プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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2025年01月15日

「新城勝手に応援隊」へのアクセス・・・ありがとうございます


 ブログを引っ越して、2週間以上が経ちました。
 引っ越しても「どすごいブロブ」は覗いています。
 更新していない、この「新城勝手に応援隊」にアクセスされる方もみえます。
 ありがとうございます。


「新城勝手に応援隊」(はてなブログ) 覗いてみてください。
現在のURL: https://shinshiroouenn.hatenablog.jp/


  

Posted by ナツ at 12:48Comments(0)私事

2024年12月27日

ブログ移転のお知らせ

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

この度、ブログを移転することになりました。新しいURLは以下の通りです。

新しいURL: https://shinshiroouenn.hatenablog.jp/

今後は新しいブログで更新を行いますので、ブックマークやRSSフィードを変更のうえ、新しいURLからご覧いただけると幸いです。今後も引き続き、役立つ情報をお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

これからも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
  

Posted by ナツ at 17:28Comments(0)

2024年12月26日

年末年始の鳳来寺関係行事


1 傘すぎしめ縄奉納
 12 月 29 日(金) 10:00頃 旧門谷小学校出発
   旧門谷小学校から鳳来寺石段「傘すぎ」
 ※しめ縄を担いで石段を登り、1 年に 1 回の傘すぎしめ縄の張り替えをします。張り替えた後は、鳳来寺の藤本住職が祈祷。
 傘すぎは樹齢約 800 年、高さは約 60m、幹の太さは約 8m。

2 鳳来寺 除夜の鐘つき
 12 月 31 日(日) 23:00 頃 開始
   鳳来寺鐘楼
 ※例年先着順で鳳来寺鐘楼の鐘をつくことができます。鐘には棟方志功デザインの十二神将が彫られています。

3 初詣
 1月1日(月)  0:00 から
  鳳来寺本堂・鳳来山東照宮

4 鳳来寺田楽
 1月3日(水) 午前11:00 頃
  鳳来寺本堂前 田楽堂
 ※年の初めに五穀豊穣や無病息災などを願う舞を舞います。鳳来寺田楽は、鳳来寺の開祖利修仙人が使役していた赤・青・黒の三匹の鬼を供養するために行われてきたとも言われています。

 現在、県道32号の新城市消防署鳳来出張所付近が土砂崩れにより通行止め(徒歩含む)となっています。鳳来寺山へお越しの際は、湯谷温泉方面から県道524号を経由していただくか、玖老勢方面から県道436号を経由してお越しください。
 また、それに伴い、豊鉄バス田口新城線においても迂回運行をしており、鳳来寺バス停を通りません。
 通行止め解除の時期は未定です。お越しの際はご注意ください。
  

2024年12月25日

5年ぶり開催「のんほいコンサート」


 奥三河音楽連盟(村田真弓理事長)主催の「のんほいコンサート」が22日、新城市役所1階の情報カフェで、5年ぶりに開催されました。
 2019年に初開催されたコンサートですが、間もなくコロナ禍となり休止となっていました。
 久しぶりの開催ということで、多くの市民が訪れました。今回はバルネロ・ムジーク・コンソートと新城吹奏楽団が出演しました。
 バルネロは、結成から45年活動を続けるリコーダー合奏グループ。5人が様々なリコーダーで、クリスマスメドレー、「アイネクライネナハトムジーク」、「もののけ姫」など8曲を披露しました。
 バルネロの演奏者で連盟事務局の清水良文さんは「復活させることができてよかった。軽トラ市に合わせて4月まで開催し、市民が集まる憩いの場にしていきたい」と話しました。
今後の予定は、来年2月23日、ほうらい吹奏楽団(サキソフォン)としんしろ星の子合唱団。3月23日、ほうらい吹奏楽団(クラリネット)としんしろママちゃんブラス。4月27日、合唱劇「カネト」をうたう合唱団。午前10時から午前11時30分まで。入場無料。
  

2024年12月24日

今夜は、クリスマスイブ


 クリスマスは、イエス・キリストの降誕記念日(キリスト降誕祭)。
 今夜は、クリスマスイブ
 キリスト教で用いられる暦は、教会暦(きょうかいれき)といいますが、教会暦の一日は日没から始まり日没に終わるのだそうです。
 だから、クリスマスは、今日12月24日の日没から始まり、12月25日の日没に終わることになります。
 ということは、今日24日の昼間は「クリスマスイヴ」ではなく、24日の日没以降がクリスマスイヴとなります。

  

Posted by ナツ at 17:49Comments(0)四季を感じて情報

2024年12月24日

今年も「ゆかいなクリスマス音楽会」開く・・・レインボーはうす


 ピアノ奏者・夏目順子さん(新城市)、テューバ奏者・小池準一さん(岐阜県)ら4人で開くコンサート「ゆかいなクリスマス音楽会」が21日、矢部の社会福祉法人新城福祉会「レインボーはうす」で開かれました。
 小池さんと夏目さんが昨年初めて開いたクリスマスの音楽会に、今年は鍵盤ハーモニカ演奏で作曲・編曲もする八谷誠人さん(東京都)、サックス奏者の辻友香里さん(豊川市)が加わりました。
 クリスマスに合わせた衣装の4人は、それぞれの楽器を生かした「ユー・レイズ・ミー・アップ」「戦場のメリークリスマス」などの曲やアニメ・クリスマスソングメドレーなど10曲を演奏しました。「あわてんぼうのサンタクロース」「小さな世界」では、約30人の観衆も鈴やリズム打ちで参加しました。
 音楽の合間には、楽しいトークもあり、会場には笑い声が響いていました。
 とよかわ吹奏楽団に所属する辻さんは「お客さんの顔が目の前に見え、一緒に演奏している気持ちになれた」と笑顔でした。クリスマスツリーの仮装で演奏した八谷さんは「演奏しやすい会場で、距離も近くて新鮮だった」と喜んでいました。小池さんは「今年もできてよかった。良い刺激がもらえた。このすばらしい会場で今後も継続してやっていきたい」と話しました。
 会の始めに「不思議な縁で一緒に演奏できて幸せ」と話した夏目さん。4人が揃ったのはこの日が初めて。朝練習して合わせたそうです。演奏を終えて「演奏しても、おしゃべりしても、どんなことでも対応してくれた。安心して楽しく演奏できた」と笑顔で語りました。
  

2024年12月23日

第158回しんしろ軽トラ市・・・寒い中の温かい交流の場


 22日の第158回しんしろ軽トラ市は、前回に続き晴れて青空が広がっていましたが、寒い日になりました。ただ、人出は多く、にぎわっていました。あちこちであいさつや会話する様子が見られ、笑顔いっぱいの交流の場になっていました。
  

2024年12月23日

しんしろ軽トラ市に作手小ブース登場


 新城市中央通り商店街で22日に開催された「しんしろ軽トラ市」に、作手小学校の5年生児童17人による「作手小ブース」が登場し、来場者の注目を集めました。
 児童らは、今年度「総合の学習の時間」の学習で、作手でがんばる仕事人の紹介をしたり、作手の魅力を発信したりする活動をしています。今回、人が多く集まる軽トラ市に注目しブースを開くことになりました。
 ブースは、まちなみ情報館前に設けられ、「作手のおすすめ特産品の試食コーナー」として、奥三河ほうれん草、フラワーレタス、完熟いちご「紅ほっぺ」。サンルビートマト、晴果いちご、ミネアサヒなどを実際に展示し紹介しました。試食ができるコーナーとなっていて、多くの人が味を確かめていました。
 また、児童が製作した作手の仕事人や魅力を発信する掲示物の展示と宣伝パンフレット配付も行われました。地元のかんなくずを使ってポンポンと花を作る体験コーナーも設けられました。
 児童の河合泰地さんは「始まるまでは心配だったが、いっぱい人が来てくれてうれしい」と喜び、渡邉來桜さんは「お客さんから『すごい』『がんばってね』など、たくさんの応援の声をもらってうれしかった」と笑顔でした。
 担任の田尻恵子教諭は「うまく発信できたと思う。これからも発信を続けたい」と話し「協力していただいた多くの皆さんのおかげ」と感謝していました。
  

2024年12月22日

きのう21日「茶臼山高原スキー場」オープン


 豊根村の「茶臼山高原スキー場」が、きのう21日オープンしました。3月中旬まで営業。
 このところの冷え込みで雪造りが進み、ファミリーゲレンデは深さ50センチほどになりました。
 当面はベルトコンベヤーで上るファミリーゲレンデ、ソリゲレンデが利用できます。
 昨シーズンは雪不足のため、来場者が約4万1500人にとどまりました。この冬は、期待できそうです。

  

2024年12月22日

自動車盗難など抑止キャンペーン


 新城警察署は20日、長篠の「こんたく長篠」でナンバープレートの盗難防止ネジ取り付け、チラシ配布の活動を行い、自動車盗などの自動車関連窃盗の抑止を図るキャンペーンを実施しました。
 キャンペーンには、県自動車整備振興会新城支部会員10人ほどが参加。県・市職員、署員ら10人がチラシを配って自動車盗難防止を呼びかけるとともに、来店者に盗難防止ネジ取り付けを勧めました。勧めに応じた客の車の前後のナンバープレートに、会員らがネジを取り付けました。短時間に無料でできることから、依頼する人も多く、1時間ほどで約30台の車のプレートに防犯防止ネジが取り付けられました。
 ドライバーらは、「県の自動車盗難が全国1位であること」「盗まれたナンバープレートが犯罪に利用されること」を知ると一様に驚いていました。
 愛知県の昨年の自動車盗の認知件数は645件。今年は11月末までに809件と164件増加し、全国ワースト1位となっています。
  

2024年12月21日

きょう2024年12月21日は『冬至(とうじ)』

“物干の影に測りし冬至哉” 正岡子規


 きょう2024年12月21日は二十四節気の一つ『冬至(とうじ)』です。
 冬至は一年で昼が最も短い日です。・・ということは最も夜の長い日。
 冬至には、かぼちゃを食べて金運を祈り、柚子湯に入って無病息災を祈る風習があります。
 かぼちゃはビタミンEやβカロテンが豊富で肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができ、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われ、また、美肌効果の高い食材です。
 ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。
 冬至の頃は、北に行くほど昼間の長さは短くなり、北極では一日中太陽が昇らない極夜になります。一方、南極では一日中太陽が沈まない白夜になります。

  

Posted by ナツ at 17:53Comments(0)四季を感じて情報

2024年12月21日

新城警察署・設楽警察署で強盗対応訓練実施 


 新城警察署・設楽警察署はこのほど、それぞれの管内で強盗対応訓練を実施しました。

 新城警察署の訓練は19日、新城市玖老勢の鳳来寺郵便局(丸山裕樹局長)で実施され、新城及び北設の郵便局から参加した局員ら20人が対処法や通報要領などを学びました。
 訓練は、署員が犯人と客にふんし、犯人が人質の客にナイフを突きつけながらカウンター越しに「金を出せ」と大声で現金を要求し、奪って逃げる想定で行われました。犯人の大声に驚きながらも、局員らは落ち着いて指示に従った。犯人逃走と同時に警報ベルを鳴らし通報。その後駆けつけた警察官による犯人の人相、年齢、着衣などの聴取に応じました。
 生活安全課の藤村仁康課長は「時間をかせぐことが大事。防犯カメラの操作もできるように。年末で犯罪も増える傾向があるので、防犯意識を強く持ってほしい」と話しました。
 丸山局長は「どんなときも落ち着いて臨機応変に対応できるようにしたい」と気を引き締めていました。

 一方、設楽警察署の訓練は18日、東栄町本郷の豊川信用金庫東栄支店で実施され、職員8人、署員3人が参加しました。
犯人が客に刃物を突き付け、現金を奪い逃走したという想定で行われ、職員らは警察が到着するまでの時間を稼ぐ、警察への通報をするなどの手順を確認しました。
 署員は「できる限り早く通報すること、犯人を刺激しないことが大切」とアドバイスしました。
職員は「犯人の人相着衣を記憶することはなかなか難しい。貴重な経験をした」「今後も訓練を行って防犯意識を高めていきたい」などの感想を述べました。
  

Posted by ナツ at 02:58Comments(0)情報

2024年12月20日

21日(土)~22日(日)の予定・・・茶臼山高原スキー場オープン、軽トラ市ほか  

 さっきの夕焼け(20日5時過ぎ)・・・あすは冬至

★21日(土) 冬至

★21日(土)茶臼山高原スキー場 オープン

★21日(土) やなマルシェ 
       8:00~10:00 旧Aコープ八名店

★21日(土) ゆかいなクリスマス音楽会
        14:30 レインボーはうす

★21日(土) 志多ら東栄公演
        13:30 東栄町本郷の花祭会館 

★22日(日) しんしろ軽トラ市
       9:00~12:30 新城中央通り商店街
         
★22日(日) のんほいコンサート
    10:00~11:30 市役所情報カフェ

★2日(月)~28日(土)
    谷口薫子さん作品展「12月のおくりもの」
     コメダ珈琲店しんしろ店

★16日(月) ~1月12日(日) 鉄砲隊の鉄砲展
           設楽原歴史資料館

★5日(土) ~3月31日(月) 資料館・保存館合同企画展
   設楽原歴史資料館:設楽原に残された戦の記憶~450年
   長篠城址史跡保存館:長篠城址に残された戦の記憶~450年
   
★1日(金)~29日(金) 
   奥三河の自然とくらしの写真展
   10:00~16:00 門谷「観来館」

★10月5日(土)~12月28日(土) 
    期間限定企画「ミニ苔展」   
            鳳来寺山自然科学博物館      

★9月28日(土)~令和7年1月6日(月) 
    特別展「どんぐり展」   
            鳳来寺山自然科学博物館
   

2024年12月20日

設楽原歴史資料館「鉄砲隊の鉄砲展」


 長篠・設楽原鉄砲隊の隊員が実際に演武で使用している火縄銃を展示した「鉄砲隊の鉄砲展」が16日から、新城市設楽原歴史資料館で開催されています。1月12日まで。
 誕生から32年を迎えた同鉄砲隊は毎年、市内の決戦場まつり、長篠合戦のぼりまつりなどの他、県内外20を超えるイベントで演武を披露してきました。そこで使用される火縄銃はすべて江戸時代に作られた貴重なもので隊員個人の所有です。
 鉄砲展には、隊員所有の14丁と資料館所有の2丁が展示されています。それぞれに所有隊員名や銃の長さ、口径、重量などが記されています。長さは60㌢から140㌢ほどで、最も長い銃は高橋秀明さん所有の「三匁五分筒(さんもんめごぶづつ)」で約137㌢。筒の上部に「丸に織田木瓜(おだもっこう)」紋が銀象嵌で施されています。資料館所有の2丁は、管打銃と気砲(空気銃)。
 湯浅大司館長は「実際に使っている銃を目の前で見る機会は少ないので、ぜひ観てほしい」と来場を呼び掛けています。
 館内には、150丁の火縄銃や長篠・設楽原の戦いに関する多くの資料が常設展示されています。現在、資料館・保存館合同企画展として「設楽原に残された戦の記憶~450年」も開かれており、合わせて見学することができます。
【開催期間】 16日~1月12日まで 火曜休館
【開館時間】 午前9時から午後5時まで
【問い合わせ】 資料館 ☎0536-22-0673

  

2024年12月19日

親子共育講座「ミニ門松づくり」・・・講師は上野道弘先生


 新城市主催の親子共育講座「ミニ門松づくり」が14日、西部公民館で開かれ、10組20人の親子が門松づくりに挑戦しました
 講師は、乗本の上野道弘先生(66)。参加者は上野さんから手順の説明を受けた後、まず竹をノコギリで切って柱となる3本の竹を用意しました。続いて、3本の竹を紐で、7回、5回、3回と巻いていきました。それを7号の鉢に入れ土をかぶせ、紅白のハボタンを植えました。さらに、松や梅、ナンテンなどで飾って完成。どの親子も、相談しながら真剣に取り組み、完成と同時に笑顔になりました。高さ50㌢の立派な門松が並びました。約2時間の挑戦でした。
 豊田悠さんは「娘と一緒にここまでクオリティの高い門松が作れて大満足です」と感想を述べ、娘の栞菜さん(小2)は「飾りつけが大変だったけど、楽しかった」と喜んでいました。
 上野先生は「親子が喜ぶ顔が見たい」と、これまで6年間、この講座の講師を務めてきました。石巻小学校、八名中学校の校長時代、自ら学校用の大きな門松を作っていた経験があり、6年前にミニ門松づくりの講師を依頼されました。「材料を揃えるのも、サプライズでプレゼントする干支を作るのも楽しい」と話します。「干支が一回りするまでのあと6年は、講師を続けたい」と意欲を燃やします。
  

2024年12月19日

オーエスジー労働組合が東郷東小に横断旗寄贈


 オーエスジー労働組合の市橋智久執行委員長が16日、こくみん共済県本部三河支所の中村剛典支所長と豊川市の遠山剛市議とともに東郷東小学校を訪れ、児童が横断歩道で使用する横断旗30本を寄贈しました。
 横断旗は、黄色の地に「横断中」と大きく書かれ、こくみん共済キャラクター「ピットくん」とコープ共済キャラクター「コーすけ」が横断歩道を横断する姿が描かれています。
 市橋執行委員長は、こくみん共済が推進する「7才の交通安全プロジェクト」に共に取り組んでいること、校区にオーエスジーNEO新城工場があることなどを説明。「6年生が1,2年生をしっかり送ってほしい」と6年の夏目新さんと伊藤七帆さんに横断旗を手渡しました。2人は「登下校には横断歩道をいくつか渡ります。旗を使って安全に通学します」と受け取りました。交通安全を遊びながら学べる「7才交通安全マップ」も併せて贈られました。
 林英嗣校長は「これを機会にさらに安全への意識を高めるようにしたい」と話しました。旗は、地区と相談しながら、最適な場所に設置するそうです。
 「7才の交通安全プロジェクト」は、他の年齢に比べて突出して交通事故に遭いやすいという7才の子どもを中心に、子どもたちを事故から守るための取り組み。こくみん共済の「マイカー共済」の見積もり1件に対して、1本の横断旗を受け取り寄贈する社会貢献活動で、2019年から全国で始まりました。
 組合は、昨年度から豊川、豊橋、新城を中心に寄贈し、今年度は同校のほか、豊小、一宮東部小、一宮南部小にも同じ本数寄贈しています。
  

2024年12月18日

鳳来寺小児童が四谷千枚田で「田んぼとび」


 鳳来寺小学校の4,5年生15人が17日、四谷千枚田の石積み棚田で、米作りのための田起こし後に恒例の「田んぼとび」を行い、この地ならではの活動を楽しみました。
 「田んぼとび」は中段の高い場所から、一気に下段まで駆け降りる遊び。米作りを指導している小山舜二さん(84)が「これはワイルドな取り組みで思い出づくりの1つ。自分のペースでケガのないように」と注意し、準備体操を行いました。児童らは、降り方を考えながら棚田を登り、スタート地点の中段の高い場所に到着。小山さんの合図で、一斉に駆け降りました。石垣を次々に跳ぶ子、慎重に跳ぶ子などさまざまだが、全員無事にゴールしました。最後に小山さんを混じえ全員で石垣を跳んで終了しました。普段は静かな棚田に、久しぶりに子どもたちの歓声が響きました。
 4年の伊藤吏音さんは「15回以上足をひねって痛かったけど、とても楽しかった」と笑顔でした。同じく4年の中尾美乃里さんは「田んぼとびの競走では負けたけど楽しかった。来年もできるので楽しみ」と話しました。
 鳳来寺小は、統合前の旧連谷小のときから、小山さん指導の下、30坪の田んぼで米作りをしています。毎年この時期、鍬を使って田起こしをします。米作りは5年生がしますが、来年の準備のため田起こしは4年生が加わります。田起こし後の「田んぼとび」は「子どもの頃自分たちがやった遊びを、今の子たちにもやらせたい」という小山さんの提案で、2006年から続けています。
 最後に、児童らが今年収穫したミネアサヒでおにぎりを作り、小山さんにプレゼントしました。小山さんは笑顔で受け取り、児童らが見つめる中、一口食べました。「とてもおいしい。皆の愛情が入っているから余計においしい」と話すと、児童らもみんな笑顔になりました。
 この日の様子は、ティーズが撮影。ティーズ番組で視聴できます。









  

2024年12月17日

新城警察署が年末特別警戒出発式


 新城警察署(小澤一久署長)は16日、年末を迎えるにあたり警察、地域、自治体が一丸となって犯罪及び交通事故を発生させない機運を高めようと、年末特別警戒出発式を同署で行うとともに、市内小学校児童下校時の見守り活動を実施しました。
 出発式には、防犯協会・交通安全協会の会長ほか、青パト隊4団体の青パト22台、隊員約40人、新城設楽振興事務所、豊鉄バス、新城郵便局、東三河ヤクルト販売から約10人、署からはパトカー7台、署員約20人が参加しました。

 署員による丸田茂喜副署長への部隊申告後、整列した参加者を前に丸田副署長は「万引きや自転車盗など、昨年より犯罪認知件数が50件ほど増えている」とし「子どもを見守ることは地域を見守ることになる。署員一丸となって取り組む子どもプロジェクトに賛同し、活動していただいていてたいへんありがたい」と感謝しました。
 式後、パトカーを先頭に、青パトや関係車両が次々に署を出発し、それぞれの地区に向かい、小学校児童下校時の見守り活動を行いました。




  

2024年12月17日

奥三河を盛り上げる「あおのフェスティバル」初開催


  奥三河や新城市に強い思いのある若者らが企画・運営する「あおのフェスティバル」(あおフェス運営委員会主催)が15日、新城文化会館で開催されました。
 クリスマスイベントを通して関係人口を増やそうと、学生4人が委員を務め、新城設楽振興事務所の島田和宏さんら、新城市地域おこし協力隊のボールソン祐子さんも支援して、出店者募集、チラシ作成・配布など準備を進めました。
 屋外広場には、細かな細工をした3㍍の長い竹灯籠を円錐状に組んだ「竹のクリスマスツリー」が登場し、点灯式も行われました。広場や階段に並べられた約5000個のキャンドルに火が灯りました、
 屋外・屋内の会場には、飲食ブース20店、物販13店、ワークショップ13店の46店が出店し、まな加さんとあみりさんのミニコンサートも開かれました。「田舎のおばあちゃんのこたつ」なども用意されました。
 委員の熊谷琴美さん(21)は祖父母が豊根村出身で奥三河大好きな豊橋市に住む大学生。「こんなに人が来てくれるとは思っていなかった」と喜び「来年以降も、シーズンや場所、やり方などを工夫しながらやっていきたい」と話しました。委員の菅沼大輝さん(19)は新城市の大学生。「9月から準備してきた。大勢の人が来てくれほっとした」と笑顔で話しました。
 開催直前の準備の段階から顔を出していた下江洋行市長は「若者議会が発足して10年。若者の活動を全力で応援していきたい」と、キャンドル点灯作業を手伝っていました。
  

2024年12月16日

設楽警察署が年末警戒出発式、特殊詐欺キャンペーン


 設楽警察署は13日、設楽町清崎の「道の駅したら」で年末警戒出発式を、東栄町本郷の東栄郵便局で特殊詐欺キャンペーンを行いました。
 出発式には設楽町青色パトロール隊員12人、署長以下署員17人が参加しました。署員による副署長への部隊申告後、片岡弘光署長が「皆さんの協力のもと、犯罪を発生させないようパトロールを強化したい」とあいさつしました。激励のため出席した土屋浩設楽町長が隊代表に激励品を贈呈しました。式後、隊員らは青色回転灯を点灯させ町内パトロールを行いました。
 キャンペーンには、署員ふんするシタラレンジャーら署員3人に局長も加わりました。来店客に対して、国際電話利用休止申込、常時留守番電話設定による詐欺電話対策を直接説明し特殊詐欺の被害にあわないよう啓発を行いました。
 管内では、息子などをかたる男から「喉が痛い」「コロナになった」等と詐欺の電話が11月以降複数かかってきています。署は「特殊詐欺被害を防止するためには、電話で話をしない対策が極めて重要であり国際電話利用休止や常時留守番電話設定をしてほしい」と呼びかけています。
  

2024年12月15日

あおのフェスティバル・・・今新城文化会館でやってます


 今やってます。あおのフェスティバル。
 あおのフェスティバルは、新城市や奥三河地域にルーツがあり、地域に特別な想いを持つ学生が中心となり、同世代に新城市の魅力を届けるため開催するマルシェです。
 新城文化会館で開催中。まだ間に合います。

  

2024年12月14日

あす15日に「あおのフェスティバル ~X’mas Dream 2024~」


 あす開催される新城の学生たちが手掛ける「あおのフェスティバル」では、グルメや雑貨、ワークショップなど40以上の店舗が並びます。
 13時からはキャンドルやオブジェの飾り付けに参加でき、17時にはクリスマスツリーの点灯式もあります。
 特別なコンテンツが盛り沢山なクリスマスマルシェです。

日程/2024.12.15 (日)
時間/16:00~20:30
会場/新城市文化会館(新城市字下川1-1)
料金/入場無料
問合せ/あおフェス運営委員会

★新城文化会館の屋外広場及び屋内会場に、キッチンカ―20店舗、物販12店舗、ワークショップ10店舗の計42店舗が出店予定。
★13時からは、5,000個規模のキャンドルやスウェーデントーチなどクリスマスに因んだ飾りつけを実施予定。
★新城若者議会のメンバーや旧富山村にルーツを持つ学生さんなど、地域内の若者が主体となり、同世代の地域に関心を持ってもらおうと企画・開催するイベントです。
  

2024年12月13日

14日(土)~15日(日)の予定・・・市内小学校駅伝大会、あおのフェスティバル

 茶臼山高原スキー場
 12月21日(土)よりオープン



★14日(土) やなマルシェ 
       8:00~10:00 旧Aコープ八名店

★14日(土) 小学校駅伝大会
         新城総合公園

★14日(土) 設楽原馬防柵整備
        8:30~ 

★15日(日) あおのフェスティバル
       16:00~20:30 新城文化会館 
       17:00 点灯式
 
  
      
★15日(日) やどり喜マルシェ
     10:00~15:00 名号

★15日(日) 新城中学校 授業公開

★15日(日) とよかわ吹奏楽団定期演奏会
        13:30 豊川文化会館

★2日(月)~28日(土)
   谷口薫子さん作品展「12月のおくりもの」
    コメダ珈琲店しんしろ店

★5日(土) ~3月31日(月) 資料館・保存館合同企画展
  設楽原歴史資料館:設楽原に残された戦の記憶~450年
  長篠城址史跡保存館:長篠城址に残された戦の記憶~450年
   
★1日(金)~29日(金) 
   奥三河の自然とくらしの写真展
   10:00~16:00 門谷「観来館」

★10月5日(土)~12月28日(土) 
   期間限定企画「ミニ苔展」   
            鳳来寺山自然科学博物館      

★9月28日(土)~令和7年1月6日(月) 
   特別展「どんぐり展」   
            鳳来寺山自然科学博物館
  

2024年12月13日

防犯カメラ寄贈式


 新城警察署で11日、防犯カメラ寄贈式があり、中部遊技機商業協同組合(名古屋市中区)から八名地区及び作手地区に防犯カメラ5台の目録が贈呈されました。
 令和5年度の設置予定で、八名地区は1月から運用されましたが、作手地区は5月になっての運用だったため、式は本年度になっての開催となりました。
 式には、組合の役員、同地区の令和5年度代表区長、現在の小中学校の校長ら、署長・書院らが出席しました。
 目録は、組合の谷野博副理事長から令和5年度八名地区代表区長の中西忠史さんに渡されました。
 組合の山名泰理事長は「12年前からカメラ寄贈を行っており、縁あってこの寄贈となった。今後も活動を続けていきたい」と話しました。
 中西さんは「防犯カメラは子どもの安全や犯罪抑止に役立つ。関係の皆さんに感謝したい」と頭を下げました。
 小澤一久署長は「防犯カメラ設置は防犯の向上に役立つ。今後も協力して地域の防犯力・防犯意識を高めていきたい」と述べました。
 5台の防犯カメラは、八名小、八名中、庭野小の校門近く、作手小入口付近、作手総合支所交差点に設置されています。
  

2024年12月12日

今年の漢字は「金」


 30回目を迎えた今年の漢字は「金」に決まりました。
 「金」はこれまで、2000年、2012年、2016年、2021年にも選ばれていて、今回が5回目。
〈応募者が「税」を選んだ理由〉
■“光”の金として「数多くの『金』メダル獲得に沸いたパリオリンピック・パラリンピック」
■「大谷翔平選手が50-50達成と3回目のMVP獲得で値千『金』の活躍」
■「佐渡『金』山が日本で26件目の世界遺産に登録、20年ぶりに新紙幣が発行された」
■“影”の金としては「政治とカネ・裏『金』問題などで衆議院議員選挙で与党過半数割れ」「全国で闇バイトによる『金』目当ての強盗事件多発」など

 2位以下は、2位「災」、3位「翔」、4位「震」、5位「新」、6位「選」、7位「変」、8位「暑」、9位「楽」、10位「米」
  

Posted by ナツ at 17:20Comments(0)情報

2024年12月12日

「税に関する習字」東郷西小・平松涼華さんら表彰

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 新城税務署は10日、東郷西小学校を訪れ、管内の「税に関する習字」に応募し、愛知県納税貯蓄組合連合会長賞を受賞した平松涼華さん(6年)らを表彰しました。
 熊谷益良署長が、平松さん、東海税理士会新城支部長賞の平林恵歌さん(5年)、金賞の高柳優那さん(6年)、銀賞の末永花ぐらさん(5年)、銅賞の沖本実來さん(6年)に1人ひとり丁寧に賞状を渡しました。
 平松さんは「受賞がわかって、むちゃくちゃうれしく、真っ先にお母さんに報告した。家族みんな喜んでくれた」と笑顔で話しました。
 今泉浩和校長は「4年前から作品応募は自主参加にしている。どの募集にも参加者があり、少なくても質の高い作品が増えている」とし「直接賞状を受け取るのは子どもたちの励みになる」と感謝しました。
 熊谷署長は「これを機会に税により興味を持ってほしい。租税教室などで学び、税について自分の考えや意見を持てる子に育ってほしい」と語りました。
 東海納税貯蓄組合連合会は毎年、租税教育推進活動の一環として、小学生を対象に税に関する習字の募集活動をしています。本年は「税と未来」を題材に、管内17校から614点の応募がありました。
  

2024年12月11日

きょう12月11日は「胃腸の日」

 きょう12月11日は「胃腸の日」。
 2002(平成14)年、「いに(12)いい(11)」(胃に良い)の語呂合わせから、日本大衆薬工業協会が制定。胃腸薬の正しい使い方や、胃腸の健康管理の大切さなどをアピールする日。


【胃にまつわる伝承・ことわざ】 (アリナミン製薬の健康サイトから)
★腹八分目・腹も身のうち

 お腹いっぱい食べて“十分目”だと思っていると、胃によっては“十二分目”になることがあります。ほんとうに“腹も身のうち”です。
★食べてすぐ寝るとウシになる
 食事の後、横になって休むのは良いことです。しかし、眠ってしまうと胃の動きが弱まり、食べ物が消化されにくくなります。むしろ、食後には散歩程度の運動をしたほうが消化にも良いのです。
★右側を下にして寝ると消化に良い
 胃から十二指腸への出口が体の右側にあるので、右下で寝ると食べたものが腸の方へ流れ易くなるといわれています。胃下垂の人、胃の働きの弱い人はお試しください。
★うなぎと梅干し、スイカと天ぷらなどの食べ合わせは良くない
 普通に食べていれば心配はありません。でも、どんな食べ合わせでも食べすぎは禁物!
★空腹時・飲酒の前・胃が痛くなったら牛乳を飲むと良い
 その通りです。潰瘍や炎症など、胃や十二指腸に傷ができている場合、胃酸に刺激されて痛むので、牛乳で胃の表面を保護することができるからです。
 また、物を食べることで酸を中和するという意味もあります。

  

Posted by ナツ at 06:39Comments(0)情報

2024年12月10日

中国籍の毛)慧さんが自身の喫茶店で初コンサート


 中国籍のバリトン歌手・毛 (木下)慧さん(61)が8日、6月に自身が妻の木下教江さん(49)とともに開いた新城市石名号の「喫茶ドルチェ」で、初めてのコンサートを開きました。
 「ゴルチェ サロン ホッとコンサート」と題して、限定の24人を前に毛さんが演奏したのは「もう飛ぶまいぞ、この蝶々(オペラ『フィガロの結婚』より),「献呈」(シューマン)、「オー・ソレ・ミオ」など11曲。その中には「落葉松」「丹澤」などの日本の曲もあり、情景や心情を見事に歌い上げました。店内に響き渡る素晴らしい演奏に、大きな拍手が送られました。
 伴奏は市内在住のピアノ奏者・夏目順子さん。すべての伴奏に加え、「ビートルズの主題によるソナチネ」と「グノシエンヌ第1番」をソロ演奏しました。
 コンサートの中で夏目さんは毛さんとの出会いを語りました。6月に声がかかったが、最初は不安があったそうです。ただ、初対面で「オー・ソレ・ミオ」を演奏した時、息がぴったりと合い「これはいける」と思ったそうです。「素敵な出会いをいただき、こうして演奏できることがうれしい」と笑顔で感謝しました。
 毛さんは「初めてのコンサートで満足してもらえるか心配しながら練習してきた。本番では感情を込めて思い切り歌うことができた」と振り返り「人と文化の交流の場にもなったと思う。皆さんのご意見をお聞きしながら、次の開催を考えたい」と話しました。
 毛さんは声楽家で、現在MK文化総合株式会社専務取締役。愛知大留学、東京芸大大学院修了。アメリカ、ドイツなどでコンサートも開いてます。妻の教江さんとは留学時に知り合い結婚。昨年退職までの15年間は天津音楽学院に教授として勤めました。中国での奥さんとの生活に感謝し、退職後は日本での生活を決め、同店を開いたそうです。
  

2024年12月09日

引地の「かけはし農園」で留学生と住民らが大根収穫祭


 豊岡にある海外留学生らと住民との交流場「かけはし農園」できのう8日、大根の収穫祭が行われ、約40人が収穫作業と交流会を楽しみました。
 参加したのは、大野にある日本語学校「コウブンインターナショナル」に通う技能実習生のベトナム人4人と留学生のヤンマー人1人、バングラディッシュ人9人の14人。地元住民12人のほか、下江洋行市長と小林秀徳市議と竹下修平市議も加わりました。
 参加者は、9月に植えて大きく育った大根を次々に引き抜いていきました。同時に、畝(うね)を作ってタマネギの苗植えも行いました。母国で農家だった留学生も多く、手慣れた様子で鍬を使い「なつかしい」と話す留学生もいました。作業はあっという間でしたが終始笑顔が溢れていました。ミャンマーのモンアウンさん(25)は、4月に来日し、現在市内スーパーでレジの仕事をしています。「将来は日本に住みたい」と流暢な日本語で話していました。
 交流会は隣接する引地公民館で行われ、ベトナム料理や日本料理を味わい、紙芝居やオカリナ演奏などを楽しみました。
ベトナム料理は、技能実習4人が伝統的料理「バインセオ」を作りました。お好み焼き風料理で、レタスに巻き、独特のタレに付けて食べます。4人は「ベトナムを思い出して作った」と口を揃えました。
 下江市長は会の中で「皆さんとの交流がかなってうれしい。市は多文化共生を進めている。日本を第2の母国と思い、新城をふるさとと思えるように努力したい」とあいさつしました。
 同校教師の豊﨑規正さん(62)は「留学生たちが日本に来てよかったと思い、今後他の土地で頑張ってほしい」と願いを述べました。
 かけはし農園は、広さ660㎡。「国の違う留学生、住民のかけはしにしたい」と、地元の清水忠雄さん(70)、豊﨑さんらが中心となり、2019年にスタートしました。八楽児童寮の児童らも加え「かけはしファミリー」とし、これまでサトイモ、ジャガイモ、タマネギなど各種野菜の栽培や収穫・交流会を開いてきました。フェンス、看板・案内板設置など整備も行われています。
  

2024年12月08日

鳥原児童館で「すくすくフェスタクリスマス会」


 幼児と親を対象にした「すくすくフェスタ」(新城市主催)が7日、日吉の鳥原児童館で開かれ、約180人の親子連れらでにぎわいました。
 館内には、クリスマスオーナメント作り、防災コーナーなどのブースが設けられ、廊下や階段にはクリスマス用の飾りつけがされ、クリスマスムードいっぱい。玄関前には、地震体験車「なまず号」が登場し、順番を待つ親子らの列ができました。
 この日の目玉は、こどもスタッフや高校生ボランティア、スタッフらによる演奏会。館内のステージが用意されていましたが、急きょ屋外で行うことになりました。慌ただしく移動しての演奏となりましたが、カントリーロードやクリスマス音楽など息の合ったみごとな演奏が披露され、フルートやサックス、笛、ベルなど、澄んだ音が響きました。
 フェスタには、子育て情報ナビ『咲くら』のメンバー、高校生ボランティアのほか、こどもスタッフが準備や飾り付けなどを行っています。9人のこどもスタッフは、夏休み頃からチラシ作り、飾りつけ演奏練習など準備をしてきました。
 こどもスタッフの遠山翔大さん(舟着小6年)は「初めて参加したが、みんなで準備するのはとても楽しかった」と笑顔でした。
 高校生ボランティア3人のうちの池田さとりさん(2年)は「小4のときからこどもスタッフをしてきた。お化け屋敷が楽しかった」と話し「小学校とは違って児童館では、地域や仲間の輪が広がる」と良さを語りました。
 児童館職員の森野久美子さんは「急きょ演奏場所変更などのハプニングがあったが、子どもたちは見事に対応した」と振り返り「子どもたちの結束力がすごく、成長を感じた」と喜んでいました。