2017年02月04日
新城高校で日清製粉出張講習会
節分の今日3日、新城高校(平松幸伸校長)で株式会社日清製粉グループ(本社・東京)によるFHJ出張講習会がありました。
この講習会は、全国高校生料理コンクール(全国高等学校家庭クラブ連盟主催)の上位入賞者の学校の中から1校を選んで実施されているもので、これまでほとんどは関東周辺だったそうす。
昨年11月、このコンクールに新城高校3年の老平有希菜さんが見事日清製粉グループ賞を受賞しました。八名丸里芋やお茶など地元食材を使ったビスキュイサンドケーキだそうです。地元食材をうまく使ったことなどが高く評価され、新城高校が講習会実施校に選ばれました。最優秀賞とFHJ賞が岡山県立津山東高校、優秀賞が三重県立相可高校という料理では日本トップクラスの学校でしたから、それに続く賞に新城高校の老平さんが選ばれたことはすばらしいことです。
老平さんは3年生。試験が間近に迫っていることもあり、講習会は生活創造科2年生38人を対象に行われました。
講習会講師は、同社フラワー手づくり教室の高橋藤美さんと山崎直子さん。同社広報部消費生活アドバイザーの山口渓花さんもみえていました。
生徒たちは講師の先生の指導を受けながら、小麦粉とイーストで生地を作り、白あんと粉茶を使った花巻と野菜や豚肉を入れた割巻を作りました。
生徒にとっては初めての料理でしたが、慣れた手つきで生地を作り、花巻や割巻に仕上げていました。
辻村黎さん、佐野蒼斗君ありがとうございました。山下真依さん、大きく立派に成長していて驚きました。
先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました。


