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2017年02月25日
鳳来東小でアルプホルン引き継ぎ
昨日24日、鳳来東小学校(児童数22人)でアルプホルン引き継ぎ式が行われました。
アルプホルンは、3mほどの木製円錐管にカップ状のマウスピースを付けて演奏する金管楽器の一種です。スイスなどの山地で使われる
鳳来東小学校では、1990年に地元の人たちがヒノキの間伐材を使ったアルプホルンを製作し寄贈して以来、児童がずっと演奏を続けています。始業のチャイムとして5、6年生が毎朝吹き、入学式、始業式などの儀式やイベントでも演奏されています。
毎年この時期、卒業する6年生が5年生に伝統のバトンを渡すアルプホルン引き継ぎ式が行われています。
昨日は、卒業する6年生の伊藤楓真君、中村恵輔君、中村研太君、西村英希君が、5年生の村松真衣さんと山本若菜さんの二人にマウスピースを手渡しました。
校長の滝川安広先生は、この3月末で定年を迎えられます。不登校・長期欠席児童生徒の指導や対応に尽力してきた先生は、「不登校対応31の心得」という日めくりを作られました。若い教師にはとても参考になると思います。


Posted by ナツ at 16:29│Comments(0)
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