2017年04月27日
バラの見ごろは5月中旬から「フラワーパーク新城」

新城市二本松に住む松井孝夫さんが個人で所有する「フラワーパーク新城」。
松井さん一人で2500㎡の竹林を整備して建設。今年が8年目。竹林を伐採整備すると下は岩盤。大量のサバ土と牛糞を混ぜて土壌改良。たいへんな苦労をして建設。この土地を花いっぱいにしようと、バラをはじめたくさんの種類の植物を植え育てています。この冬、未整備の西側も整備されました。
松井さんは花いっぱいの公園を目指していますが、2014年1月、この公園の一部にこれまで育ててきた150種類のバラを植え、その花が評判になってからは「バラ園」と呼ぶ方も多いです。次の年からはバラが咲き始めると「フラワーパーク新城」の看板を入口に立てるようになりました。
天気のよい日は、松井さんが花の世話をしています。ただ、昼食時からしばらくは家に戻られます。そんな時間にちょっと寄らせてもらうと、バラに花のつぼみがついていました。例年咲き始めるのは、連休後。今年も5月中旬ごろから楽しめそうです。

