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2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › イベント2(催し物、スポーツ大会、展覧会等) › 映画「Life生きてゆく」上映会で笠井監督思い語る

2017年09月18日

映画「Life生きてゆく」上映会で笠井監督思い語る

映画「Life生きてゆく」上映会で笠井監督思い語る映画「Life生きてゆく」上映会で笠井監督思い語る


 ドキュメンタリー映画「Life生きてゆく」上映会(被災地に寄り添う会主催)と笠井千晶監督の講演が16日(土)、新城文化会館小ホールで開催されました。
 東日本大震災後の福島を舞台とするこの映画は、115分の長編。大震災の津波で福島県南相馬市萱浜(かいはま)地区の自宅にいた両親と幼い2人の子どもを亡くした上野敏幸さんと妻の貴保(きほ)さん、震災半年後に誕生した次女の倖吏生(さりい)ちゃん家族を笠井監督が5年半追って撮影しました。
 元中京テレビ記者の笠井監督は、震災直後に被災地入りし、その後120回ほど訪れ撮影を続けました。上野さん一家に寄り添った目線と温かいまなざしが映像から伝わってきます。津波と原発事故による知られざる悲しみを伝え、ほんとうの絆とは何か、家族とは何か、生きるとは何かを訴えかけます。「復興は心の壁を越えること」・・・。
 上映後、笠井監督の講演「命と命をつなぐ物語」がありました。
・亡くなった人の命は、生き残った人の家族の中に、多くの人の中に生きている。
・亡くなったお子さんがお父さんを生かしている。生まれてきた子が助けている。命と命を繋いでいる。
・亡くなった方々に恥ずかしくない生き方をしようと、真っ直ぐに強く生きる上野さんの生き方にい感動。
・「生きているからこそやらなくてはいけないこと、生きているからこそやらなければならないことがある」そう語る上野さんは先生。
・今日16日は倖吏生(さりい)ちゃんの誕生日。倖吏生ちゃんの名前は、亡くなった姉と兄の一文字ずつをとっている。そして、健康でとにかく生きてほしいと「生」をつけた。
・この映画はこれで終わりではない。新しい物語が続いている。これからも上野さんや被災地に関わっていきたい


 映画も、笠井監督の話も感動的でした。

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