2014年09月29日
金木犀(キンモクセイ)の香り漂う秋
東郷中学校前の交差点近くに、大きな金木犀(キンモクセイ)があり、独特の強い香りが周辺に漂っています。
金木犀は、中国南部が原産で江戸時代に渡来したとのこと。雌雄異株で、日本に入ってきたのは雄の木ばかりだったそうで、実はなりません。そのため挿し木で繁殖させるそうです。
ススキも今が盛り。一時期は、セイタカアワダチソウに生育場所を取られるかと思われましたが、今は小さなセイタカアワダチソウをわずかに見るだけで、ススキが場所を取り戻しています。
「コスモスの小径」のコスモスの見ごろは、もうしばらく先になりそうですが、他の場所ではかなり咲いているところもあります。
9月も明日まで。いよいよ秋本番を迎えます。
Posted by ナツ at 16:27│Comments(0)
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