2017年09月29日
木管楽器演奏「レ ヴァン ジャポネ」が小中学校で特別授業
27日~30日までの4日間、「公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業愛知セッション」が作手地区で開催されています。
最初の3日間は、作手小・中学校で6回のミニコンサートを含む特別授業を実施し、最終日の30日(土)には、つくで交流館ホールで木管五重奏演奏家「レ ヴァン ジャポネ」のコンサートが開かれます。
この事業は、芸術市町村公共ホールと愛知県芸術劇場が(一財)地域創造と連携して、文化に触れる機会の少ない人のもとへ出張する「アウトリーチ(手を伸ばす)」という方法で、クラシック音楽の若手音楽家が小中学校や公共ホールに出向くというプログラムです。
昨日28日午前に行われた作手中2年13人の特別授業では、「レ ヴァン ジャポネ」メンバーの川越あさみさん(クラリネット)、山内信英さん(フルート)、久保一麻さん(オーボエ)、竹下未来菜さん(ファゴット)、加治佑子さん(ホルン)の5人が木管楽器の音色や特徴をクイズなどで楽しく伝え、「キラキラ星変奏曲」や「木管五重奏曲より第四楽章」などを生徒の目の前で演奏しました。生徒たちは本物の演奏や音色に目を輝かせていました。
さすが音楽をよく知っている加藤優一君、ありがとうございました。
木管五重奏「レ ヴァン ジャポネ」コンサートが、30日午後2時から、つくで交流館ホールで開かれます。入場料は大人1000円(高校生以下無料)。
こんな機会はなかなかありません。皆さん、ぜひお出かけください。

