新城・勝手に応援隊 › 2017年05月04日
2017年05月04日
3人で270歳の「水墨画・書道きょうだい展」
門谷の観来館では毎月作品展が開かれています。
5月(1日~29日まで)は「水墨画・書道きょうだい展」が開かれています。小笠原波子さん(92)、中尾鶴子さん(91)、本田八一郎さん(87)の3人展で、年齢合計は270歳です。
3人を含めた新城市札木で生まれた11人兄弟姉妹は全員健在。今回長女、次女、長男の3人が、長寿と支えていただいた方々への感謝を込めて初めて作品展を開催しました。
会場には小笠原さんと中尾さんの書、本田さんの水墨画など約25点が並んでいます。
作品展は、午前10時から午後3時まで。休館日は月・火曜日。


2017年05月04日
茶臼山の芝桜・・・見ごろは20日以降?
標高1358mの丘に約40万株の色鮮やかな芝桜が咲き誇る景色を見ようと、一昨年は75万人が訪れた茶臼山。
昨年は鹿の食害のため、観ることができませんでした。
今年は今のところ被害はないようで、5月13日~6月4日まで「芝桜まつり」が開催されます。
2日に行ってみると、芝桜はまだほとんど咲いていませんでした。事務所に寄ると、電話が鳴りっぱなし。
「まだ咲いていません。見ごろは20日ごろから今月中でしょうか」
たいへんです。今年は5月13日から5月28日までの金・土・日曜日に芝桜の丘をライトアップするそうです。夜はかなり冷えるので、防寒対策を!
その後、茶臼山高原の芝桜を題材にしたオリジナルフレーム切手「茶臼山高原 天空の花回廊10th」の贈呈式に豊根村役場に行きました。
伊藤実村長に日本郵便東三河地区統括局長の夏目修輔局長(豊橋市下地郵便局長)からフレーム切手が手渡されました。
今年発行7年目となるこのフレーム切手は、同村観光協会、豊根郵便局などが撮影した写真をもとにした切手と芝桜まつりのパンフレットに合わせたフレームになっていてピンク色が鮮やか。82円切手10枚で1300円。6月に郵便料金が変わりますが、普通郵便は同じですので同様に使えます。
販売は1日から東三河各市町村の114郵便局で始まっています。期間は6月4日まで。昨年は期間中に完売しているそうです。
道の駅アグリステーションなぐらと茶臼山高原に臨時出張所を設け販売するそうで、ここではオリジナルポストカードのおまけがあるそうです。ただし、数量限定。

豊根村の山は新城より遅れて春。