2017年04月21日
新城市生活学校が総会と記念行事

生活学校運動は、女性を中心に身近な暮らしの中の生活課題や地域の課題を解決していく運動で、50年以上の歴史があり、全国で約1000の生活学校があります。
新城市にも原田鈴子さんが委員長を務める生活学校があります。会員は約70人。原田さんは、愛知県生活学校運動推進協議会の会長でもあります。
昨日午後、勤労青少年ホームで新城市生活学校の総会と記念行事「交差点事故防止講座」が開催されました。今年度も様々な見学や学習会などを行うとともに、新城小学校訪問(和文化伝承)などを予定しているそうです。
記念行事として行われた講座は、歩行環境シミュレータを使った体験学習。事故防止への意識高揚を図るのが目的。会員の皆さんは、新城設楽振興事務所の安全なまちづくり・交通安全活動推進員の藤田哲也さんと滝川昭二郎さんの指導で、映像を使った道路横断を体験しました。雨や雪、霧などの気象条件の中での横断に戸惑いながらも、「右見て」「いそいで」などと周りから声をかけられながら、無事横断しました。
原田さんはじめ、生活学校の皆さん、藤田さん、滝川さん、ありがとうございました。


