新城・勝手に応援隊 › 2015年11月29日
2015年11月29日
庭野小学校で「人権の花」運動終了式
昨日28日、「人権の花」運動の終了式が庭野小学校でありました。昨日庭野小は学習発表会。その前の30分ほどで行われました。
「人権の花」運動は、昭和57年度から実施されています。子どもたちが協力して花を育てることで、生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を育み、命の大切さを学ぶことを目的に全国で実施されています。
庭野小では4月18日の開始式後、マリ-ゴールド、サルビアなどの苗植えや灌水などの世話を続けました。6月13日のメッセージボード贈呈式、10月22日の人権教室なども実施されました。8月23日には親子でペチュニアの苗を植え、地区の敬老会でお年寄り一人一人に育ったペチュニアを贈ったそうです。
式の中で、感謝状が穂積亮次市長から瀧川雅俊校長に贈られ、メッセージボードが、児童代表の森田健慎くんから名古屋法務局新城支局長の高桑佳行氏に返還されました。
子どもたちからはこれまでの報告や庭野小らしいお礼の合唱「ありがとうの花」がありました。
庭野小の児童、教職員、地域の皆さん、人権擁護委員の皆さん、ありがとうございました。



2015年11月29日
作手中学校で被爆アオギリ2世の植樹
11月7日新城文化会館で、シンガーソングライターの中村里美さんと伊藤茂利音楽監督を迎えて映画「アオギリにたくして」の上映会がありました。
「アオギリにたくして」は、広島平和記念公園内にそびえる樹木「被爆アオギリ」の下で、被爆体験を語っていた故・沼田鈴子をモデルにした映画で、収益金の一部が、平和への思いを被爆アオギリ2世・3世の種や苗にたくして植樹する活動に使われています。
上映会の時舞台に飾られていたのが、植樹のための被爆アオギリ2世です。
この被爆アオギリ2世が、27日(金)に作手中学校の高台に植樹されました。
上映会の中心となった平澤英昭さんの働きかけに作手中の木村恭一校長が応えたもので、「平和のシンボルとして植えよう」と生徒に話し、この日の植樹となりました。
気温3℃冷え込む午後4時、生徒会役員などにより30cmほどの被爆アオギリの苗が植えられました。周りは、苗がシカの被害にあわないように網で囲われました。
生徒会長の朏颯くんは「ぼくたちも負けないように強く生きて、平和を守っていきたい」と力強く言っていました。



「アオギリにたくして」は、広島平和記念公園内にそびえる樹木「被爆アオギリ」の下で、被爆体験を語っていた故・沼田鈴子をモデルにした映画で、収益金の一部が、平和への思いを被爆アオギリ2世・3世の種や苗にたくして植樹する活動に使われています。
上映会の時舞台に飾られていたのが、植樹のための被爆アオギリ2世です。
この被爆アオギリ2世が、27日(金)に作手中学校の高台に植樹されました。
上映会の中心となった平澤英昭さんの働きかけに作手中の木村恭一校長が応えたもので、「平和のシンボルとして植えよう」と生徒に話し、この日の植樹となりました。
気温3℃冷え込む午後4時、生徒会役員などにより30cmほどの被爆アオギリの苗が植えられました。周りは、苗がシカの被害にあわないように網で囲われました。
生徒会長の朏颯くんは「ぼくたちも負けないように強く生きて、平和を守っていきたい」と力強く言っていました。

