2017年02月08日
もっくる新城で社会実験「賢い料金」試行
昨日、道の駅「もっくる新城」が 国土交通省が今夏から始める社会実験「賢い料金」に選定されたと発表がありました。新東名新城ICを降りて道の駅に立ち寄り、1時間以内に再進入すると追加料金がかからなくなるということで、これまで以上の来客が期待されます。
ETC2・0搭載車を対象とするこの社会実験は、全国3カ所で実施され、状況をみて拡大されるとのことです。
<国土交通省>
我が国の高速道路においては、休憩施設同士の間隔が概ね25km以上離れている空白区間が約100区間存在しています。
高速道路ネットワークを賢く使う取組の一環として、休憩施設の不足に対応し、良好な運転環境を実現するため、全国3箇所の道の駅において、高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の試行を行うこととしました。
今後、空白区間を半減することを目指し、実施状況を踏まえて、追加選定を行う予定です。
★実施箇所 : 道の駅玉村宿(たまむらじゅく)(群馬県佐波郡)
道の駅もっくる新城(愛知県新城市)
道の駅ソレーネ周南(しゅうなん)(山口県周南市)