2014年10月01日
飯田線普通列車ドアのこのボタンは何?
飯田線で通っている方、乗ったことのある方はもちろんご存知のこのボタン。外には一つ。中には2つのボタンがあります。
初めて飯田線の普通列車に乗る方で、列車が到着してドアが開くのをじっと待っている方を見かけることがあります。
普通、電車のドアは自動で開きますが、飯田線の普通列車は基本的に乗客がボタンを押してそのドアだけを開けます。
面倒そうですが、慣れてしまえば何でもありません。
それに、利点があります。
無駄にドアを開けないので、外からむし暑い空気や冷たい空気が入ってきません。開けたとしても「しめる」のボタンを押せば閉まります。真夏や真冬、ドア近くにいるときは助かります。
慣れた人は、自分だけが降りるときは、「閉める」のボタンを押し、閉まる前に下車します。車内の人への優しい心遣いです。ただ、閉まるのが早いので、事故の危険もあり、あまりお勧めできませんが・・・。
Posted by ナツ at 06:06│Comments(0)
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