プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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2024年11月21日

長篠陣太鼓が50年前初披露した同じステージに立つ


 発足から半世紀を迎えた新城市の和太鼓チーム「長篠陣太鼓」が、23日に開催される「鳳来寺山もみじまつり」で、初披露した50年前と同じステージに立ちます。
 「長篠の戦い」をテーマにしたチームは1974年2月に発足し、75年に同まつりで初めて演奏を披露した。以後、JC世界大会、世界デザイン博、愛知万博出演、海外公演など大きなイベントに出演し、5月の長篠合戦のぼりまつり、11月のもみじまつりなどの定期出演もするなど、地元を中心に活躍してきました。メンバーは現在20人。中学部ほかの活動もあり、3000人近くが関わり卒業していきました。
 鈴木直博会長(76)は「自分が始めた50年前は、太鼓が少なく、樽を叩いて練習したので直接手に響きマメができた」と振り返ります。
 松下正治さん(55)・美加さん夫妻は太鼓が縁で結ばれ、4人の子どもたちもこのチームで太鼓を叩いてきました。共通の話題が和太鼓で、集まったときには、一緒に和太鼓のビデオを見て楽しむそうです。
 小学校からやってきたという菅沼真一さん(49)は「失敗もあったがここまで続けることができた。『感動した』といってもらえるのがうれしい」と話します。
 丸山映人さん(50)は「30歳になって入ったが、舞台に立つ快感に魅せられ続けている」とし「この経験は、メンバーにとっても子どもたちにとっての大きな自信になる」と強調します。
 メンバーらは、それぞれの思いを持ち、50年の歴史を胸に当日舞台に立ちます。
 「長篠陣太鼓奉納」は、午前11:00から鳳来寺本堂前で、12:00から東照宮前で行われます。


 昨年の「鳳来寺山もみじまつり」での奉納演奏
  

2024年11月20日

大海区民文化祭で空撮映像を披露


 大海公民館で17日、大海区民文化祭が開かれ、フリーマーケットや作品展示が行われる中、地元放下踊りの空撮映像が住民に披露され注目を集めました。
 映像は、東郷ドローン防災飛行隊が、多治見市の合同会社Mimir社の技術指導を受け、毎年の盆行事である地元の県指定無形民俗文化財「大海の放下(ほうか)おどり」を撮影したもの。数人の舞い手が高さ3mもの大団扇を背負い、腹に太鼓をくくりつけ、古くから伝わる歌謡に合わせて舞う様子を捉えた360度のVR(バーチャルリアルティ)映像で、立体的で迫力満点。住民らは、空撮映像に見入り、ゴーグルの立体映像に驚き、歓声をあげていました。
 来賓として出席した下江洋行市長は「大海区は防災ドローンを導入した先駆けであり、モデル的地域である。市もドローンを保有しており、様々な分野での活用を推進したい」とあいさつしました。
 今回放下踊りの空撮を企画した飛行隊の鈴木達也事務局長は「地元の芸能や市内の地形を360度カメラで撮影したデータを大切に保管し、防災や交通安全、治安対策など多方面に活用したい」と話します。飛行隊では現在、東郷地区に限らず、ドローンに興味を持って活動に協力できるパイロットを募集しています。
  

2024年11月20日

鳳来寺小児童がお年寄りと干し柿作り


 鳳来寺小学校(白井淳子校長)の6年生11人がきのう19日、布里の旧鳳来西小学校で地元老人クラブ錦生会(筒井博仁会長)のお年寄り15人と干し柿作りを行いました。
 この日、用意されたのは近くで採れたシブガキ550個。児童らはお年寄りの指導を受けながら、ナイフを使ってていねいに皮むきをしました。初めて経験する児童ばかりでしたが、徐々に慣れて、皮がつながり長くなるようになりました。1時間余りで皮むきを終えると、柿を竹の串に4つずつ刺しました。ヒモを使ってそれを縛り干せるようにつなげていきました。20分ほどで完成。
 6年の大山朝陽さんは「ヌルヌルしていてむくのがたいへんだったが、結構たくさんむけた」と話し、竹川龍之介さんは「薄くむくのが大変だった。干し柿は甘くておいしいので楽しみ」と笑顔でした。
 筒井会長は「子どもたちと交流でき、みんな元気がもらえた」と喜んでいました。白井淳子校長は「一緒に作業する中で、自然は会話、自然な交流ができるのがいい」と話しました。
シブガキの渋が取れ食べられるようになるには、寒い風にさらされる必要があります。この日の柿は校内の雨に当たらない場所で干されて干し柿になります。
 鳳来寺小は2016年4月、4校が合併して開校しました。合併前の1校が鳳来西小で、毎年3、4年生が地区のお年寄りと干し柿作りを行ってきました。合併後も地区とのつながり、地域素材の活用を図るため、6年生がこの活動を引き継いでいます。
 

 きのう19日に撮影した鳳来西小学校
  

2024年11月19日

「第35回新城歌舞伎」・・・今年も新作創作歌舞伎登場


 全国的にも珍しい市民だけによる歌舞伎の公演「第35回新城歌舞伎」が17日、新城文化会館大ホールで開かれ、多くの市民が新作歌舞伎、子ども歌舞伎などを楽しみました。
 山・臼子歌舞伎保存会は、新作の創作歌舞伎「長篠・設楽原の戦い~援軍要請の場~」を披露しました。昨年の新作「野田城の戦い」に続き、今年も地元の歴史を研究する臼子在住の老平美喜代さんが創作しました。1575(天正3)年に長篠城を包囲する武田軍と織田信長・徳川家康連合軍が戦った長篠・設楽原の戦いを取り上げました。その中で、長篠城を救うため、鳥居強右衛門(とりいすねえもん)が岡崎城の家康の元に援軍要請に出向いた場面を中心に、地元の無名武士・強右衛門を主人公として地元目線で描きました。
 登場人物は17人。10年ほど前に第2幕の強右衛門磔(はりつけ)の場を披露しており、今回はその前の場面で、岡崎城で信長への援軍要請、岡崎から豊川を抜け新城へと帰る道中の出来事などが描かれ、強右衛門役の野沢康幸さんが見事に演じました。キツネの娘、亀姫、鳳来寺山の利修仙人も登場し、ダンスの要素も加わった地元オリジナルの演出もありました。幕が下りると大きな拍手が送られました。
 強右衛門役の野澤さんは「全力を出し切れた」と納得し。家康役の山崎啓輔さんは「これまで最高の演技ができた」と喜んでいました。口上と信長役を演じた熊谷圭介さんは「多くの方に見ていただきうれしかった。来年は『はりつけの場』になると思う。ぜひ見に来ていただきたい」と話します。

 鳥原子ども歌舞伎では、市内舟着小学校の高学年児童11人らが「弁天娘女男白浪~稲瀬川勢揃いの場~」(通称・女男白浪5人男)を見事に演じ、堂々と演じる姿に会場から大きな拍手が送られました。日本駄右衛門を演じた6年の古井利於さんは「本番で一番うまくできて、小学校最後の良い思い出ができた」と笑顔で話しました。
  

2024年11月18日

新城軽トラ市で戸田ゼミが「輪島朝市復興軽トラ市」実施


 愛知大学戸田ゼミナール(戸田敏行教授)は24日、新城市中央通り商店街で開催される第157回しんしろ軽トラ市に合わせ、ゼミ生による「輪島朝市復興軽トラ市」を実施します。
 会場は、スズキ自販(株)新城店前で、スズキ自販東海、愛知ダイハツ、大海自動車から提供された軽トラ3台が配置される。1台目は輪島朝市商品(干物、乾物、輪島塗)を販売し、2台目に輪島能登に関する情報提供モニターを設置します。3台目は従来から軽トラ市で実施してきた石川県の産品販売を行います。
 地震により大きな被害を受けた輪島朝市にとって現地回復と地域外での販売の継続的な促進は重要である。地域外での出張朝市は有益な手法の1つであるとし、愛知大学三遠南信地域連携研究センターとスズキが共同研究している。これまでに、現地復興を目的とした輪島でのモデル軽トラ市を9月4日に実施しています。
 当日に向け、ゼミ生らがワークショップを行い販売方法やデザインなどの検討・準備をしてきました。当日は販売も担当します。ゼミ生らは「ぜひ多くの方に来てほしい」と来場を呼びかけています。
 復興軽トラ市は、今後も隔月程度で継続する予定だそうです。
  

2024年11月18日

第2回グランドマルシェ新城が大盛況


 農林業を盛り上げることをテーマにした「グランドマルシェ新城」(同実行委員会・山本貴則委員長)がきのう17日、秋晴れと紅葉に包まれた同市長篠のふれあいパークほうらいで開催され、多くの家族連れなどでにぎわいました。
 イベントは、農林業から地域活性化と地域貢献を考え、地域の人とコミニュケーションを図りながら地域に根付いた農林業推進のきっかけにしようと2022年第1回目が開催され今回が2年ぶり2回目の開催。
 開会式で、下江洋行市長は大会開催に尽力した関係者に感謝するとともに「農業・林業を成長産業にすることを目指している。きょうはそれぞれの楽しみ方で楽しんでほしい」とあいさつしました。
 会場には、新城木材青壯年会、チェーンソーアートクラブ東栄、加納製作所など林業に関わるブースや新城旬のひろば、やなマルシェなど農産物に関わるブースをはじめ、飲食、フリマ、ハンドメイドなど135店がテントを張って並びました。
 ステージでは、市内ダンスチーム「ドットワンスタジオ」「エンドレス」やロックバンド、よさこいチームなど9チームのパフォーマンスが繰り広げられ芸人クールポコも登場しました。

 JA愛知東女性部がスタートさせた「ハピマママルシェ」が呼びかけたクラフト作家などの店約60店もありました。代表の青木由子さんと日恵野理恵さんは「出店者とても多く、来場者も出店者も楽しむができた。準備は大変だっtが、やってよかった」と笑顔で話しました。
  

2024年11月17日

新城総合公園で「秋まつり」


 新城市浅谷の新城総合公園芝生広場できょう17日、愛知県都市整備協会と中日本エンジ名古屋グループ主催の「秋まつり」が開催され、市民だけでなく県内外から多くの親子連れらが訪れ、秋の一日を楽しみました。
 芝生広場には、ウサギやヤギにエサをやったり、シロヘビを首に巻いたりする「ふれあい動物園」、飲食ブースが並ぶ「新城マルシェ」、クラシックカーの展示、フリーマーケットなどが行われました。動物園には開演前から多くの人が並び、動物とのふれあいを楽しんでいました。
 ステージでは、よさこい、バンド演奏、キッズダンスなどが披露され、大道芸も登場しました。秋空の下、生き生きと気合のこもった踊りを演じ、観衆から大きな拍手が送られました。
  

2024年11月16日

自然薯「夢とろろ」出荷目揃え会


 作手地区特産の自然薯「夢とろろ」が収穫シーズンを迎えました。JA愛知東(海野文貴組合長)の本格出荷を前に15日、作手営農センターで出荷目揃え会が開かれ、生産者やJA担当者ら15人ほどが集まり、等級や出荷方法などを確認しました。
 「夢とろろ」は愛知県農業総合試験場で「愛知のブランド品種」として開発され、管内で245戸の農家が約2㌶の畑で栽培しています。病気やウイルス耐性が強く、粘り気があり、香りが高く色白で、肉質のきめが細かいため、年末の贈答商品としての人気が高いです。冷凍保存により、地元飲食店にも年間を通じて供給されています。出荷は、12月上旬を最盛期に12月下旬まで続きます。今年の出荷予定は、1800㌔。
 自然薯部会の鈴木康弘部会長(72)は「今年は高温で霜がまだ少ないが、重量は多くなりそうで去年以上の出来になりそう。味も大丈夫」と話し、センターの村松重俊課長も「去年は小ぶりだったが、今年はしっかりしていて、味も濃く、収穫が楽しみ」と期待を述べました。
 部会では、今年も肥料、潅水などを変えた試験栽培を積極的に行ったそうです。
 贈答用化粧箱入り1㌔の自然薯は、等級により3500円と4000円で販売されます。
【注文・問い合わせ】 同センター ☎0536-37-2121
 

  

2024年11月16日

「結カフェ」でマジック披露・・・マジシャン・赤谷弘之さん


 東三河を中心にボランティア活動をする新城市川合在住のマジシャン・赤谷弘之(ヒロ・赤谷)さんが13日、同市富沢の喫茶ウーマンで毎月開かれている認知症カフェ「結(ゆい)カフェ」(市社会福祉協議会・地域包括支援センター主催)でマジックを披露。高齢者ら約20人を楽しませました。
 この日赤谷さんは、ロープ、カード、リングなどを使った16種類ほどのマジックを軽快な音楽に合わせて次々に行いました。高齢者らは、目を輝かせてマジックに見入り、造花が現れたり、ものが消えたりするたびに、驚きの声を上げ、拍手を送っていました。楽しい話術にも引き込まれ、笑顔と笑いがいっぱいの1時間になりました。
 現在70歳の赤谷さんは小さい頃からカードやマジックが好きだったそうです。理容業のかたわら独学でマジックを学んでいましたが、30歳を過ぎてから、Mr.マリックの下で8年間学んだ人から指導を受けることができました。6年間マンツーマンの指導を受け、今の技術を身に着けました。コインマジックからイリュージョンマジックまでどんなマジックにも挑戦し、保育園、福祉施設の訪問、地域や企業イベントへの参加など、年間20箇所以上を回っています。1998年に「ヒロ・赤谷&スカイローラーズ」を結成。ボランティア活動に加え、誕生日や記念日などの出張マジックも低料金で行っています。
 「『楽しかった』と皆さんが喜んでくれるのがうれしい。体力の続く限りやりたい」とし「マジックで多くの方と出会い、人脈ができたことが宝物」と語ります。
【問い合わせ】 赤谷さん ☎090―1629―6103
  

2024年11月15日

新城税務署が納税表彰式・作品展


 新城税務署(熊谷益良署長)は14日、新城観光ホテルで本年度の納税表彰式を行い、納税道義の高揚に功績があり、国税及び地方税など税務行政の円滑な運営に貢献した人々へ、表彰状を授与しました。
 税を考える週間(11~17日)期間に合わせて開催される納税表彰で、熊谷署長が新城税務署長表彰3人と新城税務協議会長表彰4人の受賞者などに賞状を手渡し、納税行政への協力に感謝しました。熊谷署長は式辞の中で、昨年10月からスタートしたインボイス制度、今年6月からの定額減税制度の定着に向け、周知・広報に努めるとともに、これまで以上に質の高い税務行政を進めることを誓い、一層の支援、協力を呼びかけました。
 本年度の受賞者は次の皆さん。
 新城税務署長表彰=今泉好広(新城法人会)、小野田浩(同)、丹羽浩和(新城青色申告連合会)▽新城税務協議会長表彰=権田まゆみ(新城法人会)、佐々木みゆき(同)、松井章泰(同)、森上祥高(新城青色申告連合会)▽名古屋国税局長表彰(披露)=関谷健(新城酒類行政連絡協議会)、夏目工(新城法人会)
 また、ピアゴ新城店では税に対する関心を深めることを目的にした作品展が開かれています。東海税務連絡協議会長賞を受賞した荻野葵衣さん(千郷中2年)、署長賞を受けた藤原亜衣さん(有教館髙1年)、熊谷南(新城中2年)ら中高校生の作文ほか、「税と生活」をテーマとした小中学生の習字・標語の優秀作品が24日まで展示されています。
  

2024年11月15日

16日(土)~17日(日)の予定・・・小学校学習発表会、新城歌舞伎、グランドマルシェ新城ほか

 きょう15日は「着物の日」です。

★1日(金)~12月1日(日) 鳳来寺山もみじまつり
  ◎17日(日) 鳳来の火まつり

★16日(土) やなマルシェ 
       8:00~10:00 旧Aコープ八名店

★16日(土) 学校行事
        ・千郷っ子フェスタ 千郷小
        ・共育の日 鳳来寺小
        ・学習発表会  舟着小 黄柳川小 庭野小
                鳳来中部小 鳳来東小(学芸会) 
        ・有教館演劇部定期公演 「怪物」
                14:00 新城文化会館小ホール

★17日(日) 野外学習「うでこき山周辺の秋の植物」

★17日(日) 総合公園秋まつり
         10;00~16:00 新城総合公園

★17日(日) 秋のウォーキング&ランチ 
         9:30~正午  愛知県民の森

★17日(日) やどり喜マルシェ
        10:00~15:00 名号

★17日(日) グランドマルシェ
        10;00~16:00 ふれあいパークほうらい

★17日(日) 新城歌舞伎
        13:15 開演  新城文化会館大ホール

★6日(水)~17日(日)  谷口茂春さん水彩画展
        豊川市高見町の「ちな舎(ちなや)」

★2日(土)~19日(火) いがりまさし写真展
       「世界植物紀行」       
      設楽町 ギャラリーCafe「杜(もり)のすみ

★5日(土) ~3月31日(月) 資料館・保存館合同企画展
     設楽原歴史資料館:設楽原に残された戦の記憶~450年
   長篠城址史跡保存館:長篠城址に残された戦の記憶~450年
   
★1日(金)~29日(金) 
   奥三河の自然とくらしの写真展
   10:00~16:00 門谷「観来館」

★5日(土)~12月28日(土) 
     期間限定企画「ミニ苔展」   
            鳳来寺山自然科学博物館      

★9月28日(土)~令和7年1月6日(月) 
     特別展「どんぐり展」   
            鳳来寺山自然科学博物館
   

2024年11月14日

設楽町清崎でザ・クリスマス・マーケット&コンサート・・・12月1日開催


 古民家など8軒を会場にしたザ・クリスマス・マーケット&コンサート(同実行委員会主催)が12月1日、設楽町清崎の旧伊那街道沿いで開かれます。普段は静かな山あいの里が、にぎやかな交流の場となります。
 イベントは、モザイクアート工房兼店舗「カモミッラ」の橋本エレナさんと夫の有大さん、エレナさんの仲間らが2017年から開催。コロナ禍で中止の年がありましたが、今年7回目を実施します。
 古民家と道沿いには、焼き菓子、ケバブ、デザート、コーヒーなどのフードコーナー、アクセサリー、ドライフラワー、はんこアート、施術体験などの体験コーナーのほか、手作り雑貨、木の玩具販売など、19店が並びます。大人も子どもも楽しめる企画がいっぱいです。
 また、「椎田誠と北設楽バンド」など9組のライブコンサートが予定されています。東海地方のテレビ・ラジオでタレントとして活躍する「はーさん(河原龍夫)&Amyも初参加します。今年も「設楽が生んだ爆笑女王」さやか結さんも登場します。
 橋本さんは「年1回のこのイベントを、みんなが楽しみにしていてうれしい。人のつながりも広がっている」と話します。椎名さんは「年々盛り上がっている。楽しい雰囲気をみんなで味わってほしい」と来場を呼びかけています。
【開催時間】 午前10時~午後4時
【駐車場】 道の駅「したら」第2駐車場
【問い合わせ】 橋本さん ☎090―8862―2113

  

2024年11月13日

ピアゴ新城店2Fで「税に関する作品展」


 ピアゴ新城店2Fで今、税に対する関心を深めることを目的にした「税に関する作品展」が開かれています。24日まで。ぜひ実際にご覧ください。

新城税務連絡協議会
【習字】小学生 応募614点 上位入賞40点
 愛知県納税貯蓄組合連合会長賞   東郷西小6年 平松涼華
 新城税務署長賞          千郷小6年  田中紫規
 新城税務競技会長賞        千郷小6年  雪木希瑚
 新城税務連絡協議会長賞      千郷小6年  竹下瑠依
 一般社団法人新城法人会長賞    東陽小5年  生田彩紗
 東海税理士会新城市部長賞     東郷西小6年 平林恵歌
 新城酒類行政連絡協議会長賞    新城小6年  橋本晃汰
【作文】高校生 応募208点 上位入賞1編
 新城税務署長賞   新城有教館高1年 藤原亜衣
【作文】中学生 応募74点 上位入賞2編
 東海税務連絡協議会長賞    千郷中2年 荻野葵衣
 新城税務署長賞        新城中2年 熊谷 南
【標語・新城法人会】中学生 応募73点 上位入賞14編
 最優秀賞     設楽中1年  依田 達
 新城税務署長賞  設楽中2年  鈴木彩笛
 優秀賞      設楽中1年  小川楓華
  〃       設楽中2年  大谷心春
【標語・新城関税会】中学生 応募1143点 上位入賞5編
 新城税務署長賞      新城中3年 戸田陽奈子
 全国関税会葬連合会入賞  千郷中3年 伊藤文音かえで
 愛知県関税会葬連合会長賞・新城関税会長賞
              作手中2年 齋藤明花
 優秀賞          千郷中2年 伊藤千紗
  〃           東郷中1年 長谷川凛人
【税に関する絵葉書コンクール】
   新城法人会、女性部会、全国法人会総連合
 最優秀賞      新城小6年 小松美緒
 新城税務署長賞   新屋小6年 渡邉姫菜乃
 優秀賞       河合柚乃 西尾昴輝 寺西葵 
            井筒咲亜 岩瀬星空 
  

2024年11月12日

車神社でドローン安全祈願祭


 無人飛行機ドローンの安全祈願祭が9日、新城市富岡の車神社で行われ、ドローン所有者、関係者らが飛行の安全を祈りました。日本道路システムが主催し、ユタカドローンスクール、タケダビデオ、スカイウイングプラスが共催。みかわドローン協会、ドローンファイト協会が後援、
 この日、20㌢から大きい産業用ドローンなど20基が並ぶ本堂で、神事が行われました。禰宜(ねぎ)からおはらいを受けた後、関係者が玉串を捧げてドローンの安全飛行を祈いました。
 神事後、関係者、住民ら20人ほどを前に、ドローンのデモ飛行が行われ、快晴の空を舞台にスピードを上げたり、静止したり、回転したりするなど、巧みな技術を披露しました。
 日本道路システム新城本店長の福司智一さんは「とりあえず10年を目処に祈願祭を始めて今年6年目。目標に向け祈願祭を続け、ドローンのネットワークを広げていきたい」と話します。普及に向けては知ってもらうことが大事で「ドローンに興味のある方は、気軽に近くのドローンスクールなどをのぞいてほしい」と呼びかけています。
 社名、社紋、祭神まで車に関わる神社は全国で珍しいという車神社。社紋の車輪は神道の太陽神を表し、祭神の大日霊尊(おおひるめのみこと)は、馬車で天をかける日天(にってん)とつながります。空を飛ぶドローンの守護神にもなると、2019年から祈願祭が行われています。
  

2024年11月12日

大善寺で朝市初開催 


 新城青年会議所(竹下修平理事長)が10日、新城市西入船の大善寺で朝市「あさ さんぽ ごはん」を初めて開催した。朝8時から3時間で、約300人の住民らが秋の空気いっぱいの朝の交流のひとときを楽しみました。
 日頃訪れる人がまばらな境内に、福津農園(中宇利)の有機野菜販売、pikka(豊川市)の手作りクッキー販売など5店舗が出店し、ベーグルやコーヒーの販売も行われ、にぎわいました。子どもたちのために輪投げ遊びのコーナーも用意され、景品の竹とんぼなどで元気に遊ぶ子どもたちの姿が見られました。 
 アンケートに答えると来場記念として鐘つき堂のロゴ入りサコッシュがプレゼントされましたが、100個限定のためすぐになくなりました。
 近くに住む70代男性は「人が多く、子どもたちが遊んでいるのを見ると、昔のお寺を思い出す」と話していました。
 地域のふれあいの機会が少なくなっていることから、モーニングマルシェと地域食堂を合わせた地域交流の場をつくりたいとの思いで実施したこのイベント。副理事長で持続可能な街創造委員会委員長の松浦剛さんは「心配された雨もなく、地元中心に多くの人が来てくれてよかった。新たな交流の場にしていきたい」と話しました。今後は、アンケート結果を参考にしながら、来年2月の開催を検討していきたいそうです。
  

2024年11月11日

11月の課題作品「ヤツデ」・・・海老構造改善センターに展示

 11月の課題「ヤツデ」の作品が、海老構造改善センターの玄関に展示されています。 

 12月の課題は「ツバキ」。毎回、説明しながら、後藤佳代子先生があっという間に見本を作ります
  

2024年11月11日

豊川市「ちな舎」で谷口茂春さん水彩画展



 新城市吉川在住の水彩画家・谷口茂春さん(68)の作品展が6日から17日まで、豊川市高見町の「ちな舎(ちなや)」(北村有里オーナー)で開かれています。
 ギャラリーには、主に作手地区の風景を描いた水彩画10点が飾られています。最も大きい20号の「旅愁」、6号前後の「蒼」「渓流」「少女」など、木の枝葉を使うなど独特のタッチで木々を描き、のりに占領を混ぜた絵の具などできれいな緑を表現しています。表現方法を「偶然生まれたものを生かしながら、形を整えていく」としています。優しいタッチと色合いに癒やされます。
 2022年1月16日にオープンした「ちな舎」は、1階がドッグカフェ、2階は会議などができる貸しスペース、3階はルームシェアとなっています。月1回第2日曜にこども食堂も開き、人脈を生かし、様々なジャンルの作品展を開いています。
【開催時間】 午前10時~午後5時まで。きょう11日は休み。
【問い合わせ】 ちな舎 ☎090(4446)0980

  

2024年11月10日

新城音楽祭・・・多くの市民が楽しむ


 第49回新城音楽祭(奥三河音楽連盟主催、新城市など共催)が10日、新城文化会館大ホールで開催され、市内中学校・高等学校や一般団体など市内外22団体と個人19人が出演。多くの市民が音楽の祭典を楽しみました。
 「ママちゃんブラス」、「しんしろ星の子合唱団」「コーラス赤い靴」「『カネト』を歌う合唱団」ほか、聴きたかったですが、きょうはちょっとしか聴けませんでした。
  

2024年11月10日

「こども農学校」児童らが「こども八百屋さん」出店 


 JA愛知東(海野文貴組合長)の「こども農学校」の児童らが9日、新城市豊栄のJA直売所グリーンファームしんしろの店頭に「こども八百屋さん」を出店。開店前から多くの人が並び、開店と同時に店頭の商品が飛ぶように売れ完売しました。
 店頭には、この日の朝全員で収穫した八名丸サトイモ約120袋(1袋200円)、サツマイモ約60袋(1袋200円)と10月に四谷千枚田で稲刈り・ハザかけをし、脱穀したハザかけ米(ミネアサヒ3合300円)約70袋が並びました。収穫したさつまいものスティックも売られました。

 新城小6年の森田遥香さんは「3年間農学校で野菜やお米が作れてよかった、それを販売でき、お客さんの笑顔がうれしかった」」と話し、作手小6年の佐宗優さんは「みんなで作物を作るのが楽しかった。きょうは思い切り声を出した。買ってもらえてうれしかった」と笑顔でした。今年初めて担当することになった職員の内藤綾音さんは「子どもたちは進んで活動し、ちゃんと考えて行動できた」と感心していました。
 こども農学校は、管内小学3~6年生を対象とした通年型(年8回)の農業体験イベント。2005年開校から20年目を迎えた今年は、11校83人が入学した。4月の開校式から米や野菜(サトイモ、ジャガイモ、ニンジンなど)の植え付けや収穫、カレー作りなどの調理体験を通じて、農業や食べることの楽しさ、大切さを学んでいます。
 今年も、ロバスケット「三遠ネオフェニックス」の元選手・鹿毛誠一郎さん(地域プロモーション本部長)が田植え、稲刈りに応援に駆けつけました。農学校の活動は、11月の閉校式を残すのみとなりました。
  

2024年11月09日

長篠地区慰霊祭・・・清水忠雄さんが紙芝居


 新城市鳳来遺族会長篠支部(伊藤和志支部長)の慰霊祭が4日、同地区の正福寺境内にある忠魂碑前で行われ、戦没者の冥福を祈り、恒久平和への誓いを新たにしました。
 式典は神事の次第により進められ、参列した遺族や地域住民ら約20人が玉串を捧げ、手を合わせました。
 式典後には、副支部長の清水忠雄さん(70)による紙芝居「野ばら」(小川未明作)が上演されました。友情の素晴らしさと戦争の理不尽さを語りかけるもので、昨年の「峠の老桜」に続き、平和を願う内容となっています。
 清水さんは「高齢化が進み、戦争の悲惨さを知っている人が少なくなっている。自分たちのできることで、平和を祈り、平和の大切さを伝えていかなければいけない」と話します。
  

2024年11月08日

9日(土)~10日(日)の予定・・・新城音楽祭、大島ダムウォークほか

★1日(金)~12日(日) 鳳来寺山もみじまつり

★9日(土) やなマルシェ 
       8:00~10:00 旧Aコープ八名店
         
★9日(土)~10日(日)  防災キャンプin作手地区
    9日 13:00~  10日 8:30終了
         つくで交流館

★9日(土) 学校行事
        ・スマイルフェスタ 東郷西小
        ・クスノキフェスタ 東郷東小
        ・八名っ子運動会  八名小 
        ・作校祭      作手中
        ・ふるさとウォーク 鳳来東小

★9日(土) 大島ダム・ウォーク&さわやかウォーク
        鳳来東小帰着  大島ダム周辺
          新城ほうらい吹奏楽団演奏

★9日(土) ドローン安全祈願祭
        13:30~ 富岡の車神社

★9日(日) JA愛知東こども農学校「こども八百屋さん」
         10:45グリーンファーム新城

★10日(日) 新城音楽祭
        10:00~ 新城文化会館大ホール

★10日(日) 大善寺朝市マルシェ
        8:00~11:00 大善寺

★10日(日) ちさと地区歩こう大会
         8:30~  千郷中学校

★10日(日) 山吉田の名所を知ろう
         講談師 田辺一邑
        13;00 下吉田公民館

★10日(日) ニューキャッスルの日制定イベント
         16:00~18:00 市役所

★10日(日) ドローンによる苗木運搬等見学会
        10:00~12:00 富岡

★10日(日) 鳳来牛牧場見学・試食会ツアー
        10:00~13:30 源氏牧場、レストラン花遊

★10日(日) 高校生海外派遣報告会
        16:00~18:00 市役所4F会議室

★6日(水)~10日(日) 二人展 柿原さん&高野さん
                 大野美術カフェ蓬莱館

★2日(土)~19日(火) いがりまさし写真展
       「世界植物紀行」       
       設楽町 ギャラリーCafe「杜(もり)のすみ

★5日(土) ~3月31日(月) 資料館・保存館合同企画展
   設楽原歴史資料館:設楽原に残された戦の記憶~450年
   長篠城址史跡保存館:長篠城址に残された戦の記憶~450年
   
★1日(金)~29日(金) 
   奥三河の自然とくらしの写真展
   10:00~16:00 門谷「観来館」

★5日(土)~12月28日(土) 
       期間限定企画「ミニ苔展」   
            鳳来寺山自然科学博物館      

★9月28日(土)~令和7年1月6日(月) 
       特別展「どんぐり展」   
            鳳来寺山自然科学博物館 
  

2024年11月08日

ちさと館でミニ講座「デジタル紙芝居『千郷物語』」開催


 西部公民館(ちさと館)がこのほど、地域の「ちさと郷土研究会」と協力し、ミニ講座「デジタル紙芝居『千郷物語』」を開きました。
異世代の交流ができる場にしたいと考える同館が、研究会に声をかけ、有志の中学生を募り初めて実現しました。

 講座では、事前に打ち合わせをした中学2年生5人が、デジタル紙芝居2作を披露しました。1作目の「千郷物語」は千郷地区ができた歴史をたどる内容で、2作目の「大洞山とかいくら渕の龍」は、地元の竜神池にまつわる昔話。どちらも研究会が製作しました。
 この日参加した小学生11人は、会員6人が見守る中、中学生が演じる物語の中に引き込まれていました。小学生らは「昔のことがいろいろわかった」「もっと知りたくなった」などと感想を述べました。
 中学生の竹下日菜さんは「人と喋るのが好きなので参加した。配役に合うセリフを心がけ、良い体験ができた」と述べ、内藤妃咲さんは「高齢な方から小学生まで、幅広く交流ができてよかった」と喜んでいました。
 同館職員の伊藤智明さんは「初めての試みだったが、お互いの良さを再認識する機会になったと思う。まずは第一歩を踏み出せた」とし「参加者が口コミで増え、息長く育つ講座にしていきたい」と意欲をみせていました。
   

2024年11月07日

きょうは立冬・・・今朝の新城最低気温9.1℃ (05:58)


 きょう7日は「立冬(りっとう)」。
 今朝の新城の最低気温9.1℃ (05:58)。この秋の最低気温でした
息がほんのちょっと白かったです。
 立冬とは、冬がはじまる頃。木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、はやいところでは初雪の知らせが聞こえてきます。真冬の寒さに備えて、冬の準備を始める「こたつ開き」の時期でもあります。
  

Posted by ナツ at 15:52Comments(0)四季を感じて情報

2024年11月07日

穂っとネット東三河フォトコンテスト」作品募集中・・・12月1日の締切迫る!


 7月から東三河県庁主催「穂っとネット東三河フォトコンテスト」で東三河の魅力ある姿を捉えた写真を募集しています。募集期間は、12月1日(日)まで。紅葉の季節になり、今がチャンスかも知れません。
 2012年度から始まり、13回目の開催となる今年度は、「見て・来て・感じて東三河!」を募集テーマとしています。東三河の豊かな自然や歴史、心躍る祭りやイベントなど、写真を「見て」、東三河に「来て」、その瞬間を「感じて」ほしいという想いが伝わるような一枚を募集しています。
「 東三河地域で撮影された写真であること」「日本国内在住のアマチュアの方に限ること」などの応募条件、インターネット・メールからの応募など、詳細については、特設サイトURL:https://www.higashimikawa.jp/photo/2025/、QRコードを参照。
 入賞は、グランプリ(1作品)、準グランプリ(2作品)、優秀賞(5作品)。結果は、2025年1月サイト内で発表。入賞作品展は、25年3月14日から愛知県図書館で、4月12日から豊橋市まちなか図書館で開催予定。
  

2024年11月06日

新城武道場で最後の柔道大会


 解体が決まっている新城市東入船の新城武道場で4日、第56回新城市柔道大会(市柔道会主催)が開かれました。この会場での最後の大会となりました。
 大会には、小中学生・高校生ら33人が出場。松井智優さん(千郷小6年)が「この会場での最後の大会。みんなの記憶に残る大会にしたい」と選手宣誓し、熱い戦いが始まりました。2時間余りの団体戦、個人戦が、関係者や保護者らが見守る中で行われました。
 閉会式で、井原昭会長(86)は優勝者らを称えるとともに、市の柔道普及の歩みを述べ、武道館の存在意義の大きさを語りました。また、前日3日の県中学生体重別柔道大会男子60㌔級で3位入賞した半田一真さん(千郷中2年)などを紹介し称えました。「柔道は礼に始まり礼に終わる。柔道を通して立派な社会人になってほしい」とし「今後の大会、練習場所は八名t中学校になるが、練習を続けてほしい」と話しました。
 最後に「さようなら新城武道場 48年間ありがとう」と一文字ずつ書かれたカードを持って、選手全員と井原会長で記念撮影しました。
 武道場は鉄筋コンクリート造平屋198平方㍍、1975年に新城警察署から譲渡されました、老朽化が著しく、隣接する市役所西館とともに、今年度中に除却されます。
  

2024年11月05日

鳳来館で喜寿記念「写真二人展」開催


 77歳の喜寿を迎えた新城市在住の柿原喜久雄さんと高野鐵夫さんの「写真二人展」があす6日から10日まで、大野の美術珈琲鳳来館で開催されます。
 写真仲間の2人が喜寿記念に初めて一緒に開く作品展には、全紙サイズの作品それぞれ10点をメインに、半切り、組写真など8点、合計28点が展示されます。
 柿原さんは「ゆく秋を惜しむ」「春をかける」「故郷のせせらぎ」など奥三河の自然や風景を中心に出展しています。作品「秋の水面」は、空の青さや紅葉した木々の黄や赤が波立つ水面に映り、油絵のような美しい秋を伝えています。柿原さんは「同じ場所でも季節によって顔が違う。自然と対話していると、希望や生きる喜びを感じる」と話します。
 高野さんは、「炎の霊魂」「すずめの乱舞」「炎に負けず」など奥三河の行事などの写真を中心に出展しています。その一瞬を捉えるために、それに関わる人たちから話を聞くことも大事だと言います。火縄銃の炎も見事に写していますが、連写して撮影することもしないそうです。「これからも地域の行事を積極的に撮っていきたい。体力が続く限り続かたい」と語ります。
【開催時間】 午前10時~午後4時まで
  

2024年11月04日

東栄中で50周年記念式典


 創立から半世紀を迎える東栄町立東栄中学校(夏目貴司校長・生徒数58人)で2日、50周年記念式典が。町教育委員会主催で開かれました。
 開校は、1975(昭和50)年4月。東栄、三輪、振草の3校が統合してスタートしました。2023年までの卒業生は2615人。今年度卒業予定の3年生は13人。

 2回生で17~21年度に校長だった岡田守教育長は式辞で「校訓『自ら学び 心豊かに たくましく』の教育理念のもと、多くの生徒が育ち卒業しました。半世紀、笑顔と誇りと自信に満ち溢れた地域の方に支えられてきました。これから50年の新たな出発。地域とともに力強く歩むことを心から祈ります」と述べました。
 村上孝治町長、今枝宗一郎副文科相、峰野修県議らが祝辞を述べ、50年の節目を祝いました。
 式の初めに行われたアトラクションでは各学年の合唱があり、最後に全校生徒で「fight」の美しい合唱を披露しました。式の終わりには、出席者約200人全員が、それぞれに思いのある校歌を斉唱しました。
 自然事業として、体育館床の改修行事、wi―fi設置工事、来年度からのブレザー型制服へのリニューアル、記念誌の発行が行われました。
 式典とは別に、この後、新潟産業大学経済学部特任教授・蓮池薫さんの文化講演会(超教育委員会主催)も開催されました。拉致問題を自分の問題とし、今すぐの解決ができるようにみんなで声を上げていきたいと思います。
  

2024年11月04日

千郷中で「ちさと防災の日2024」


 防災教育に力を入れる千郷中学校(生徒数282人)で2日、「ちさと防災の日2024」が実施され、千郷地区防災連絡会(古本喜之会長)などの協力の下、生徒らが企画し模擬災害体験などを通して、非常時に自ら考え行動するためのスキルを学びました。
 この日参加したのは防災連絡会会員、PTA役員、市行政関係者、自衛隊員に有教館高校生8人を含む約60人。防災講話・体験、救命講習、防災なぞとき、避難所運営訓練など、生徒への指導、助言を行いました。
最も力を入れたのは避難所運営ゲーム=避難所HUG(ハグ)で、1年生は教室で班別に避難者カードを使った模擬運営ゲームを行った。過去経験者の2,3年生は、今回初めてリアルHUGを体験しました。
 体育館を避難所として行われ、生徒たちが避難所を設置し、参加した大人たちがカードに書かれた避難者にふんして生徒の誘導に従いました。大地震が起き、中学生だけがいる千郷小体育館様々な避難者が続々と避難してくるという想定で、緊張感漂う中で始まりました。高齢者、病人、妊婦、外国人などの人により場所を決め、トイレ、救援物資など様々な対応をしていきます。最初、迷いながら対応していた生徒らも、次第に考えを出し、積極的に動けるようになっていきました。
 この日の活動を企画したのは防災委員たち。防災委員長の四ツ谷星奈さん(3年)は「初めてリアルHUGをやった。みんなが協力して学ぶことができた」と話し、副委員長の林田修弥さん(3年)も「最後までやりきれてうれしい」と述べました。リアルハグを中心になって進めた梅田倫之助さん(3年)は「役割分担が大切。災害はいつ起きてもおかしくないので日々備えていきたい」と語りました。
 古本会長は「素晴らしい訓練になった。振り返りで大人から多くの意見が出てきたのもよかった」と振り返りました。
 榊原ともみ校長は「『助けられる人から助ける人に』の合言葉を実感する日になった」と目を細めました。
  

2024年11月03日

古民家の小屋組みが米国へ


 市内の旧家にある築114年の古民家の屋根裏部分である「小屋組み」がこのほど、米マサチューセッツ州に移築されます。解体された貴重な松材の梁(はり)などは11月中に船便で米東海岸のボストンかニューヨークの港に発送されるそうです。

 今年4月に開かれた外国人対象の空き家ツアーに参加した古民家ノースアメリカのビリー・ディロンさん(69)とアダム・ミラーさん(42)が、松材で組まれた小屋組みに関心を寄せました。2人の仲介により、北米軸組協会会員がマサチューセッツ州でワークショップとして活用することが決まり、今回の移築となりました。

 小屋組みは、長さ約22㍍、幅約7・3㍍、高さ約7・6の古民家の屋根裏部分。太い松材で 組まれています。10月末の5日ほどで、再利用するする部分のみを外す「生かし取り」の作業があった。ディロンさんは「家が広くてサイズ的に良かった。昔の人が作ったものは、捨てずに大切に使いたい」と話しました。ミラーさんは「古材を使った再利用の方法を学びたい」と目を輝かせていました。

 古民家の情報を提供し、移築を支援した戸田工務店(新城市宮ノ後)の戸田由信会長は「海外の人たちは歴史あるものがほしい。ツアーを生かして、外国の人に新城の古民家を知ってもらい、ニーズを高めそれに応えていきたい」と語りました。

 古民家の所在地は、所有者の希望により公開されていません。

 市内の旧家にある築114年の古民家の屋根裏部分である「小屋組み」がこのほど、米マサチューセッツ州に移築されます。解体された貴重な松材の梁(はり)などは11月中に船便で米東海岸のボストンかニューヨークの港に発送されるそうです。
 今年4月に開かれた外国人対象の空き家ツアーに参加した古民家ノースアメリカのビリー・ディロンさん(69)とアダム・ミラーさん(42)が、松材で組まれた小屋組みに関心を寄せました。2人の仲介により、北米軸組協会会員がマサチューセッツ州でワークショップとして活用することが決まり、今回の移築となりました。
 小屋組みは、長さ約22㍍、幅約7・3㍍、高さ約7・6の古民家の屋根裏部分。太い松材で 組まれています。10月末の5日ほどで、再利用するする部分のみを外す「生かし取り」の作業があった。ディロンさんは「家が広くてサイズ的に良かった。昔の人が作ったものは、捨てずに大切に使いたい」と話しました。ミラーさんは「古材を使った再利用の方法を学びたい」と目を輝かせていました。
 古民家の情報を提供し、移築を支援した戸田工務店(新城市宮ノ後)の戸田由信会長は「海外の人たちは歴史あるものがほしい。ツアーを生かして、外国の人に新城の古民家を知ってもらい、ニーズを高めそれに応えていきたい」と語りました。
 古民家の所在地は、所有者の希望により公開されていません。
  

Posted by ナツ at 16:12Comments(0)施設・道路・お店情報

2024年11月03日

奈良に行ってきました②・・・飛鳥荘、薬師寺、唐招提寺


 奈良の1日目は曇り、2日目晴れ。天気に恵まれました。
 宿泊は「飛鳥荘」。15年ほど前からお決まりの宿です。コロナ禍には旅行を控えていました。そんな時、飛鳥荘の伊藤知子女将から自筆のはがきが届きました。旅行を再開したら飛鳥荘にと思っていました。
 今回久しぶりに行ったら、テラスラウンジが新しくでき、部屋、風呂、食事場所、庭など、改装されていました。食事も美味しく、いいお酒もたくさんいただきました。
 

 2日目は、近鉄奈良駅に向かいました。猿沢の池の)柳の木がすべて切られて淋しくなっていましたが、興福寺五重塔改修の足場が水面に映っていました。
 

 近鉄で向かったのは薬師寺。
 その前に「大納言」で昼食。

 薬師寺で、富山県越前市から「赤米おくり1300年」の旗を掲げ独特の衣装を身に着け南中山小学校の小学生たちに会いました。毎年赤米を奉納しているそうです。シンガーソングライターの前田一平さんが子どもたちと「赤米のうた」を歌っていました。前田さんの作詞作曲です。
 赤米のうた https://www.youtube.com/watch?v=iDXqrGstOD4

 最後は、唐招提寺。歴史の深さをいつも感じます。
   

Posted by ナツ at 07:44Comments(0)私事