2020年11月20日
租税教育推進校の設楽中に感謝状贈呈
きのう19日、新城税務署(高井淳子署長)は、租税教育に功績のあった設楽町立設楽中学校(村松忠男校長・生徒数61人)に感謝状と記念品を贈呈しました。
高井署長は「設楽中学校は毎年租税教室を開催し、習字や標語の募集にも積極的に参加している。税に対する理解が深くありがたい」と感謝しました。
代表で感謝状を受け取った生徒会長の3年・夏目隼人君は「将来納税して社会に貢献する立場になるので、もっと税について学んでいきたい。税の大切さについて後輩にも伝えていきたい」と話していました。
村松校長は「税について専門的に教えていただきありがたい。税を理解し、その恩恵を受けていることを学べば、感謝の気持ちを持って納税する大人になってくれると思う」と話しました。
国税庁では租税教育の一層の充実を図ることを目的として、租税教育の推進及びそのための基盤整備などについて、他の模範となる活動を行うなど、特に功績のあった学校、教育委員会及び関係民間団体などに対して感謝状を贈呈しています。この制度は1991年に設けられ、本年度が30回目です。