2023年07月21日
新城小で防犯少年団任命式
新城警察署はきのう20日、新城小学校(石原清史校長・児童数288人)を防犯少年団モデル校に指定するとともに、同校で防犯少年団の任命式を開き、6年生4人、5年生8人を団員に任命しました。
防犯少年団は、愛知県警察が子ども同士による安全意識の普及及び危機回避能力と防犯意識の向上を図る目的で、2008年から各警察署管内にモデル校1校を選定して結成されています。同校は今年が初の委嘱です。
きのう、3年以上の児童168人と防犯協会、東新町パトロール隊代表、署員ら7人が見守る中、藤森一雄署長が団員証をユニホーム姿の団員1人ひとりの首にかけました。
代表の小出滝さんは「犯罪や交通事故に合わないように気をつけます。防犯について勉強します。友だちを大切にします」と力強く宣言しました。
藤森署長は「代表として防犯活動を学び、在校生に教えてほしい。子どもたちが犯罪に強くなると、まちも犯罪に強くなる」と期待を述べました。
石原校長は「市の代表としてがんばってほしい」とエールを送りました。
今後、団員たちは防犯を訴えるチラシ配り、防犯パトロールなどの防犯啓発活動を行います。