2017年05月29日
和洋混成楽団「弁天COZO」コンサート開催

和洋混成楽団「弁天COZO」が23日、「いっぷく亭」(豊川市西本町)で3回目のコンサートを開催しました。
「弁天COZO」は豊橋市嵩山町在住の松田守弘さんらメンバー4人でつくるバンドで、結成半年。昨年11月、新城市門谷の鳳来寺山表参道でグループとしては初めてのコンサートを開催した。メンバーは、ピアノの松田さん「MOLLY―CHAN」(63)と三味線の妻・弥生さん「音弥」(43)、尺八の三井蘭山さん(31)、 ウッドベースの中司和芳さん(35)の4人。
「おてもやん」、浮世節「たぬき」、「さわぎ」などの民謡や邦楽、童謡などを現代的アプローチでアレンジ。それぞれの音楽の世界を互いに生かし、融合し、独特な音楽を創り出しました。さらに、唄やパーカッションなどが彩りを添え、狂言歌舞伎の弁天小僧さながらの小粋で華やかなステージが展開し、70人を超える観客をその世界に引き込んでいきました。
豊川市平井町の平松辰也さんと御油町の中西隆裕さんも演奏に感激していました。
豊川地区のまちづくりの拠点として文化事業も行ういっぷく亭。寄席や演奏会などの公演も行ってきましたが、公演はこのコンサートが最終となるそうです。

