2014年05月21日
魅力いっぱい“新城市鳳来寺山自然科学博物館”
今日5月21日は小満(しょうまん)。小満とは秋に蒔いた麦などの穂がつく頃で、ほっと一安心(少し満足)すると言う意味だそうです。
今日午前中は雨。雨なら屋根のある場所に行こうと思い、新城市鳳来寺山自然科学博物館に出かけました。
ここは、1963年(昭和38年)開館した鳳来寺山に関する自然博物館です。鳳来寺山を中心に、その成り立ちとともに、そこに生息する動物などの実態をわかりやすく展示してあります。わが国で初めての二重展示方式を採用していて、仏法僧コーナーでは、いつでもコノハズクの声を聞くことができます。さらに、初めてコノハズクが鳴いている映像が撮られ、それが放映されています。
今、特別展「東三河のジオサイト」が開催されています。
ロビーには、モリアオガエルの卵も展示されていました。
ここは、展示物も多く、大人も子どもも楽しめる博物館です。私はこれまで、どれだけ行ったか分からないほど行っていますが、いつも新しい発見ができて、飽きません。
友の会の会員になると、さらに楽しめます。
館長の加藤貞亨さんは、特にキノコに詳しいと聞いていますが、岩石、動植物等すべてに精通してみえるので、いろいろなことが学べます。
今日もお話しでき、海老の川売で、コノハズクが鳴いたらしい という情報もいただきました。
6月1日(日)に、野外学習「四谷千枚田で生き物を観察しよう」がありますが、まだ申し込みができるそうです。
鳳来寺山自然科学博物館 http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/8,0,118,663,html
鳳来寺山自然科学博物館 友の会 http://homepage3.nifty.com/hourai99/





