2022年04月24日
新城市文化協会総会・春の市民芸能祭
文化・芸術関連26団体が加盟する新城市文化協会(会員数約700人)の総会と「春の市民芸能祭」がきょう24日、新城文化会館小ホールで開催されました。
来賓を迎えての総会には、団体の代表や会員らが出席し、3年度事業・会計報告や本年度事業・予算などの説明がありました。河合秀明会長は、日頃の取り組みへの感謝を述べ、今後の課題について「とにかく会員数の減少を食い止めたい。高齢化は仕方ないが、これから新しい仲間を迎えることが大事」と力を込めました。
下江洋行市長は、コロナ禍での前向きな取り組みに感謝し「地域の若者や中学生などとマッチングする事業を進めたい。会員が一丸となって地域文化の発展に取り組んでほしい」とエールを送りました。
永年功労者(団体)として、琴伝流大正琴桜洲会、梅澤弘さん、伊藤道子さん、小川ひかりさん、原義弘さん、夏目三佐子さんに感謝状が渡されました。
総会後観客を入れて開かれた「春の市民芸能祭」では、民踊研究会、ダンス愛好会、大正琴の会、新城吹奏楽団など13団体約250人が踊りやダンス、演奏などを披露し、観客とともに楽しみましだ。