2020年07月28日
今ある財産を活かせ・・・県古民家再生協会と豊根村が古民家活用連携協定
愛知県古民家再生協会(戸田由信代表)と過疎化が進む豊根村(伊藤実村長)との「空き家等古民家の活用に関する包括連携協定」締結式が27日、豊根村役場で行われました。
古民家再生で地域の交流人口増加、将来的な移住・定住を進める協会と自治体との締結は今年3月の新城市との締結に続いて2件目です。
締結式で、戸田代表は「地域の財産を地域にフィードバックするのが自分たちの役目。民間と自治体が協力して利活用を図り、次の時代に引き継いでいきたい」と決意を述べました。
伊藤村長は「これからの時代は、新しいものをつくるのではなく、今あるものを財産として生かしていく時代。古民家など地域の財産を生かした地域づくりを進めたい」とあいさつしました。
村によりますと、現在村の空き家は約100」軒だそうです。
Posted by ナツ at 10:25│Comments(0)
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