2016年05月23日
木の上のモリアオガエルの卵
モリアオガエルは日本の固有種で、繁殖期の4~7月にかけて、生息地の近くにある池や水田などに集まり産卵します。水場にせり出した木の枝や葉っぱで雄が鳴き、その鳴き声に誘われてやってきた雌が体液を出してメレンゲ状の泡をつくりその中に産卵します。そこに雄が精子をかけます。1~2週間ほどで卵からオタマジャクシがかえるといいます。愛知県の準絶滅危惧種に指定されています。
新城市海老の安藤篤さん宅前のもみじの枝に、今年もモリアオガエルの卵があるとOさんから連絡がありました。行って見ると小さめの卵がありました。
新城市では「市のカエル」に「モリアオガエル」を選んでいます。市のカエルを発表している市がどれだけあるかわかりませんが、これもまた新城らしいと思います。「森と水の豊かな新城市を象徴する生きもの」ということです。
市内では6月中旬ごろまで山間部のあちらこちらでモリアオガエルの卵が見られます。

安藤さんのお宅は田植えが終わったようです。田植えがどんどん終わっています。
私の妻の実家のミネアサヒの田植えは以前終わりましたが、21日もち米の田植えをしました。ちょっとだけ田植え機に乗って手伝いました。
この記事へのコメント
お多忙中、遠路取材に起こし下さり有難うございました。
新聞に掲載して頂き感激しています。
尚、提供した情報が言葉足らずで、ご迷惑お掛けしお詫び申し上げます。
新聞に掲載して頂き感激しています。
尚、提供した情報が言葉足らずで、ご迷惑お掛けしお詫び申し上げます。
Posted by Oさん at 2016年05月24日 10:08
ありがとうございました。
新鮮な情報をいつもありがとうございます。
Oさんにしてしまいましたが、名前を出してよければその方がいいかとも思います・・・またお聞きします。
新鮮な情報をいつもありがとうございます。
Oさんにしてしまいましたが、名前を出してよければその方がいいかとも思います・・・またお聞きします。
Posted by ナツ
at 2016年05月24日 11:39
