2024年09月10日
四谷千枚田の稲刈り本格化

「日本の棚田百選」の1つにも選ばれている「四谷千枚田」で、稲刈りとはざ干し作業が本格化し、棚田に秋らしい収穫の景色が広がっています。
5月初めに田植えしたミネアサヒの苗は、順調に育ち、8月に入って黄金色の穂を付け始めました。稲刈りとはざ干しは、早い田では例年9月の初めに始まりますが、雨続きで先週終わりからようやく本格化しています。
稲刈り機で刈り取った稲は束にし、「はざ木」という棚にかけ、乾燥させるために天日干しされます。天日干しは10日~20日間ほど行われます。
退職を機に10年前、棚田10枚(約1000㎡)で米づくりを始めた同市海老の田中幸夫さん(70)は「今年の出来は平年並み」と話します。
四谷千枚田は、標高250㍍付近から鞍掛山頂に向かって標高460㍍付近まで棚田広がっており、その高低差は210㍍。80~85段、約400枚の田んぼが連なります。年間2万人を超える観光客が訪れる観光スポットともなっています。