2024年01月30日
東郷中受験生に新ブランド米「決戦の刻」プレゼント
東郷地区の東郷ブランド米事業検討会(加藤稜唯会長)が29日、新ブランド米「決戦の刻(とき)」を地元東郷中学校の受験生(3年生86人)にプレゼントしました。
贈呈は全校朝礼で行われ、加藤会長が「地元の設楽原決戦場で生産したお米で、鳳来山東照宮で祈祷していただきました。受験前に食べてがんばってください」と代表生徒に手渡しました。プレゼントされた米は、金色キューブタイプの「決戦の刻」(2合入り真空パック)。
竹森あゆみさんと浅井依音さんは「初めて知ったが、名前もよく、ご利益がありそう」と喜び、前沢絢進さんは「いいことがありそうでうれしい」と笑顔でした。
白井和典校長は「来週は公立高校の入試。いいタイミングでいただけた。地域のお米でネーミングも親近感がある」と感謝していました。
加藤会長は「プレゼントは今後も継続したい」とし「認知度向上に努めるとともに、課題に向き合いながらまちづくりに貢献したい」と話しています。
同検討会は、耕作放棄地の削減、米農家後継差不足解消などを目的に、決戦場跡地で生産された米のブランド化に取り組み、昨年11月「決戦の刻」の販売を開始しています。