクラブ」ができ、児童の指導も行うことになりました。
 毎年この時期、卒業前の6年女子が昼放課を使って体験活動をしています。今年は学校や児童の希望により、男子児童も参加。6年全児童が小物敷づくりに挑戦しています。。
 地元の人から提供された古い布を細かく裂き、それを機織り機で織り込んでいくと、新たな布に生まれ変わります。子どもたちは一人ひとり会員の皆さんの指導を受けながら真剣に製作に取り組んでいます。
 河合圭樹君、長尾航汰君、本田さん、会員の皆さん、ありがとうございました。
 茜の会では、新会員を募集しています。希望者は、新城小【☎0536-22-70112】まで。