2024年11月18日
新城軽トラ市で戸田ゼミが「輪島朝市復興軽トラ市」実施

愛知大学戸田ゼミナール(戸田敏行教授)は24日、新城市中央通り商店街で開催される第157回しんしろ軽トラ市に合わせ、ゼミ生による「輪島朝市復興軽トラ市」を実施します。
会場は、スズキ自販(株)新城店前で、スズキ自販東海、愛知ダイハツ、大海自動車から提供された軽トラ3台が配置される。1台目は輪島朝市商品(干物、乾物、輪島塗)を販売し、2台目に輪島能登に関する情報提供モニターを設置します。3台目は従来から軽トラ市で実施してきた石川県の産品販売を行います。
地震により大きな被害を受けた輪島朝市にとって現地回復と地域外での販売の継続的な促進は重要である。地域外での出張朝市は有益な手法の1つであるとし、愛知大学三遠南信地域連携研究センターとスズキが共同研究している。これまでに、現地復興を目的とした輪島でのモデル軽トラ市を9月4日に実施しています。
当日に向け、ゼミ生らがワークショップを行い販売方法やデザインなどの検討・準備をしてきました。当日は販売も担当します。ゼミ生らは「ぜひ多くの方に来てほしい」と来場を呼びかけています。
復興軽トラ市は、今後も隔月程度で継続する予定だそうです。