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2024年03月26日
第59回長篠合戦のぼりまつり・・・合戦行列参加申込29日まで
第59回長篠合戦のぼりまつりが5月5日、長篠城址を中心に開催されます。
新城市観光協会はまつりに向けて、合戦行列に武将役や姫役として出演する人を募集しています。約450年前に激しい籠城戦が繰り広げられた長篠城跡の周辺を、甲冑(かっちゅう)姿などで練り歩きます。募集する人数は19人です。
★ 応募資格
(1)約10kg の甲冑等を身につけ2km歩くことができる方
(2)令和6年4月1日時点で中学生以上の方
(3)当日午前6時に新城市役所鳳来総合支所へ集合できる方
(4)令和6年4月13日(土)午後1時から行う事前説明会に出席できる方
※会場は市民センターほうらい(新城市役所鳳来総合支所 横)
★ 開催・申し込み
日程/2024.5.5(祝)
時間/9:00~12:00(集合:6:00、解散:13:00予定)
会場/新城市長篠城址 他
出演者参加料金/1人13,200円(税込)
定員/19名(うち武将役15名、姫役4名)
対象/必ず応募フォーム内「募集要項PDF」よりご確認を
申込み/出演応募フォーム
応募締切/3.29(金)17:00
問合せ/tel. 0536-29-0829(新城市観光協会)
HP/新城観光協会HP
2024年03月26日
鬼久保ふれあい広場のミズバショウ
きのう雨の中で、作手白鳥の鬼久保ふれあい広場の「ミズバショウ園」に行ってきました。
仏焔包(ぶつえんほう)とも呼ばれるミズバショウの白い葉が、かれんな姿を見せているはずでしたが、残念ながら昨年と同じように霜が降りたようで、花の先がこげ茶色になっていました。これからまだ咲いてくるのもあるかもしれません。
多年草のミズバショウは葉の展開に先立って花柄を伸ばし開花します。白いのは花ではなく棒状の花を包み込む苞(つと)を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てた仏炎苞で、本当の花は中心部の黄色い部分にあります。
園は、2016年3月に旧新城市と鳳来町、作手村の合併10周年を記念して開園しました。約200平方㍍の園内には、800株ほどのミズバショウが群生しているそうですが、まだ数は少ないです。
野生の500株に加え、旧新城東高校作手校舎の生徒が2015年6月、種から育てた300株を作手中学校の生徒とともに植えました。園内は、シカの食害を防ぎ、湿地を守るため、電気柵や散策路が整備されています。
ミズバショウは残念でしたが、アセビ(馬酔木)は満開で、きれいに咲いていました。