2024年11月05日
鳳来館で喜寿記念「写真二人展」開催

77歳の喜寿を迎えた新城市在住の柿原喜久雄さんと高野鐵夫さんの「写真二人展」があす6日から10日まで、大野の美術珈琲鳳来館で開催されます。
写真仲間の2人が喜寿記念に初めて一緒に開く作品展には、全紙サイズの作品それぞれ10点をメインに、半切り、組写真など8点、合計28点が展示されます。
柿原さんは「ゆく秋を惜しむ」「春をかける」「故郷のせせらぎ」など奥三河の自然や風景を中心に出展しています。作品「秋の水面」は、空の青さや紅葉した木々の黄や赤が波立つ水面に映り、油絵のような美しい秋を伝えています。柿原さんは「同じ場所でも季節によって顔が違う。自然と対話していると、希望や生きる喜びを感じる」と話します。
高野さんは、「炎の霊魂」「すずめの乱舞」「炎に負けず」など奥三河の行事などの写真を中心に出展しています。その一瞬を捉えるために、それに関わる人たちから話を聞くことも大事だと言います。火縄銃の炎も見事に写していますが、連写して撮影することもしないそうです。「これからも地域の行事を積極的に撮っていきたい。体力が続く限り続かたい」と語ります。
【開催時間】 午前10時~午後4時まで
写真仲間の2人が喜寿記念に初めて一緒に開く作品展には、全紙サイズの作品それぞれ10点をメインに、半切り、組写真など8点、合計28点が展示されます。
柿原さんは「ゆく秋を惜しむ」「春をかける」「故郷のせせらぎ」など奥三河の自然や風景を中心に出展しています。作品「秋の水面」は、空の青さや紅葉した木々の黄や赤が波立つ水面に映り、油絵のような美しい秋を伝えています。柿原さんは「同じ場所でも季節によって顔が違う。自然と対話していると、希望や生きる喜びを感じる」と話します。
高野さんは、「炎の霊魂」「すずめの乱舞」「炎に負けず」など奥三河の行事などの写真を中心に出展しています。その一瞬を捉えるために、それに関わる人たちから話を聞くことも大事だと言います。火縄銃の炎も見事に写していますが、連写して撮影することもしないそうです。「これからも地域の行事を積極的に撮っていきたい。体力が続く限り続かたい」と語ります。
【開催時間】 午前10時~午後4時まで



